見守るのはいいけど、見張るのは苦しい。

見ることは大切。

でも、

見守りと見張り…
見出すと見捨てる…

これらの間には大きな溝がある。


今日は、きちんとネクタイをしていきました。
参考…
一昨日のネクタイ約束ブログはこちら
昨日の約束を破って謝ったブログはこちら

朝から暑かった東京です。
あ〜ヘンな約束をしなければよかった…
と、部屋の中で既に汗だくになって、時計を見つつ、ネクタイを慌ててしめたのは、まぁ、ご愛嬌と思っていただくとして、朝、駅でさっそく、ある子に、

「先生、あのネクタイだ!」
と声をかけられ、ビックリしましたが、見てもらっていることの嬉しさを感じました。

「見る」ということは、とても大切です。

「先生、見てて!」
と、よく子どもに言われます。
私のおきまりの動線には、鉄棒があるので、逆上がりにしろ、何にしろ、
「見てて!」
と、本当に、よく言われます。

一方、先生ですから、
「やり方を教えてくれてありがとう!」
と言ってもらえることもあります。

確かに、言葉として感謝されるのは、何かを教えたり、渡したり、そういう明確な何かをした時であることが多いです。

が、本当に子どもにとってやる気の源になるのは、大人が見ていてくれるという安心感です。

方法を学ぶ前に、やってみようと思わなければ、始まりません。

やってみる、ということは、失敗して恥ずかしかったり、残念な気持ちになったりする可能性も多いにあるのですから、もう、それだけで素晴らしい!

それを大人が、見ていたよ、ということは、子どもにとって、大きな安心材料です。

これは、「見守る」という言葉が正しいでしょう。

わかりました!
私、いつも、見ています。
そして、すぐに間違いを言い、よかったら褒めます!

うーん…
いいんですが、ちょっと度が過ぎてはいませんか?

私のネクタイだって、毎日、毎日、
「今日はしてないの?」
「今日は何色にするの?」
「約束をまた破ったね」
と、言われ続けたら、きっと嫌になってしまうでしょう。

これは、「見張り」ですね。

他にも、何かを我が子に「見出す」ことは大切ですが、もう「見捨て」たら、おしまいです。

「見る」ことは、とても大切で、見られていることは安心感につながりますが、見張られて、そして、見捨てられたら、悲しいです。

きっと、私のブログを読んでくださるぐらいですから、読者の皆さんは、勉強熱心で、少しでもいい何かをしたいと、前向きなのだと思います。

が、それが高じて、「見張って」いませんか?

そして、期待が強過ぎて、もう「見捨てて」いませんか?

ぜひ、「見守って」、何かしらの良さを「見出して」いただきたいと思います。

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