こんなお母さんの言葉に仰天!子どもが言うことを聞かなかった時の言葉とは…


「先生…子どもって、言うことを聞かないんですね…」

私を仰天させた言葉です。
お母さんの思うように、お子さんが動かない、言わないことは、特別なことではない。

ましてや、お母さんの子育てが下手な訳ではない。


私が低学年の担任をするようになり、初めの頃の話です。あるお母さんが面談の場で、

「先生…子どもって、言うことを聞かないんですね…」

と、おっしゃり、私はビックリ仰天してしまったことがあります。

私は子どもの頃から、大人の話なんて、素直に聞くもんだ、と思ったことがありません。

反抗的に暴れていたと言うわけではなく、むしろおとなしい方だったとは思いますが、心の中は、自由でした。(無意識のうちに、親のプレッシャーは、もちろん受けていますが…)

さて、話を戻します。
幼稚園の頃から仲良しだった、ある子との関係が疎遠になり、お母さん同士で遊ぶ機会を作ったのだそうです。

これまでなら、そういう場づくりと、お母さんの明るい声かけで、うまくいっていたのに、その日は、今まで見たこともない大げんかになって、別れる始末になってしまい、ショックを受けてしまった、ということでした。

大げんかになるかどうかは別としても、2年生〜3年生ぐらいの時期に人間関係がガラリと変わるのは、よくあることです。

それは、脱皮なのです。
一枚、皮を剥いて、大きくなるために必要なことなのです。

つまり、誰が悪いわけでもありません。

ところが、幼稚園の頃などは、大人のケアで事態が好転してしまうものですから、その変化にお母さんがショックを受けてしまったんですね。

お母さんのケアが上手かろうが、どんなに下手だろうが、どんな子と遊びたいかは、その子の問題なのです。そもそも、こういう時に、ケアの上手下手なんてないのです。

特に私たち教師はそうですが、子育ては、大人の思い描いた通りに子どもが進むと、「デキる先生、うまい子育て」などと、評価されやすいと感じます。

それも重要な一側面です。
子どものうちにしつけておくべきことは、いろいろあります。

が、あくまでも、それは、「一つの」側面です。

お母さんの思うように子どもが動かなくても、言わなくても、少なくとも、それはお母さんのケアが下手だったわけではありません。

お子さんが成長のステージを一つ上がったタイミングと、とらえることで、新しい見方もできますね。

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