出来事そのものではなく、どんな意味をつけるかが大事だと思った御茶ノ水の夜。

自分の思いが現実を作る。

日頃、自分について思っていることを、関係のない単なる出来事に意味づけしてしまう。


のっけから、胡散臭い話です。
が、私はおととい、そう感じました。

一昨日、曇りとはいえ蒸し暑く、しかも、その日は午前中は出張で、学校に行ったら行ったで、着替える間も無く打ち合わせが続き、放課後を終わらせると、丸の内で約束があり、急いで中央線に飛び乗りました。

夏の混んだ電車は、イヤな匂いがして、割と苦手です。

事実、昼過ぎに出先から学校に向かう途中、ちょっとキツいなぁと思ったのでした。

そんなに汗だく、という訳ではありませんでしたが、だからこそ、自分が臭うかもしれない!
そう思ってしまうと、不安でした。

そんなことを考えていると、そういう現実がやってきます。

中央線は順調で、東京に向かっています。
気づくと、どこかの駅で、私の隣に中年の婦人が座りました。
さぁ、あと少し。四ツ谷を出て、御茶ノ水に近づいていました。

すると、突然、隣のご婦人が立ち上がり、ドアに向かったのでした。

え〜汗臭かったかなぁ〜

と、まず、思った私…

そんなこと、わかりませんよね。
車内放送は、まだ御茶ノ水〜とは言っていなかったと思いますが、乗り慣れた人なら、御茶ノ水が近づいていることはわかります。

気が早い人なら、立ち上がってドアに向かったって、おかしくはありません。

確かに臭かったかもしれないけど、落ち着いて考えると、隣のご婦人が立ち上がったのは、ご婦人の都合です。

なのに、御茶ノ水を前にして、少し早めに隣の人が立ち上がった、というだけの事実に、自分が汗臭かったから、という意味づけをしたのは、昼間の経験と、自分への思いがあったからです。

匂いの問題は、デリケートです。
本人の努力でどうにもならないこともあるし、個人差もあるし、ひとたび問題になると大変です。

が、匂いのことだから、現実がやってきた、という訳ではなく、日頃、考えていること、特に自分について考えていることは、なんの意味もない、単なる出来事に、自分の思っている通りの意味をつけます。

そして、
ほら、やっぱりね。
と、その思いを強くします。

ということは、能天気に、自分のことを良く思っている方が、よほど幸せということです。

そして、不機嫌なエネルギーを撒き散らすよりも、実は、よほど人のためになっています。

お母さんという立場では、お子さんが失敗しないよう、友達から悪く思われないよう、あれをこれを直させたい時も多いと思います。

それは当然ですし、そのおかげで改善することも多くあります。

が、ほどほどでも良さそうです。
そんなことよりも、にこやかに、自然にいられるには、どうすればいいか、を考える方が、結果的に周りに人を集めると、私は感じます。

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