2017年

7月

01日

今日は、どうしても小言を言ってしまうお母さんを応援します。

小うるさい存在も必要。
小言を言われてウンザリするのは、よくわかる。
けれど、後になってみれば、きっと、それも必要なこと。


私が子ども達に語りかける言葉…
それは、金八先生(古い…)のように熱があり、林先生のように、ユーモアがあるもの…

ではありません!

もっと、日常的な、いわば、お小言がほとんどです。

つまらないかもしれないけれど、学園ドラマのように、毎日、毎日、何か事件があり、先生と子ども達で、笑いあり涙ありの解決をしていくというのも、疲れますね。

だから、私の語る言葉が、片付けをしなさいとか、靴箱の靴が落ちてるから、揃えて置きなさいとか、30分は黙って自分のことに集中しましょうとか、なんの面白みも、学びもない、お小言であるのは、安定した状態に感謝した方がいいな、と思います。

もちろん、言われている方は、疲れます。

わかってるよ〜
という話です。

そして、めんどくさい話です。

あ〜この話が始まった…

と、耳の入り口で自動シャッターが降りることもあるでしょうね。

それでも、私は、お構いなしに、片付けと靴を揃えて置くことと、30分は黙って取り組むことを求めます。

なんのかんの言っても、行動を習慣化すること、パターン化は大切なのです。

私も、子どもの頃、中高生の頃、大学の部活時代、初任の頃、いろいろ、言われて、ウンザリもしたものです。

が、それも必要なことでした。

お母さんは、家という場だけに、お子さんに細々したことを求めるのも大変だと思います。

でも、やらなければならないことは、やるしかない。
私は、お母さん方を応援しています。
続きを読む

2017年

7月

03日

動くから元気になる。まず、外に出るだけでいい。

動くから元気になる。
体を動かすことは素晴らしい。


私の勤める学校では、休み時間は、外で遊ぶことになっています。

それを説明すると、とても驚かれることがあります。
本を読みたい子、外遊びが嫌な子は、どうするのですか?と聞かれることもあります。

もちろん、風邪をひいていたとか、お医者さんに止められているとか、いろいろな事情はその都度、考えますが、学校の基本姿勢は、休み時間は外です。

私の勤める学校は、授業中に自分のすることに集中することを、とても大事にしています。

だから、休み時間は、休み時間として、しっかり気分転換する必要があります。

それには、外で遊ぶことが、一番なのです。
元気だから遊ぶのではありません。
遊ぶから元気になるのです。

お医者さんに外遊びはお休みって言ってもらおうか?とお子さんと相談するお母さんもいらっしゃいますが、それも初めだけです。

そんなの嫌!
遊びたい!

と、子どもの方から言い出します。

本当に足を怪我して、外に出てはいけない時に、何とか、外遊びも大丈夫ってお医者さんに言ってもらって!と頼まれる方が心配なのです。

いよいよ7月に入り、暑くなっていくのでしょうか。
体を動かすことは、朝から晩まで、激しい運動をしなさい、というわけではありません。

公園を散歩するのもいいと思います。
お母さん方に運動を勧めても、自分がしたくないので、気が進まない…という方もいらっしゃいます。

それはそれでいいのです。
場を与えてあげればオーケーだし、一緒にやることも、お母さんの好みでいいのです。

まず、外に出る、ということがスタートです。
続きを読む

2017年

7月

04日

何のかんの言っても、やっぱり笑いたい。

やっぱり、笑顔を増やしたいなぁ、と思います。
あなたも、一緒にどうですか?


突然、何ですか!
という話ですが、今朝になり、さぁ、何を書こうか、と思ったスタバで、ふと思い出したのが、昨日の1日、よく笑ったなぁ、ということです。

昨日は月曜で、私の授業がある日でした。
付き合いが長い子ども達ということもあり、本当によく笑いました。

誰かが授業を見ていたら、ふざけ過ぎ、と叱られたかもしれません。

そして、午後も、夜も、放課後の子ども達、妻と、たくさん笑いました。

もちろん(!?)、腹が立つことも、ありました。
そんなことも、やはり、笑い飛ばしてしまうことが大切だなぁと思います。

昨日、フラリと立ち寄った書店で、子どもが人間関係で困らないための本を見かけました。

私は、教室で子どもと関わっていて、子ども達の関係を穏やかでスムーズなものにすることは、とても大切だと思っていますが、その本は、思春期の子ども向けではなく、お母さんが子どもにどう教えるか、というもののようでした。

私もハウツー本の著者ですが、今は、実利的で、再現可能なノウハウが求められる時代ですね。

私としては、私の本をたくさん買って、たくさん読んでもらいたいけれど、たぶん、何よりも、お母さんがたくさん笑うことの方が、子どもの課題を良くするのかなぁ、と思います。

より正確には、課題を問題だと思わなくなるのかなぁ、と思います。

今日は、私の放課後預かりとしては、長い1日…
その分、ちょっと朝のスタバ時間を長くしました。
これで、また、たくさん笑えそうです。
続きを読む

2017年

7月

06日

高級フレンチのフルコースと白ご飯とどっちがいいんだ!?

できたら、嬉しい。
シンプルイズベスト。


子ども達の毎日を明るく、楽しいものにしてあげたい。
そのために、何ができるでしょうか。

お出かけ、買い物、旅行、習い事、体験…

全ていいと思います。
が、そればかりでは、疲れてしまいますね。

高級フランス料理店でのフルコースも、中華料理の食べ放題も、ケーキビュッフェも、毎日ではウンザリします。

たまに、だからいいのです。

結局、白い御飯(もちろんパンでもいいです)とおかず、お味噌汁、ちょっと箸休め、というシンプルな食事がベースにあるのですね。

だから、ハデな料理を楽しめる。

この考え方でいくと、毎日の生活は、淡々と、朝起きて、顔を洗って、朝ごはんをいただいて、学校で過ごし、帰宅して、遊べるなら遊ぶ、習い事や塾の日は行く、晩ごはんをいただいて、家族でちょっとおしゃべりし、お風呂に入って、さあ、寝る…

何も面白みはない、特別感のない毎日の繰り返し…

それがベースです。

うーん…
それは、なんとなくわかるんですが、何かしてあげないと、子どもに対して悪い気がするんです。

私の勤める学校では、何もない、平凡な毎日を淡々と続けることを大切にしています。

勉強面でも、特別なことや流行りのことはしていません。コツコツと、読んで、書いて、体を動かしています。

昨日、あんなに時間がかかった、この計算が、今日はできた!

