重い空気を取っ払うために、できること。
待つ。
そして、
笑う。
ケンカをしたり、何か失敗をしたりして帰宅したお子さんは、元気がなく、家の空気が重くなる、ということもあると思います。
そんな時は、一気に空気を軽く、明るくしようとすると、お子さんは、自分の気持ちをわかってもらえない、という寂しさを味わってしまうかもしれません。
そこで、まずは、その空気の重さを耐えて、待つのがスタートです。
一気に明るくなるなら、それでいいのですが、ちょっと重い気分の時は、待った方がいいでしょう。
そのあとは、やはり、笑うことに優る方法はありません。
大笑いもよし、微笑むのもよし。
大人が先に笑顔を見せることで、子どもは安心できます。