何事も、長ければというものではない。
時間がある夏休みだからこそ、時間は上手に区切ることが大切。
私が子どもの頃、小学校の1時間は40分でした。
それが中学で50分になり、初めこそ長く感じましたが、まぁ、そんなに違和感なく慣れました。
しかし、大学に入っての90分授業は、本当に長く感じました。
よく寝た〜と思っても、まだまだ、たっぷり授業がありました…
時間を適切なところで区切ることは、とても重要です。
年齢や内容によって、何分がいいかは、もちろん変わりますが、長ければいいというものでもありません。
夏休みの始まりで、気力もあり、勉強を1時間も2時間も通しでやったなら、後が続かない可能性もあります。
メリハリをつけるということが、集中のカギです。
目覚まし時計やタイマーを上手く使い、ハッキリとわかりやすく示すのがオススメです。
低学年なら、思ったよりも短い時間で十分です。
30分集中したら、少し気を抜いて別のことをした方がいいでしょう。
中学生の時、試験勉強をしていて、自分が何分、集中できるか計ってみたことがあります。
なんと10分でした…
計っている時点で、集中できていないのです。
そんな中で10分なら、よく、やった方かもしれません!
長い夏休みです。
時間の区切り方に注意してみることで、集中に差がつきます。