子育てで解決したいことは、
「IG」
これを解決することで、気持ちが軽く、明るくなると私は感じます。それは、
意地
意固地
いじけ
の、3つです。
3つとも、「い」と「じ」が入っています。
そこで、心が軽くなる子育てのヒントは、
「IG」の解決だ、と私は訴えたいと思います。
粘り強く取り組むことと、意地になることは、同じようで、違います。
意地になっている時は、他者目線が絡んでいると私は感じます。
他人によく思われたい、他人よりよくありたい、そんな心理があると、それそのものよりも、他者目線が優先されます。
それが意地であり、意固地だと私は思います。
そして、「いじけ」は、私がよくブログで書いてきた「どうせ星人」の主食です。
いじけの心理はいろいろあると思いますが、中でも、私は自信のなさが中心にあると感じています。
「どうせダメだ…」
が口グセでは、できることもできません。
「私ならできるんじゃないか…」
ということを、口グセにしたいものです。
子育てや教育で、何が正しくて、何が間違っているかということを判断することは難しいことです。
その場では失敗したと思うことが、長い目で見ると(後から振り返ってみると)、とても意味があったということもあるし、今、うまく行ったと思うことが原因で、後で気に入らないことになってしまうこともあります。
ですから、何が正しいか、正しくないか、という観点ではなく、何をどう解決すれば、納得ができるか、気持ちが軽くなるか、という観点で考えればいいと思います。
それを考える上で、「IG」の解決がキーになるでしょう。