あの子はあんなに二重跳びができるのに、私にはできない…でも、やっとできた!

この経験は、テーマパークや旅行先、レストランでするものではありません。
埋もれてしまうような、おそらく日付なんて忘れてしまうような日常の喜びです。

でも、その積み重ねが、自分に対する信頼感を育てるのです。

九九であれ、ひらがなの練習であれ、何かができるようになった、できた!ということは、単純に嬉しいことです。

シンプルイズベスト。

当たり前の毎日で、目の前のことができるようになったことを、子ども達と一緒に喜ぶこと。

それが、子ども達の毎日を明るくし続けるベースなのです。

2017年

7月

07日

願い事が叶っていたことに気づく、七夕の夜


願い事は、もう叶っている!?
七夕の今日、ちょっと意識してほしい。


昨日、ある子から、
「先生〜みっつのねがいごと、何がいい?」
と聞かれました。

私の勤める学校では、低学年で、岩波こどもの本をたくさん読んでいて、その中に、「みっつのねがいごと」という、ユーモアたっぷりの楽しい本があるのです。

おそらく、その子は、最近、その本を読んだのでしょう。

その子と私、そして、そばにいた何人かの子で、みっつのねがいごとを出し合ったのですが、聞いていて、ビックリしたのは、もう叶ってるよ、という願い事がいっぱいあったことです。

私の場合、4億円拾う!と言いそうになり、慌てて、本屋さんを開く、と言ってしまったのは内緒ですが、それは、たくさんの本を読みたいし、想いを共有する人が集まってくれるといいな、と思うからです。

だとすると、私はこうやって、自分の考えを出し、読んでくださる方が、インターネットを介して集まってくださっていて、本だけでなく、いろいろな考えに、もう触れているのです。

ある女の子は、
「可愛くなりたい!」
と言っていましたが、私からすると、もう可愛いのです。

願う、ということは、もうどこかで、その一部を経験したか、見たか、聞いたか、しているから願うことができるのです。

だから、お子さんが、もちろん、私たち大人も、何かを願うということは、もう少なくとも、一部は叶っているから、ということを意識したいものです。

今日は七夕です。
幼稚園や学校、ご家庭で願い事を書いた方も多いでしょう。

ぜひ、もう、一部でも叶っていることに、想いを馳せる機会を持ってほしいなぁと思います。
続きを読む

2017年

7月

08日

雨降って地固まるか、雨降ってジ・エンドか、それを分けるのは…

雨降って、地固まるか。
雨降って、ジ・エンドか。

ポイントは、わずかでも譲るかどうか。
その練習は、おやつ交換から。


ケンカは大事です。
お互いに、ホンネを出し合わないと、本当にいい関係は築けません。

ケンカをしている時は、辛いし、悲しいし、腹立たしいですが、全てを出し切って、納得ができた時、深い関係になれます。

雨降って、地固まる、です。

が、全てにおいて、そうだとも言えません…

お互いにどんなに穏やかにホンネを伝えたとしても、どうしても噛み合わないということもあります。

歳を重ねれば、重ねるほど、その傾向は強まりますね。

平行とは、どんなに延ばしても、交わることのないことです。

「あなたと、どんなに話しても、平行線ですね」

正しい使い方ですね。

そして、もう、あの人と関わるのはやめておこう…
となります。

雨降って、ジ・エンドです。

この違い…
それは、お互いに、わずかでも譲る気があるかどうか、です。

たとえ3センチでも譲りあえる可能性があれば、固まるかもしれません。

片方がかなり譲っても、相手が数ミリも譲らないならば、結局はジ・エンドに向かいます。

どうすれば、少しでも譲ることができるのか…

それは、譲ったことで温かい気持ちになったことを経験したかどうか、です。

私の勤めている学校では、遠足の時に、おやつ交換をします。

私はウッカリ、お菓子を持たずに行くことも多くありますが、私が持っていなくても、子ども達は、かなり気前よく、食べきれないほどのお菓子をくれます。

それは、私に対してだけでなく、日頃、あんまり関係が良くないのかな、と見える相手に対しても、同じように、お菓子をあげているのをよく見ます。

おやつ交換は、目に見える「モノ」のやりとりで、甘さや辛さなど、体に知覚しやすい感覚も伴いますから、譲りあいの練習にぴったりです。

家族の中でもいいのです。
お菓子をちょっとでも、あげるし、もらう。
それが、練習になります。
続きを読む

2017年

7月

09日

京王プラザに暑い中、出かける気力と体力と交通費は、損じゃない!

やってみて、わかることもある。
 
やってみたら大したことがなかったり、ガッカリしたりすることもあるけれど、実際にやってみると、いろいろなことがわかる。
 
 
昨日、新宿の京王プラザホテルに行きました。
なのに、写真はネクタイ…
 
それは、京王プラザホテルで、伊勢丹の催事があったからです。
 
京王プラザホテルでの伊勢丹の催事は、夏と冬のセール直前にあります。
 
冬の催事には、何度か行ったことがありますが、夏の催事は行ったこともなく、行ってみることにしました。
 
しかも、開始の30分前に…
 
それは、昨日の日替わり提供品が、ブリューワーという会社のネクタイで、なんと一本3000円だったのです!
 
ブリューワーというのは、フランスの会社だったと思いますが、ネクタイ自体はイタリア製です。
 
定価は、普通、15000円〜20000円近いのです。
それが3000円!
並んでみたくもなります。
 
でも…
そんなにお得なら、限定数に間に合うわけがありません。
 
だからと言って、この暑い中、何時間も開店前から並ぶなんて、大変だし、正直、恥ずかしい…
 
行って買えなかったら時間と交通費の無駄…
暑い中、外で並ぶなんて体力の無駄…
目玉商品にありがちな、妙にハデなデザインしかなかったら無駄…
 
考えれば考えるほど、無駄、損をしたくないなぁと思ってしまうのです。
 
さんざん、前の晩に悩んだ挙句、結局は30分前に着くように、出かけました。
 
今回の場合、それはピッタリの時間でした。
外に並ばず、ロビーの中で並べたし、第1陣に入れたので、開始直後に会場に入れたし、一番、素晴らしかったのは、準備されていたのは、割と普通のデザインばかりでした。
 
結局、一本のつもりが、三本買ってしまったのですが、損を覚悟で交通費と時間と体力と労力を使わないと、この達成感…は得られませんでした。
 
実のところ、こういうことの方が少ないのです。
セールや催事、アウトレットに交通費をかけて行ったところで、本当に欲しいものには、出会えないことも多い。
 
そういう失敗や損もあるから、瞬間的に買うか買わないか決められます。
 
と、長々と私の買い物談義を書きましたが、大事なことは、お子さんにも、まずはやってみる、無駄に思えることもやってみることの素晴らしさを伝えて欲しいな、ということです。
 
