子どもに自尊心を持たせるために、アタマの中に入れておきたいこと。

蒔いたタネに水をあげて育てるのか、タネに水をあげて育つのを助けるのか。

タネに水をあげるという行為は同じでも、育てるのか、育つのを助けるのかで、ずいぶん違う。

その違いは、子どもの自尊心を大きく左右する。


子どもの成長上、大人が何かを教えたり、手伝ったりすることは、不可欠なことです。

同じことを教えたり、手伝ったりしても、

・私がこれをしないと、子どもは育たない
という考えでやるのか、

・いずれ、この子もできるようになるけれど、それまでの間は、これをしよう
という考えでやるのか、

という二つの間には、大きな違いがあります。

前者の場合、弱くて、何かできない存在としての子どもを必要とします。

大人の存在価値が、できない子どもの上に乗っかることになります。

これだと、子どもには目に見えないプレッシャーがかかるでしょう。

一方、後者の場合、すぐにはできるようにならないかもしれないけれど、信頼ある眼差しを受けていることは、子どもにとって自尊心を高めることにつながります。

大人の存在価値と子どもの存在は、横並びになります。

文化としての長幼の序、年上への態度という意味での上下関係は必要だと私は思います。

が、存在価値に上下の差はないと思うのです。

具体的に、教えたり、手伝ったりすることをためらう必要はありません。

前提として、この子は、いずれできるようになる、あるいは、たとえできなかったとしても、他に素晴らしいところがいくらでもある、ということを心の中に持っておくことが、子どもの自尊心を高めることにつながると、私は思います。

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

新しい環境で、友達をどう作る? ()
仲のいい友達は、どう作る?新学期、新入学のシーズンです。新しい学校、新しいクラスで、さっそく友達ができるかどうか、心配だという子も多いでしょう。どんな話をすればいいか、不安になったら、どんな小さなことでも共通点を見つけましょう。分かりやすい何でもいいので...
>> 続きを読む

愛情の限界は、どこか? ()
体力の限界はあるかもしれない。けれど、愛情に限界はない。愛情とは何か、うまく表現したり、定義したりするのは難しいのですが、限界はないなぁと思います。愛情を目に見えた形で表す必要はない、あくまでも心の中のこととした時、どこまでも広げられるような気がします。...
>> 続きを読む

得手不得手があることに気が滅入ったら読んで欲しいこと。 ()
得手不得手があるから、人と繋がれる。デコがあるから、ボコの価値がでます。デコとデコでは、繋がれません。ボコとボコでも、同じです。自慢ではありませんが、私にはできないことがいっぱいあります。でも、私にできないことが得意という人もたくさんいます。もちろん、そ...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に