お母さんがお子さんに教えてあげたい格言。君子危うきに近寄らず。

気になることがあったなら、いなくなればいい。

君子危うきに近寄らず…
それは、逃げではない。
来たるべき、本当に大切なホンネ勝負に備えて、気力、体力を蓄えること。


私は、本音を相手に伝えることが、とても大事だと思っています。

もちろん、相手が期待通りの反応をしてくれるとは限りません。

が、まず、自分が自分の本音に気づくこと、そのものがスタートになり、しかも、それを相手に伝えた、ということが、大切なのです。

それだけでも、ずいぶん、納得できることが増えます。

そんな私ですが、いつでも、何でも、本音を相手に伝えることが大事だとは思っていません。

現実の日常生活では、そんなにいつでも、本音を出していては、とても気力、体力がもちません。

最近、私は再び、スタバ熱が高まっていて、毎朝のように、吉祥寺、三鷹や武蔵境のスタバに出没しています。

すると、気になるお客さんの横に座ってしまうこともあります。

一番、多いのが、パソコンのキーボードを打つ音です。

新幹線の車内でも思ったことがあるのですが、悦に入っているのか、没頭しているのか、周りのことなど、思い浮かぶ可能性もないほど、パタパタ、バタバタやっていると、隣の私は、時に気になって仕方がありません。

そんな時は、サラリと席を替えます。

新幹線の指定席のような場合は、また別と思いますが、他にも選択肢があるなら、早くいなくなってしまうのが賢い手だと思います。

クラスでも、子ども同士の話し合いは、とても大事なのですが、いつでも、何でも話し合いでは、もう、嫌になってしまいます。

時には、争いごとに、あえて入っていかずに、サラリといなくなってしまうことが大切だと思うこともあります。

本音のぶつけあいが必要なのか、流した方がいいのか、その見極めは、本人と相手の気持ち、状態、経緯によります。

ここで大切なのは、いなくなることは、逃げではない、ということです。

来たるべき、大事な本音勝負に備えて、気力と体力を蓄えることなのです。

君子危うきに近寄らず…

必要な知恵です。

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