これ、テストに出るの?(出ないなら、やる必要ないよね〜)
これ、入試にある科目なの?(ないなら、休憩でいいよね〜)
 
まぁ、気持ちはわかります。
私も、中高生の頃は、そんなことを思ったことがありました。
 
が、高校生になっても音楽を取り、週に1時間でもギターを弾いたり、キーボードに触ったりしていたことは、単純に楽しかったのです。
 
ムダに思えることに時間と労力を惜しまないことは、仕事でも大事なことです。
 
写真の三本のネクタイは、それを証明してくれています。(さっそく、明日、使います…)
続きを読む

2017年

7月

10日

叱られるって素晴らしい!だって、見てもらえているということだから。

怒られる幸せ
謝る喜び

怒られたくない!
謝りたくない!

確かにそうだけど、怒られることや謝ることは、素晴らしいのかもしれない。


私、嘘をつきました。
昨日のブログで、買ったばかりのネクタイを、今日、しめて行く、と書いたのに、ノータイでした…

朝、いろいろなコーディネートをしてみたところ、ネクタイの色が、買ったものでは合わなかったのです。

そして、中央線の電車の時刻は迫ります…

「いいや…ノータイにしよう」

軽い気持ちで、1日を過ごしたのですが、

「先生、どのネクタイですか?」
「どれですか?」

と、声をかけられ、その都度、言い訳がましく、あれこれ言って、謝るのでした。

叱られることも、謝ることも、成長には必要です。
叱られることで、学ぶことはたくさんあるし、素直に謝る心の柔らかさは、とても大切です。

が、やっぱり、叱られるのも、謝るのも、イヤ!
それも、大事なホンネでいいと思うのです。

その上で、道徳的なお説教として、叱られることや、謝ることの価値を訴えたいのではなく、叱られるほど、見られている、見られるほどのことをした自分はスゴいかもしれない…

謝らなくてはならないほどのことをした自分はスゴいのかもしれない…
と、見方をひっくり返してみることも、事態を変えるキッカケになる、とお伝えしたいのです。

ネクタイがどうのこうのなど、大したことではありません。
日頃、お子さんが何をした、かにをした、言った、言わないと、先生から電話がかかってくるたびに、イヤな気分になるというお母さんにとって、叱られることや謝ることは、そんなに軽いもんじゃない!と、私が叱られるかもしれません。

本当にそうだと思います。

が、だとしたら、なおのこと、見方をひっくり返してみることが必要です。
同じことをしていても、何も変わりません。

怒られる状況、謝らなくてはならない状況は、何かしらのいい兆しや、思いつきもしなかった我が子の良さの裏返しである可能性はありませんか?

私がネクタイをする約束を破ったことが、もしかしたら、お子さんの素晴らしい魅力を見つけるキッカケになるのかもしれません!

そう考えると、今朝、寝坊したことから始まったこの顛末も、最高のものに変わりました。
続きを読む

2017年

7月

11日

見守るのはいいけど、見張るのは苦しい。

見ることは大切。

でも、

見守りと見張り…
見出すと見捨てる…

これらの間には大きな溝がある。


今日は、きちんとネクタイをしていきました。
参考…
一昨日のネクタイ約束ブログはこちら
昨日の約束を破って謝ったブログはこちら

朝から暑かった東京です。
あ〜ヘンな約束をしなければよかった…
と、部屋の中で既に汗だくになって、時計を見つつ、ネクタイを慌ててしめたのは、まぁ、ご愛嬌と思っていただくとして、朝、駅でさっそく、ある子に、

「先生、あのネクタイだ!」
と声をかけられ、ビックリしましたが、見てもらっていることの嬉しさを感じました。

「見る」ということは、とても大切です。

「先生、見てて!」
と、よく子どもに言われます。
私のおきまりの動線には、鉄棒があるので、逆上がりにしろ、何にしろ、
「見てて!」
と、本当に、よく言われます。

一方、先生ですから、
「やり方を教えてくれてありがとう!」
と言ってもらえることもあります。

確かに、言葉として感謝されるのは、何かを教えたり、渡したり、そういう明確な何かをした時であることが多いです。

が、本当に子どもにとってやる気の源になるのは、大人が見ていてくれるという安心感です。

方法を学ぶ前に、やってみようと思わなければ、始まりません。

やってみる、ということは、失敗して恥ずかしかったり、残念な気持ちになったりする可能性も多いにあるのですから、もう、それだけで素晴らしい!

それを大人が、見ていたよ、ということは、子どもにとって、大きな安心材料です。

これは、「見守る」という言葉が正しいでしょう。

わかりました!
私、いつも、見ています。
そして、すぐに間違いを言い、よかったら褒めます!

うーん…
いいんですが、ちょっと度が過ぎてはいませんか?

私のネクタイだって、毎日、毎日、
「今日はしてないの?」
「今日は何色にするの?」
「約束をまた破ったね」
と、言われ続けたら、きっと嫌になってしまうでしょう。

これは、「見張り」ですね。

他にも、何かを我が子に「見出す」ことは大切ですが、もう「見捨て」たら、おしまいです。

「見る」ことは、とても大切で、見られていることは安心感につながりますが、見張られて、そして、見捨てられたら、悲しいです。

きっと、私のブログを読んでくださるぐらいですから、読者の皆さんは、勉強熱心で、少しでもいい何かをしたいと、前向きなのだと思います。

が、それが高じて、「見張って」いませんか?

そして、期待が強過ぎて、もう「見捨てて」いませんか?

