子育てに迷った時は、これを振り返ってみてほしい。

感情的になってもいい。

怒ってもいい。

怒鳴ってもいい。

 

正直であることは素晴らしい。

 

 

「この人、本当は何を考えているんだろう…」

 

子どもは、大人のホンネに敏感です。

 

明確な言葉として、考えることはしないかもしれないけれど、言行不一致は、子どもに伝わり、子どもの心にプレッシャーになります。

 

「あ〜夜、甘いものを食べちゃいけないって言ってるのに、どうして大人はいいの!?」

 

というような、目に見える形での言行不一致は、まだいいのです。

子どもにとって、大きなプレッシャーになるのは、

 

「たくさん、間違えていいんだからね。失敗はどんどんした方がいいのよ」

と、いつも言っているのに、例えば、先生などに間違いを指摘され、ムッとした表情を浮かべた、など、心の奥底レベルの言行不一致です。

 

こういう時は、むしろ、

「もう、いつも言ってるのに、お母さんに恥をかかせないでよ〜」

ぐらい、直球で言ってもらった方が、まだいいのです。

 

必死にホンネを隠そうとして、口元がピクッとすることの方が、無言のプレッシャーになります。

 

ある程度、大人になって、子どもが、

「お母さんは、いい、いいって言うけど、本当は自分の見栄のために、わかるお母さんを演じてるんでしょ」

ぐらいのことを言えるようなら、むしろ安心です。

 

結局、自分の小ささ、了見の狭さを突きつけられても、ホンネに正直な方が、心が楽です。

 

私自身、自分に自信がないので、物分かりのいい大人、先生を演じていたこともありますし、今でも、演じているなあ、と振り返ることもあります。

 

そんな自分にも正直でありたいと思いつつ、過去を振り返ると、子どもが一番、納得した様子なのは、私が自分のホンネに正直な時だったと感じています。

 

「すみません…私、いつもイライラしていて、ホンネに正直だと、四六時中、怒鳴っていることになるんですが…」

 

そんなにいつも怒鳴っているのなら、自分のホンネに正直にならず、「いい子」か「望ましい子」を演じていないか、振り返る必要があるのではないでしょうか。

 

もしくは、逆にそんなお母さんのことを、実はお子さんは大好きなのかもしれない、と逆に考えてみる必要があります。

 

つまり、お母さんが先に、自分に正直でなければならない、ということです。

そして、自分に正直になった結果、自分にガッカリしたり、イライラしたりすることもありえます。

 

それでも、自分に正直で、肩の力を抜いて、ナチュラルに生きているお母さんがいてくれると、子どもは自分に安心して、何かにトライすることができます。

 

正直であることは、本当に大切です。

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