我が子の話がよくわからなくて、イライラするお母さんに気をつけてほしいこと。

お母さん!
お子さんの困りごとに、自分のストーリーで意味づけしていませんか?


男の子のお母さんに多いのですが、我が子が語るのを待っていられなくて、イライラするのだそうです。

「で?だから、どうなったの?」
「え?さっきは、こう言ったよ?」
「もう、結局、誰が何をしたわけ!?」

痛い思い、嫌な思いをして帰って来たはずの我が子を少しでも受け止めようと、話を聞いていたはずなのに、なぜかイライラして、怒鳴って会話が終わるという、ちょっと理不尽なパターン…

男の子は、言葉で説明するのが苦手なタイプも多いです。

一方、お母さんは女性ですし、スラスラと話せないことの意味がわからない…

そんな時は、気持ちを代弁してあげることが大事です。

「こういうこと?」

と、直球で聞くことは効果的です。

が、どんなことにも限度や適当というものがあります。

まず、本人が、
「そう」
とか、
「いや」
とけ、何かの意思表示をしないうちから、

「こういうことで、誰それが何をして、誰それが何を言ったのね」

と、お母さんがストーリーを描いてしまっては、余計にお子さんはモノを言わなくなります。

私たちだって、友人と話していて、何かを言いかけると、

「あ〜はいはい、こういうことね〜」

と、話を持っていかれると、否定する気も起きなくなると思うのです。

「ウチの子は、ハッキリ言えないから〜」

というのは、大いにあるでしょうが、逆に言うと、それをいいことに、お母さんの都合よくストーリーを描いていないかどうか、考えてみることは大切です。

困りごと、悩みごとの多くは、そんなに簡単に解決しません。

特に対人関係の問題は、相手の都合もあります。
思い通りにいかないものだ、と私は思います。

けれど、まず本人の気持ちを十分に受け止めることは、相手を変えるまでもなく、問題解決の80パーセントを占めていると私は感じています。

お子さんの目には、何が映り、それをどう受け止めたでしょうか?

周りの大人にとって当たり前と思えることが、本人には、全く見当違いであることもあります。

お子さんの気持ちを変えようとか、正そうとか、そういうことの前に、何を感じたのかを予断なく把握することが大切です。

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