ぜひ、「見守って」、何かしらの良さを「見出して」いただきたいと思います。
続きを読む

2017年

7月

12日

こんなことを言ったら叱られる!?教師の裏話

波には、乗るに限る。

抗うのではなく、乗った上で、次の手を考えよう。


景気には波がある、と言います。
私は、人間にも波があるなぁ、と思っています。

どうも今日は、うまくいかないなぁ…
なんでか今日は、いいなぁ…

どちらもありますよね。
こんなことを言ったら叱られますが、大して準備もせずに、やけでのぞんだような1日が明るく、イキイキ過ぎても、しっかり準備してきた日にはメタメタということも、少なくとも私にはたくさんありました。

いろいろな理屈や要素はあるのでしょうが、広くみると、いい波と悪い波があるなぁ、悪い波の時は、無理せずにいよう、と私は思っています。

私は、ハワイに行った時、一回だけサーフィンをやったことがあるだけですが、きっと、波を見抜いて、その波に合わせるからプロなのでしょう。

どんなに準備したり、勉強したりしても、お子さんは、ある時、トラブルを起こします。

起こさなくてはならないと私は思います。

それは、子育ての失敗や準備不足ではありません。
必要なこと、自然の摂理なのです。

お子さんのトラブルについて、話し合っていると、こう聞かれることも多くあります。

「私は、何を間違えたのでしょうか…」

何も間違えてはいません。
強いていうなら、正しい子育てをすれば、トラブルはないはず、ということが間違っているのです。

人は、ああだこうだ、言うでしょう。

あの時、あんな叱り方するからよ。
あれだけ、子どもをほっといて外に出てたからだよ。

それは、わかりませんよね。
あの時、あれだけ叱ったことが、言わないけれど、子どもには真剣なお母さんの思いとして、心の奥に残ったかもしれませんし、お母さんが家にいなかったおかげで、おやつをコッソリ食べられたのかもしれません。

教育や子育ての難しいところは、何をしたから、どうなる、どうなった、ということが証明なんてできない、ということです。

抗えない波がある。
それは、もう、乗るしかない…

波に乗って行き着いた先で、また、必要なことをしましょう。

2017年

7月

13日

隣で別れ話が始まったからと言って、それが私のせいではない。

与えられた場は、私にふさわしい。

いろいろなイヤな思いをすることもあるけれど、それに流される必要はない。



先日、所用があり、一人都内に出かけました。
帰り道で喉が渇いて、日本橋のたもとにあるスタバに入りました。

このスタバは小さくて、席が少ないのですが、ラッキーなことに、カウンターに数席と、テーブル席が1つ空いていました。

カウンターで行き交う車や人を見るのもいいですが、ふと、テーブル席にジャケットを置き、おきまりのコーヒーを頼んで座ったところ、お隣は、別れ話で険悪なムードでした…

あ…
なぜ、気づかなかったのか…

そして、カウンター席の方は、和服姿の上品な女性が1つの席に座ったところでした…

なんでカウンターを選ばなかったのか…
どうして、日本橋まで来て、痴話喧嘩を聞かなくてはならないのか…(もちろん、聞けなどと言われていませんが)

「どうして、オレからの電話やメールを無視して出かけてたんだよ!」

「…」

「オレの気持ちや心遣いをわからないわけ?」

「…」

よほど、二人の発してるオーラをわからないわけ?と聞いてみようかと思いましたが、やめておきました。

そして、思えば、今日は座れるはずの電車に座れなかったなぁ…とか、乗り換えた電車では座れたけれど、立った時、つり革に頭をコーンとぶつけて恥ずかしかったなぁ…とか、ネガティヴな出来事が頭に浮かんで消えなくなりました。

と、隣をみると、形勢逆転で、彼女が彼を責めていました。

「なんで、あの飲み会で、ワインをおごる必要があったの?」

「…」

「私が、一人で出かけずにはいられなかったのよ。そうされると、淋しくなるのが私なの!」

「…」

隣の二人は、とても真剣です。
きっと、人生に大きな影響がある決断になるでしょう。
私が茶化して書くのは不謹慎ですね。

けれど、「私」、そしてこのブログの読者の皆さんには、二人の関係がどうなるかは、問題ではありません。

人様の別れ話で、なんで私がネガティヴな出来事に追い込まれなくてはならないのか、と気づいた時、不謹慎ですが、状況そのものが、バカらしくて、笑いそうになってしまいました。

クラスでも、本質的に同じようなことが起こります。

誰かと誰かのケンカ、あるいは誰か一人が自分の問題で不機嫌になっている時、それに周りが流されてしまうことが、よくあります。

そんな時、当事者と関係者と、そして周りの人というのをハッキリと分けないと話が混乱します。

そこで、一緒になって怒る人や、影響を受ける人というのは、感受性が強く、言ってみれば、「いい人」でもあります。

が、必要以上に感情的になることは、無責任でもあります。

私が、隣のカップルの影響で、ネガティヴになり、その感情は、うまく処理しないと、妻なのか、職場の誰かなのか、子ども達なのか、誰かに向かいます。

隣は隣、私は私。
なんで、こんなことに!?と思うけど、大したことではないのです。

さて、気になる隣の二人ですが、私がスタバを出る頃には、彼の方が折れて、謝る雰囲気でした。

「さぁ、ご飯食べに行く?」

「なんで、そんなに焦るの?」

まだ空気は固く、発するオーラは重かったけれど、かなり柔らかいものになったようです。

ふと顔をあげれば、和服姿の上品な女性もいなくなり、おじいちゃんとサラリーマン風の男性でカウンターは埋まっていました。

誰の横に座ろうと、イヤなことはあるし、良いこともある。

与えられた場に、いちいち流されないことも大切です。
続きを読む

2017年

7月

14日

出来事そのものではなく、どんな意味をつけるかが大事だと思った御茶ノ水の夜。

自分の思いが現実を作る。

日頃、自分について思っていることを、関係のない単なる出来事に意味づけしてしまう。


のっけから、胡散臭い話です。
が、私はおととい、そう感じました。

一昨日、曇りとはいえ蒸し暑く、しかも、その日は午前中は出張で、学校に行ったら行ったで、着替える間も無く打ち合わせが続き、放課後を終わらせると、丸の内で約束があり、急いで中央線に飛び乗りました。

夏の混んだ電車は、イヤな匂いがして、割と苦手です。

事実、昼過ぎに出先から学校に向かう途中、ちょっとキツいなぁと思ったのでした。

そんなに汗だく、という訳ではありませんでしたが、だからこそ、自分が臭うかもしれない!
そう思ってしまうと、不安でした。

そんなことを考えていると、そういう現実がやってきます。

中央線は順調で、東京に向かっています。
気づくと、どこかの駅で、私の隣に中年の婦人が座りました。
さぁ、あと少し。四ツ谷を出て、御茶ノ水に近づいていました。

すると、突然、隣のご婦人が立ち上がり、ドアに向かったのでした。

え〜汗臭かったかなぁ〜

と、まず、思った私…

そんなこと、わかりませんよね。
車内放送は、まだ御茶ノ水〜とは言っていなかったと思いますが、乗り慣れた人なら、御茶ノ水が近づいていることはわかります。

気が早い人なら、立ち上がってドアに向かったって、おかしくはありません。

確かに臭かったかもしれないけど、落ち着いて考えると、隣のご婦人が立ち上がったのは、ご婦人の都合です。

なのに、御茶ノ水を前にして、少し早めに隣の人が立ち上がった、というだけの事実に、自分が汗臭かったから、という意味づけをしたのは、昼間の経験と、自分への思いがあったからです。

