実物を見ること、触ることの影響は大きい。
私は飛行機に乗ると、可能な限り、窓側に座り、子どものように下をずっと見ています。
私の家系は、皆、西日本なので、北に向かう飛行機に乗ったのは、なんと今日が初めて!
いつもなら、いつ富士山が見えてきて、いつ名古屋が見えて、というパターンがわかっていますが、今日は、よくわからず、残念でした。
それでも、地形の様子がよく見えるのは、勉強になります。
秋田が近づき、飛行機が高度をかなり下げると、眼下には山に囲まれた横手盆地がよく見えました。(写真は、横手盆地ではありませんが…)
今日の東京は雨や曇りの1日だったようですが、秋田は豪雨の報道が嘘のように、スッキリ晴れた快晴で、東京と違って、ヨーロッパの夏を思わせる爽やかな暑さでしたから、地形がよくわかりました。
飛行機に乗ることに限りません。
何でも、実物に触れることは、インパクトが大きいのです。
初めは何のことやらわからないかもしれません。
それでも、いざという時に、思い出すフックにはなります。
この夏休み、私は勤め先の学校で、博物館に子ども達を連れていくことも何度かあります。
遠出しなくても、近場で、十分に実物に触れることはできると思います。
百聞は一見に如かず、よく言ったものです。
見ることに加えて、触ることができたら、最高です。