ファスティング?まさか!と思っていたら、スゴかった。

病気やケガ、トラブルは、次のステージに上がるための前奏曲。

思ってもいなかった衝撃的な経験をできるチャンスでもある。

私は、ヤマザキのジャムパンに恍惚とした。



さっそく私ごとですが、先週の日曜日からお腹をこわしてしまい、本当に先週は大変な1週間でした。

日曜日の早朝、お腹が痛くて目が覚め、下してしまい、午前中はまだ動けたのですが、午後からは寒気も出て、完全にダウン…

月曜日は自分の授業もあるもので休めず、子ども達に協力してもらって何とか1日を終え、火曜、水曜と何とか過ごしましたが、何も食べたくないのです。

もちろん、何かを入れれば、すぐに出てしまうことは目に見えていましたが、そもそも、食べたいと思いません。

水曜日の夜は、少しお腹が減った感じがあったので、おかゆを少し、恐る恐る食べました。

ということで、3日半、ほぼ4日間も何も食べず、経口補水液やスポーツ飲料だけで生活していた私ですが、この間、私がそんな状態だなんて、言わなければわからなかった、というのがすごいなあ、と思います。

あんなに食いしん坊で、ちょっと小腹が空いたら、おせんべいだ、チョコレートだとつまんでいた私が、4日近くも食べたいとさえ感じず、しかも見た目は特に変化ないというのが、私には衝撃的でした。

世間では、絶食、断食、ファスティングがちょっと話題になっているようですが、私の場合、どこかの道場に泊まり込む必要もなく、家族の美味しそうな食事にイライラすることもなく、気づいたらデトックスしていました。しかも無料。(より正確に言えば、さすがに水曜日には病院に行ったので、その受診費と薬代で、1800円ぐらいです)

この強制ファスティング体験は、お世辞にも良かった、などとは言えませんが、木曜日の昼、学校で食べたジャムパンの味の衝撃を経験できたことは、良かったと思っています。

まだ恐る恐るなので、ジャムパンの端っこを2、3センチほどつまんで口に入れた時、まだジャムなどかけらもついていないのに、パン生地についた甘味が口いっぱいに広がりました。

噛めば噛むほど、パン生地の甘味が染み込むのです。
思わず、目を閉じてしまいました。
端から見れば、何に恍惚としているのか、よほど高級な食材でも持ってきて、自慢しているのか、よくわからなかったでしょう。

ちびりちびり、パン生地を口に入れ、噛むたびに甘味を味わって、恍惚とする。
そして、とうとう、ジャムが薄くついたパン生地が口の中に入ってきました。
その甘味と酸味は、もう痛いぐらい、脳天を突きました。

写真を見ての通り、このジャムパンは、添加物も香料も多用された、工業製品と言っていいものでしょう。

純粋な意味でのパン生地の旨みや甘味、いちごの味わいを生かしているとは言えないと思います。

けれど、食べ物を味わえるということの幸せを感じ、常日頃は意識もしなかった味わいを感じることができた幸せを感じ、恍惚の境地に至ってしまったのです。

先週のお腹の不調は、結局、何が原因かなんてわかりません。
先々週の金曜日、妙に疲れたな、とは思ったので、その少し前に何かの異物が体に入り、疲れていたこともあって、これだけのことになったのでしょう。

が、いずれにせよ、わざとなったものではありません。
ファスティングしてみたくて、したわけでもありません。

もう、こうなるしかなかった。

先週の仕事は、本当にきつくて、頭痛や寒気が辛かった日、腹痛が辛かった日、フラフラして立っているのも辛かった日、いろいろありましたが、本当に全てを流し去ったような1週間でした。

私が経験してきたことによると、病気やケガ、トラブルは、その子やそのご家族が次のステージに上がるためのきっかけや前奏曲であることが多くあります。

病気、ケガ、トラブルそのものは、お世辞にも良いとは言えないけれど、どうしてもそうならざるを得なかった時、その波にもまれていることは、次の次元に進む過程のゴタゴタを味わっていることなのです。

今、何か困りごとがあるのなら、それは、お子さんにとって、あるいはお母さん自身、ご家族全体にとって、何か一皮むけて、次の大きな成長に向かっている時なのかもしれません。

そう考えれば、思い出したくもない、その嫌なことも、少しは気が楽になります。

私は、ジャムパンの甘味、ジャムさえついていないパン生地の甘味に衝撃を受けました。
あなたも、きっと思いも寄らない、取るに足らない何かの魅力に、きっと衝撃を受けることと思います。

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