匂いの問題は、デリケートです。
本人の努力でどうにもならないこともあるし、個人差もあるし、ひとたび問題になると大変です。

が、匂いのことだから、現実がやってきた、という訳ではなく、日頃、考えていること、特に自分について考えていることは、なんの意味もない、単なる出来事に、自分の思っている通りの意味をつけます。

そして、
ほら、やっぱりね。
と、その思いを強くします。

ということは、能天気に、自分のことを良く思っている方が、よほど幸せということです。

そして、不機嫌なエネルギーを撒き散らすよりも、実は、よほど人のためになっています。

お母さんという立場では、お子さんが失敗しないよう、友達から悪く思われないよう、あれをこれを直させたい時も多いと思います。

それは当然ですし、そのおかげで改善することも多くあります。

が、ほどほどでも良さそうです。
そんなことよりも、にこやかに、自然にいられるには、どうすればいいか、を考える方が、結果的に周りに人を集めると、私は感じます。
続きを読む

2017年

7月

15日

「あ〜やっぱりね」のウソ

あ〜やっぱりね。
なんて、ウソ。

最初に思ったことを大切にする。


今日の写真は、お昼にいただいた牛焼肉弁当です。

ボリューム感は伝わりますか?

もう大学生でもない、二十代はおろか、三十代でもないのに、食べる量とメニューじゃないだろう、と思った方もいらっしゃるでしょう。

私も、そう思いました。

が、最初は、確かに食べたかった…

今日は三連休ではありますが、いよいよ学期末になり、夏休み、そして2学期に向けた仕事がピークになっているのです。そこで、1人、休日出勤でした。

私の勤める学校は、西武多摩川線の多磨駅というところのすぐ近くで、飲食店も少なく、たまにお弁当をいただきます。

にしても、牛焼肉弁当とは、なかなかのギラギラ、ボリューム度です。

が、午後に入って、お腹ペコペコになり、食べたかったんだから、仕方ない!

電話で注文し、いそいそ、取りに行って、さぁ〜と、フタを開けた瞬間…

「やっぱり、こんなに食べられない。食べたくない」

と、思ったのでした。
この気持ちは、ダミーです。
言い訳です。

本当は、今だって、食べたいのです。

でも、脂肪がどうとか、血液検査でどうのとか、ウェストがせっかく引き締まったのにとか、あの映像が目に飛び込んできた瞬間に、食べたい気持ちと真逆の気持ちが、バランスを取るように湧き上がってきただけのことなのです。

これって、子どもたちが何かの結果を聞かされて、よく言う言葉と似た心のメカニズムです。

「あ〜やっぱりね。そうだと思ってた」
「わかってたよ。もう知ってたし」

本当に知ってたなら、違う選択肢もあっただろうに、「これは、わかっていたこと」
ということにして、気持ちを鎮めたいのですね。

ですから、嘘つき、ということではなく、事実を受け止めて処理するために必要なのでしょう。

この歳になっても、大学生のように、スタミナモリモリの焼き肉弁当が食べたい!
ならば、食べる。
それだけのことです。

お子さんの成長は、一直線ではありません。
思っていたようにいかないことも多くあるでしょう。

そんな時は、
「やっぱりね〜わかってたけどね〜」
と言ってもいいですが、わかってたかどうかは関係なく、何のためにそれをさせたかったか、何を望んでいたのかを考え直す機会にしたいものです。

もちろん私は、満腹になり、
「あ〜食べ過ぎた〜やっぱりやめたほうがよかったかな…」
と一瞬は思いましたが、満足しました。
続きを読む

2017年

7月

16日

大分県のご当地キャラに囲まれて思う、好きなことの大切さ。

何か上達させたいなら、好きなものにくっつける。


私は、ご当地キャラを集めています。
それは、都道府県の暗記をする時に、何かしら子どもたちが好きなものに引っかかるようにしたいと思ったからです。

私の勤める学校では、3年生で都道府県を暗記し、漢字で書けるようにしています。

都道府県の暗記は、好きな子は、どんどん覚えますが、苦手な子にとっては、苦痛です。

3年生ですから、住んでいる周り、学校の周りや、よく遊びに行く街などぐらいしか、実感を持てないのも当然です。

しかし、ご当地キャラでもいいし、食べ物でもいい、何かしら、自分の好きなものを切り口にすることで、ずいぶん、とっつきやすくなります。

ご当地キャラは、本当によくできています。
特産物や名産、名品、あるいは歴史に繋がった特徴をキチンと備えているのです。

今日は銀座に出かけたのですが、有楽町にクルマを停め、駅前に出たところで、大分県と石川県は能登のイベントをやっていて、お祭り騒ぎでした。

特に大分県の方は、大雨被害の後ということもあって、テレビ局も来ていました。

私が写真を撮っていると、じっくり映されたので、ニュースに出てしまったかもしれません…

まぁ、何がきっかけで全国デビューするかわかりませんし、それはそれでいいとしますが、これイヤだなぁ〜ということほど、何か自分の好きなものに近づけられないか、関係させられないか、考えてみてください。きっと役に立ちます。
続きを読む

2017年

7月

17日

悲報?喜報?夏休みが大幅に減るなんて…

悲報!
喜報?

夏休みが減るなんて…

休みは単なる休み、サボりの時間ではない。
長い長い二学期は実りの秋。
それに備えて、しっかり学校から離れるから、二学期を乗り切れる。


静岡県吉田町というところで、夏休みを大幅に減らす改革案があるそうです。(静岡新聞の記事はこちら

今年度は24日間ある夏休みを来年度は16日程度にして、その分、1日の従業時間を減らす方針とか。

その目的は、先生達の多忙を軽減し、授業の準備時間を多く取ることだそうです。

もちろん、共働き家庭の増加もあり、子ども達が学校に行ってくれることは、お母さん方にメリットになる場合もあるでしょう。

とはいえ、もし教員の負担軽減のための夏休み減なら、他にやることもあるのではないか、と感じます。

学校はブラック職場の典型という人もいますね。
小学校はまだしも、中学校で部活の指導なんかがあれば、土日返上、夏休み返上、遠距離遠征など、本当に大変だと思います。

もちろん、小学校は小学校で、大変なことがあります。
子どもが小さい分、ささいに見えるトラブルでも、丁寧に関わらないと、大きなトラブルに発展する可能性があります。

まぁ、少なくとも私のホンネからすると、好きでないとできない仕事です。多分、どんな仕事もそうでしょう。

逆に言うと、好きなら、少々のことも苦にならないということでもあります。

じゃあ、先生という仕事の何が好きか、というと、やはり、子どもと過ごすことです。少なくとも私は…

だとするなら、他の仕事をいかに減らすか、無くすか、断捨離できるか、です。

学校も残業を減らそうと、ある時刻を越えて残る場合は、申請書を出さなくてはならなかったり、管理職の先生に許可をもらわなくてはならなかったりという仕組みづくりをしているところもあります。

