友達の多い子は、何が違うのか。
自分が安心していること。
だから笑顔が増えて、人も増える。
どうすれば安心できるか、それをサポートする。
一昨日、
友達の多い子に憧れている子へのヒントという記事を書いたのですが、昨日、なぜか急にアクセス数が伸びていて、そうか…友達の多い子というテーマは関心事なんだな、と再認識しました。
一昨日の記事は、友達の多さを求めるより、気づいたらそばにいるような子を大切にする方が、深くて、いい友達関係になる、ということが言いたかったのです。
が、一方で、どうすれば、友達が増えるかを知りたい方も多いだろうと思い、今日は記事にしました。
教師という私からみると、友達の多い子は、よく笑っています。
裏で誰かをコントロールしようなんていう子は、恐れられているだけで、いずれ、誰もいなくなります。
何か特別にできることがあることも大きいですが、自慢ばかりする人も、いずれ人が離れます。
やっぱり、よく笑っている人は、一緒にいて楽しいですね。
それは、大人も子どもも変わりません。
自分自身が、落ち着いていて、穏やかに過ごしていると、周りの人も安心できるのです。
どうすれば、自分が笑えるか。
つまり、自分はどうすれば安心できるのか、が最優先ということなのです。
「〜をやらないと、大変なことになるよ!」
「〜をやれば、〜をしてあげるよ」
という脅しも、エサも、それなりの効果はありますが、深い安心感には、つながりません。
むしろ、
「〜をやらなくても、大丈夫」
「〜をやらなくても、〜をしてあげる」
と言ってしまっていいのです。
お子さんが安心することで、友達も増えるでしょうし、やるべきことにも取り組むようになるからです。