子どもに自尊心を持たせるために、アタマの中に入れておきたいこと。

蒔いたタネに水をあげて育てるのか、タネに水をあげて育つのを助けるのか。

タネに水をあげるという行為は同じでも、育てるのか、育つのを助けるのかで、ずいぶん違う。

その違いは、子どもの自尊心を大きく左右する。


子どもの成長上、大人が何かを教えたり、手伝ったりすることは、不可欠なことです。

同じことを教えたり、手伝ったりしても、

・私がこれをしないと、子どもは育たない
という考えでやるのか、

・いずれ、この子もできるようになるけれど、それまでの間は、これをしよう
という考えでやるのか、

という二つの間には、大きな違いがあります。

前者の場合、弱くて、何かできない存在としての子どもを必要とします。

大人の存在価値が、できない子どもの上に乗っかることになります。

これだと、子どもには目に見えないプレッシャーがかかるでしょう。

一方、後者の場合、すぐにはできるようにならないかもしれないけれど、信頼ある眼差しを受けていることは、子どもにとって自尊心を高めることにつながります。

大人の存在価値と子どもの存在は、横並びになります。

文化としての長幼の序、年上への態度という意味での上下関係は必要だと私は思います。

が、存在価値に上下の差はないと思うのです。

具体的に、教えたり、手伝ったりすることをためらう必要はありません。

前提として、この子は、いずれできるようになる、あるいは、たとえできなかったとしても、他に素晴らしいところがいくらでもある、ということを心の中に持っておくことが、子どもの自尊心を高めることにつながると、私は思います。

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

イライラすることは問題ない。 ()
気持ちは、味わうことが大切。先日、あるお店で、頼んだ料理が出てくるのに、ずいぶんと待たされました。わりとイライラしていたところ、30分近く待ったでしょうか、やっと出てきました。そんなことでイライラしている自分の小ささにもイライラしますし、何となくこのことは...
>> 続きを読む

煮詰まったトラブルの解決のヒント ()
煮詰まっている時は、話を具体的にする。先日、久しぶりに子ども同士のトラブルがあり、間に入る機会がありました。遊び道具の貸し借りのトラブルだったのですが、なかなか貸してもらえないことでイライラし、言葉が過ぎたことでトラブルになったようです。最終的には、「あ...
>> 続きを読む

朝から店員さんに大笑いされて思うこと。 ()
朝から、人に大笑いされたからといって、自分がバカにされたわけではない。今朝は、ちょっと気分を変えて、いつもと違うカフェに行きました。開店直後だったこともあり、人はほとんどおらず、店員さんも、まだ準備しながら、という雰囲気でした。レジで注文と会計をしようと...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に