が、それは、私が聞くところでは、あまり評判がよくありません。

もちろん、先生であれ、働くことに関わる基準やルールを守る必要はありますが、何事も、実態に即さないのは、現場を混乱させますね。

長い休みは、働くお母さんよりも、むしろお家にいるお母さんにとっての方が、大変な苦痛でもあるかもしれません。

8月末になり、街でお母さんに会うと、
「先生〜早く学校始めてくださいよ〜もう、大変!」
と、言われることも多くあります。
それも、理解できます。

が、子どもたちが、公の場である学校を離れて、長い時間、飽きるほど長いこと、ノンビリすることは、心の健康を保つ上で、大切ではないかと思います。

長い二学期は、実りの秋です。
実りは、大人にとって都合のいいものばかりではありません。
苦しい経験も含めて、長い目で見れば、大事な実りです。

そんな長い二学期に備えて、しっかり学校を離れておくことは、気持ちのメリハリをつけるために大切なことなのです。

ということで、私の勤める学校では、夏休みが長いままならいいなぁ、と思ってしまった記事でした。
続きを読む

2017年

7月

18日

イナバの白うさぎは、白いからこそ美しい。

白うさぎは白うさぎとして、生きていくのみ。

いいことでも、悪いことでもない。

悩んでも仕方のないことは悩まない。
与えられたものを最大限に活かすのみ。



昨日の日中は出かけていて、珍しく、日に焼けました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、けっこうな赤さです。

色白な私は、健康的で、タフに見えるため、もう少し日焼けしたいなぁと思ったものです。

が、因幡の白うさぎは白うさぎなのです。
体質なのか、小さい頃の経験なのか、どうであれ、今、白うさぎであることは、変えがたい事実です。

白いことはオトコとして情けない。
悪い…

それも、確かに一つの考え方です。
が、どうであれ、無理なものは無理なら、悪い、悪いと気にしても時間の無駄です。

与えられたものを活かすことを考える方が、よほど建設的です。

白うさぎであることを活かすとは、どういうことか、ちょっと今は思いつきませんが、少なくとも、悪いことではない。

そうそう。
私が色黒になってしまったら、揃えた洋服が合わなくなります。

白うさぎならではのオシャレを楽しもうと思います。
続きを読む

2017年

7月

19日

アイツ嫌い!なら、読んでほしい。

嫌いな人がいる。
仲良くしたくない人がいる。

何が悪い?



昨日、何気なくスマホをいじっていたところ、こんな記事を見つけました。

(ダイヤモンド・オンライン)

もう、タイトルだけで、共感してしまいました。

友達は多い方がいい…
友達を大切にしよう。

まぁ、そうだとは思いますが、嫌いな人だっていていいし、今日は遊びたくないなぁ…と思ってしまう人がいたっていいと私は思います。

まだ心の柔らかい子ども達は、誰のことでも受け入れて、仲良くしないといけない、と思っていることさえあります。

嫌いな人がいたっていい。
誘いを断りたい時だってある。

当たり前のことです。
が、この当たり前のことをキッパリと断言してもらうことで、気持ちは軽くなります。

悩みとは、結局のところ、全て人間関係なのです。
お金の悩みだとしても、その奥にあるのは、結局、人間関係だと私は思います。

私なんか、もちろんそうですが、嫌われたくないし、人を嫌いたくもない。

けれど、生身の人間なんですから、嫌われることもあるし、嫌う時もある。

時には、そんな当たり前のことを確認したいものです。
続きを読む

2017年

7月

20日

国産高級豚を夜11時まで煮込んでもダメなら、外に出そう!

役割は大事。
夏休みこそ、役割を。

それもダメなら、外に追い出す!


今日の写真は、私が昨晩、いそしんだ煮豚作りの様子です。

三連休の真ん中、日曜日の夜、街に出かけた帰りに、デパートの地下食品売り場で、半額になっている国産高級豚の塊を見つけ、衝動買いしてしまいました。

消費期限は昨日。
ということで、夜も9時を過ぎてから、豚の下ごしらえをし、大根を切り、ゆで卵も作り、コトコトと煮ること、約1時間…最終的には11時を過ぎて完成しました。

いつもなら、ソファに崩れ落ちてしまうというのに、イソイソと台所で作業をしてしまった私です。

煮豚作りは、私の任務です。
よくやるわけではありませんが、いいお肉と出会うと、やっています。

私の勤める学校では、今日が終業式。
明日から長い夏休みです。

言い古されたことではあるけれど、生活のリズムを整えたいものです。
そんな時、子どもにも役割がある、というのは、行動のいいキッカケになります。

もっとも、夏休みこそ、子どもに役割を!
というのも、言い古された話です。

でも、言い古されている、というのはそれなりに効果もあるからなのでしょう。
私が色々なお母さんから伺った話では、わりとこの方法は上手くいくようです。

やはり、自分のしたことが、家族の何かに役に立ち、感謝されるというのは、やる気につながりますね。

さて、それでも、どんな役割を作っても、どんなに感謝しても、動かない!

