櫻子さんの足下には、子育てのヒントもあった。

自分で決められる子を育てるには…

もう、自分で決めていると気づく。



私の家にあるハードディスクレコーダーは、キーワード予約というものができるので、とても助かっています。

私の場合、「サスペンス」と入れて、あとは放っておきます。すると、私の大好きな2時間ドラマが大量に自動録画されていて、適当に見ていくことができるのです。

ある日から、なぜか、毎週日曜日の「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」というドラマが録画されるようになり、見るようになりました。

一昨日が最終回だったのですが、その中で、主人公(?)のちょっと頼りないお兄さん(藤ヶ谷太輔)が、勤めている博物館の先輩(上川隆也)から、こう言われるシーンがありました。

「流されていると言ったって、本当はそれを自分で選んでいるんだよね」

細かいところは違うかもしれませんが、頼りないお兄さんが博物館に勤め始めた時の迷いを回想しているシーンで、このセリフが出てきたと記憶しています。

私はそうだなぁ、と思います。
私自身、いろいろな流れで、ここにいて、こういうことをしています。

他にも、いろいろな選択肢はあった。
けれど、こうするしかなかった。じぶんではどうにもできなかった…

とも思うし、上川さんのいう通り、そうは言っても、自分で選んだんだ、とも思います。

お母さん方から相談されることの中で、ちょっと長いスパンの目標として、自分で自分の決断をできる子にするには、どうすればいいか、ということがあります。

上川さんの話によると、
「大丈夫。もう、自分で選んでいるんです」
ということですね。

あ〜
確かにそうかもしれませんね。
でも、どう見ても、楽しそうじゃないし、グチや文句が多くて疲れるんです…

だとしたら、お子さんは、あえてその状況を求めていないか、あるいは、そうなってしまうのは仕方ないと諦めていないか、考えてみましょう。

こういう時は、お子さんが、
「どうせ、ボク(ワタシ)なんて…」
と、どうせ星人になっていることがあります。

だとしたら、別の状況を選ぶこともできるんだ、と、視点を変えることが大人の役目です。

あの子は足が速い。
スポーツ万能で、勉強もできる。
人気者で、先生からも信頼されている。
どうせ、ボク(ワタシ)は…

そんな時、足の速さや、スポーツ、勉強という具体に目を向けるよりも、人気者とか信頼されているとか、そういうところの方に、答えがあることが多いと、私は感じます。

人気者であったり、信頼されていたりする原因が、足の速さやスポーツの万能さ、勉強の出来だと考えているのなら、それだけではない、と視野を広げることで、ずいぶん、解決策の選択肢が増えます。

足の速さやスポーツは、特に、努力しても、その人や周りに追いつかない可能性もあります。

「ボク(ワタシ)は、人気者で、信頼されている」
という状況を、今、選ぶこともできるのです。

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