役割は大事。
夏休みこそ、役割を。
それもダメなら、外に追い出す!
今日の写真は、私が昨晩、いそしんだ煮豚作りの様子です。
三連休の真ん中、日曜日の夜、街に出かけた帰りに、デパートの地下食品売り場で、半額になっている国産高級豚の塊を見つけ、衝動買いしてしまいました。
消費期限は昨日。
ということで、夜も9時を過ぎてから、豚の下ごしらえをし、大根を切り、ゆで卵も作り、コトコトと煮ること、約1時間…最終的には11時を過ぎて完成しました。
いつもなら、ソファに崩れ落ちてしまうというのに、イソイソと台所で作業をしてしまった私です。
煮豚作りは、私の任務です。
よくやるわけではありませんが、いいお肉と出会うと、やっています。
私の勤める学校では、今日が終業式。
明日から長い夏休みです。
言い古されたことではあるけれど、生活のリズムを整えたいものです。
そんな時、子どもにも役割がある、というのは、行動のいいキッカケになります。
もっとも、夏休みこそ、子どもに役割を!
というのも、言い古された話です。
でも、言い古されている、というのはそれなりに効果もあるからなのでしょう。
私が色々なお母さんから伺った話では、わりとこの方法は上手くいくようです。
やはり、自分のしたことが、家族の何かに役に立ち、感謝されるというのは、やる気につながりますね。
さて、それでも、どんな役割を作っても、どんなに感謝しても、動かない!
そうなら、もう外に追い出しましょう。
あ…締め出すのではないですよ。
日中、できれば午前中に30分と午後に30分、そんな程度です。
これも夏休みの生活にメリハリをつけるキッカケになります。
外に出る、というのは気持ちがガラリと変わります。
買い物に一緒に行くことでさえいいのです。
役割作りと外に出す。
これで、長い夏休みを乗り切りましょう。
さてさて、話が煮豚に戻ります。
今回は、いつもより高い豚肉でした。もう、買った時から、どんな煮豚になるか、ワクワクでした。
お味は今夜のお楽しみです。