そうなら、もう外に追い出しましょう。
あ…締め出すのではないですよ。
日中、できれば午前中に30分と午後に30分、そんな程度です。

これも夏休みの生活にメリハリをつけるキッカケになります。

外に出る、というのは気持ちがガラリと変わります。
買い物に一緒に行くことでさえいいのです。

役割作りと外に出す。
これで、長い夏休みを乗り切りましょう。

さてさて、話が煮豚に戻ります。
今回は、いつもより高い豚肉でした。もう、買った時から、どんな煮豚になるか、ワクワクでした。

お味は今夜のお楽しみです。
続きを読む

2017年

7月

21日

デカフェの50円増しと、子どものやる気との関係とは…

値段が上がって嬉しいこともある。

難しくなってやる気が出ることもある。

レベルや量を上げたいなら、事前の準備が必要。


今日の写真は、いつものスタバの写真です。
見る人が見れば、どこのスタバか、きっとわかると思います。

さて、スタバは、ちょっと割高です。
にもかかわらず、以前、あるものが値上げになり、私は嬉しくなりました。より正確には、ホッとしました。

それは、デカフェに50円の追加料金が必要になったことです。

私はカフェインにそれほど敏感ではないので、デカフェにこだわる訳ではないのですが、夜の仕事帰りにお茶したいなあと思った時、デカフェを頼むこともあります。

しかも、夜なら、2杯目で、ワンモアコーヒーの100円ということも多くて、それだけのためにデカフェを落としてもらうのは気がひけるなぁといつも思っていました。

それで、
「デカフェって、すぐありますか?」
という急いでいる人を演出し、わざわざ落としてもらうなら、普通のドリップコーヒーでいいや、としてしまうことも多くありました。

そこにきて、デカフェに追加料金というのは、50円という価格もあって、これはいい〜と思ったのでした。

値上げ…
普通は嬉しいことではありません。
が、適正な価格、何かしら費用を払うことで気がラクになることもありますよね。

少し話は変わりますが、子どもたちに問題を出す時、レベルと分量を程よくすることがとても大切です。

簡単で簡単で、もう飽きるよ〜
というぐらいにしてから、レベルと分量を上げる、増やすことで、ムリなくやる気を引き出せます。

私の場合、すでにスタバのコーヒーに対しては、高いという気もありつつ、トールサイズを頼むことに、もう抵抗はないのです。
だから、抵抗なくデカフェの追加50円を払えます。

でも…

コーヒー?
しかも、外で?
もったいない!

というなら、デカフェの50円は、ありえない高さ、必要性のないお金でしょう。

何事にも素地は必要です。
たった50円でも、喫茶店でお茶を飲む、そしてちょっと割高でもスタバに入るという準備段階無しでは、ハードルが高いのです。

お子さんに何かをさせたい時、量も増やし、レベルも上げたいと思います。

そうであるなら、その素地作りができているかを考えてみてください。

素地さえできていれば、待ってましたとばかりに、量もレベルも上げられます。
続きを読む

2017年

7月

22日

我が子の話がよくわからなくて、イライラするお母さんに気をつけてほしいこと。

お母さん!
お子さんの困りごとに、自分のストーリーで意味づけしていませんか?


男の子のお母さんに多いのですが、我が子が語るのを待っていられなくて、イライラするのだそうです。

「で?だから、どうなったの?」
「え?さっきは、こう言ったよ?」
「もう、結局、誰が何をしたわけ!?」

痛い思い、嫌な思いをして帰って来たはずの我が子を少しでも受け止めようと、話を聞いていたはずなのに、なぜかイライラして、怒鳴って会話が終わるという、ちょっと理不尽なパターン…

男の子は、言葉で説明するのが苦手なタイプも多いです。

一方、お母さんは女性ですし、スラスラと話せないことの意味がわからない…

そんな時は、気持ちを代弁してあげることが大事です。

「こういうこと?」

と、直球で聞くことは効果的です。

が、どんなことにも限度や適当というものがあります。

まず、本人が、
「そう」
とか、
「いや」
とけ、何かの意思表示をしないうちから、

「こういうことで、誰それが何をして、誰それが何を言ったのね」

と、お母さんがストーリーを描いてしまっては、余計にお子さんはモノを言わなくなります。

私たちだって、友人と話していて、何かを言いかけると、

「あ〜はいはい、こういうことね〜」

と、話を持っていかれると、否定する気も起きなくなると思うのです。

「ウチの子は、ハッキリ言えないから〜」

というのは、大いにあるでしょうが、逆に言うと、それをいいことに、お母さんの都合よくストーリーを描いていないかどうか、考えてみることは大切です。

困りごと、悩みごとの多くは、そんなに簡単に解決しません。

特に対人関係の問題は、相手の都合もあります。
思い通りにいかないものだ、と私は思います。

けれど、まず本人の気持ちを十分に受け止めることは、相手を変えるまでもなく、問題解決の80パーセントを占めていると私は感じています。

お子さんの目には、何が映り、それをどう受け止めたでしょうか?

周りの大人にとって当たり前と思えることが、本人には、全く見当違いであることもあります。

お子さんの気持ちを変えようとか、正そうとか、そういうことの前に、何を感じたのかを予断なく把握することが大切です。
続きを読む

2017年

7月

27日

お母さん!時間を上手に区切っていますか?

何事も、長ければというものではない。
時間がある夏休みだからこそ、時間は上手に区切ることが大切。


私が子どもの頃、小学校の1時間は40分でした。
それが中学で50分になり、初めこそ長く感じましたが、まぁ、そんなに違和感なく慣れました。

しかし、大学に入っての90分授業は、本当に長く感じました。

よく寝た〜と思っても、まだまだ、たっぷり授業がありました…

時間を適切なところで区切ることは、とても重要です。
年齢や内容によって、何分がいいかは、もちろん変わりますが、長ければいいというものでもありません。

夏休みの始まりで、気力もあり、勉強を1時間も2時間も通しでやったなら、後が続かない可能性もあります。

メリハリをつけるということが、集中のカギです。
目覚まし時計やタイマーを上手く使い、ハッキリとわかりやすく示すのがオススメです。

低学年なら、思ったよりも短い時間で十分です。
30分集中したら、少し気を抜いて別のことをした方がいいでしょう。

中学生の時、試験勉強をしていて、自分が何分、集中できるか計ってみたことがあります。

なんと10分でした…
計っている時点で、集中できていないのです。
そんな中で10分なら、よく、やった方かもしれません!

長い夏休みです。
時間の区切り方に注意してみることで、集中に差がつきます。
続きを読む

2017年

7月

28日

子育てのイライラを解消するための初めの1歩とは…

今日もお子さんにイライラしたお母さんへ
イライラ解消のためのメッセージ。

イライラしていい。


どうして、こんなことができないんだ…

その積み重ねは、お母さんの心をトゲトゲにし、積もり積もって、イライラしますね。

そして、イライラしている自分にイライラするというイライラの連鎖。

その連鎖を断ち切るのは、

「イライラして何が悪い!」
「イライラするほど、私は真剣なんだ!」

という、100パーセントの自己肯定です。

期待があるからイライラします。
期待していなければ、イライラなんてしません。

お子さんに、そして自分に期待できるなんて、素晴らしい!

