子どもに自尊心を持たせるために、アタマの中に入れておきたいこと。

蒔いたタネに水をあげて育てるのか、タネに水をあげて育つのを助けるのか。

タネに水をあげるという行為は同じでも、育てるのか、育つのを助けるのかで、ずいぶん違う。

その違いは、子どもの自尊心を大きく左右する。


子どもの成長上、大人が何かを教えたり、手伝ったりすることは、不可欠なことです。

同じことを教えたり、手伝ったりしても、

・私がこれをしないと、子どもは育たない
という考えでやるのか、

・いずれ、この子もできるようになるけれど、それまでの間は、これをしよう
という考えでやるのか、

という二つの間には、大きな違いがあります。

前者の場合、弱くて、何かできない存在としての子どもを必要とします。

大人の存在価値が、できない子どもの上に乗っかることになります。

これだと、子どもには目に見えないプレッシャーがかかるでしょう。

一方、後者の場合、すぐにはできるようにならないかもしれないけれど、信頼ある眼差しを受けていることは、子どもにとって自尊心を高めることにつながります。

大人の存在価値と子どもの存在は、横並びになります。

文化としての長幼の序、年上への態度という意味での上下関係は必要だと私は思います。

が、存在価値に上下の差はないと思うのです。

具体的に、教えたり、手伝ったりすることをためらう必要はありません。

前提として、この子は、いずれできるようになる、あるいは、たとえできなかったとしても、他に素晴らしいところがいくらでもある、ということを心の中に持っておくことが、子どもの自尊心を高めることにつながると、私は思います。

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