まずは、イライラすることにオーケーをしましょう。

イライラするのが当たり前。
イライラをゼロになんてできません。

それが、イライラ解消の初めの一歩です。
続きを読む

2017年

7月

29日

お母さん、思い通りではなくても、想いはお子さんに伝わっていますよ。

目には見えなくても、伝わるものがある。



今日、中禅寺湖畔のイタリア大使館別荘記念公園に行きました。あいにくの雨でしたが、どうしても行ってみたかったので、計画通り、いろは坂を登って行きました。

イタリア大使館別荘というのは、有名な建築家のアントニン・レーモンド氏の設計によるものです。

そして、私の勤めている学校の校舎は、レーモンド設計事務所に設計を依頼したのです。竣工したのは、6年前ですから、レーモンド氏自身が設計したわけではありません。

社長さんは、気難しいレーモンド氏の下で新人時代を過ごし、苦労したそうですが、直接、私の勤める学校の設計に携わった方々は、実際にレーモンド氏と関わったことはないそうです。

また、イタリア大使館別荘は、写真の通り、木造で、杉の皮張りを内外装に使っていることが特徴ですが、私の勤める学校の校舎は、鉄筋コンクリート造、コンクリート打ち放しで、見た目には、全く共通性はありません。

私のような素人からすると、イタリア大使館別荘と校舎に共通する設計思想を見出すことはできません…

それでも、レーモンド氏が施主の要望を聞き、環境を活かして作り上げた別荘の中に入り、中禅寺湖を眺めていると、なんとも言えない感覚になりました。

レーモンド氏の技法や思想が、どのように受け継がれたか、私のような素人には、よくわかりませんが、見る人が見ればわかるでしょう。

ただ、専門的な話、解説に頼るまでもなく、
「あ〜この流れの中に、私の勤める学校の校舎もあるんだな…」
と、しみじみ思っただけでも、もう十分なのではないでしょうか。

お母さんが、お子さんへの思いをいろいろな形で、投げかけたとしても、思った通りの結果になるとは限りません。

むしろ、ならないでしょう。

それでも、お母さんの思いは、お子さんに伝わっているのです。

その現れ方が期待通りでなくても、必ず伝わっています。

「もう、何度言ってもわからないんだから!」

と、イラっとした時は、中禅寺湖畔の別荘を思い浮かべてほしいな、と思います。

杉の皮張りの木造建築と、コンクリート打ち放しのモダンな建築につながりは、確実にあるのです。

お母さんの思いは、お子さんに伝わっています。
続きを読む

2017年

7月

30日

お子さんの失敗が悔しい時に、お母さんに読んでほしいこと。

お子さんが、何かを失敗して、悔しいなあ、と思うお母さんへのメッセージ

あとちょっとだから、悔しい。
惜しくないことなら、悔しくない。



今日は、新宿に行きました。
いろいろ歩いた結果、新宿御苑前近くまで来てしまったので、地下鉄に乗ることにしました。

階段を見つけて、降りていくと、二、三人が上がってきました。

あ〜
電車が着いちゃったかな…

案の定、改札の前に着くと、轟音とすさまじい風を撒き散らして、丸ノ内線は去って行きました。

「まったく〜あの時、点滅していた信号で行っとけば!」
「あと30秒あれば、間に合ったな…」

と、目の前で地下鉄が行ってしまったことをグジグジ考えている自分がいました。

しかし、写真を見てみてください。
電車は4分間隔で来るのです!

たった4分…
信号無視をすればよかったと後悔するほど、あと30秒…と悩むほどの時間でしょうか?

これが、田舎だったらどうでしょうか。
1時間に2本も列車が来れば、まあ、いい方でしょう。

目の前で1本、列車が行ってしまった時間的ロスは、圧倒的に田舎の方が大きいのに、私は、目の前の4分のロスで、あれこれ悩んだのです。

これは、時刻表を前もってチェックなど、する必要もないほど、列車がたくさん来る環境だからこその悩みです。

他にも選択肢があり、うまくいくチャンスがいくらでもあったからこそ、悔しいのです。

イトーヨーカドーの福引に行って、ティッシュだけをもらって帰ってきたことは悔しいですが、普通、1等が当たらなかったことは悩むほど悔しくはありません。

お子さんが何か失敗をしたり、得られないことがあったりした時、悔しかったとしたら、それは、うまくいくチャンスが大いにあるからです。

得られるはずもない、と想定さえしないようなことが得られなかったからと言って、悔しがる人はいません。

悔しい…
残念…
そう思うなら、4分後に丸ノ内線はやって来ることを思い出してみてください。
お子さんは、もうすぐできそうだと思うから悔しいのです。
あと一息なのです。
続きを読む

2017年

7月

31日

お子さんのピンチを救うためにお母さんができること。

セール品でおトクをゲットできる幸せと、セール品に出くわさない幸せ。

どっちで考えるかで、お母さんならお子さんのピンチを救える。


今日は久しぶりに早く仕事が終わり、6時半には吉祥寺駅に着きました。

平日のこの時間に吉祥寺に着いていれば、かなり早い方です。

いつもなら、早くて7時半、だいたい8時過ぎです。

すると、アトレの1階はタイムセールの嵐で、お腹が空いていることも手伝って、無駄な買い物をしてしまいます。

が、6時半では、さすがにタイムセールはしていません。

もちろん、お金という意味では損ですが、まだ薄明るさがあるうちに家に帰り着くという意味では、素晴らしいことです。

一見、損なこと、バカなこと、失敗に思えることが、逆の意味を持つこともあります。

というよりも、逆の意味を持たせることができます。
家庭のリーダーとしてのお母さんが、お子さんのピンチにそうしてくれれば、お子さんには百人力ですね。
続きを読む

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

朝から店員さんに大笑いされて思うこと。 ()
朝から、人に大笑いされたからといって、自分がバカにされたわけではない。今朝は、ちょっと気分を変えて、いつもと違うカフェに行きました。開店直後だったこともあり、人はほとんどおらず、店員さんも、まだ準備しながら、という雰囲気でした。レジで注文と会計をしようと...
>> 続きを読む

とにかく、寝ましょう。 ()
具体的に何をしたらいいか!一つだけというなら、「早く寝ること」お母さん方からいろいろな話を伺っていると、わりと漠然とした質問を受けることがあります。「先生、今は何に気をつけたらいいですか?」もちろん、状況によりますが、漢字練習や計算練習などといった、超具...
>> 続きを読む

気持ちの切り替えは、こうしよう! ()
気持ちの切り替えは、逆のことをやること。疲れたなぁ…休みたいなぁ…そんな風に、思われることもあるかもしれません。会社には休みがあっても、家庭には休みがありませんね。子育ては、最高の仕事…だとしても、うんざりしたり、一人にしておいて!という時があったりもす...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に