朝から愛をもらって、素晴らしい一日。
それは、ラテもそうだけど、作っている人の嬉しそうな様子。
だから、お母さんが嬉しそうにしていること、それ自体が、お子さんの一日を明るくする。
今朝、入ったエクセルシオールカフェで、ラテマキアートを頼んだところ、こんなにステキにしてくれました。
まぁ、こう言ってはなんですが、フェィスブックやブログの記事としては、新鮮味もありませんね…
もちろん、わかっているけれど、私はどうしても書きたかったのです。
ラテの見た目、味はもちろんですが、作っている人の笑顔が本当にステキで、温かい気持ちになれたからです。
私はグルメを気取って、いろいろなお店に行くのは好きですが、本当の意味で、味わいを理解しているとは思いません…
お店のたたずまいから、シェフや店員さんの様子、盛り付け、食器類、それらの雰囲気で、
美味しかった!
うーん…イマイチ…
などと、感じている部分が、とても多いと思います。
それは、本当の意味で、味のわかる人ではないかもしれないけれど、満足してお店を出られるかどうかは、スタッフの皆さんの様子次第、ということが本当に多いのではないでしょうか。
だとすると、お母さんは、ニコニコしてさえいれば、もうオーケーということです。
もちろん、料理が上手に越したことはないでしょうし、楽器が得意に越したことはないでしょう。
でも、それは、枝葉の部分です。
根っこは、お母さんが心から嬉しそうにしていることなのです。
とはいえ…
そんなことは、もうわかっていますよね。
わかっちゃいるけど、そんなにニコニコしていられない。
ニコニコしていたいけど、できない。
気づくと、イライラしている。
当たっている…
それはそうですよね。
予想外のことを繰り返す子ども…
想定外のトラブルを受けて帰ってくる子ども…
思い通りにいかず、イライラするのが当たり前。
私の経験上、面談の場で、不安材料が皆無の子なんて、誰もいません。
でも、お母さん方は、よく、こうおっしゃいます。
「他のご家庭は、こんなことないんでしょうけど、ウチは…」
そんなことはありません。
隣の芝生は青く見えるだけのことです。
もしくは、人工芝で、ムリに青くしているだけです。
どんなにハゲても、抜け抜けでも、天然芝がいい。
このムラにこそ、味がある!
そう、笑い飛ばしてしまっていいのではないでしょうか。
そんなお母さんだと、私自身は、とても助かります。
あなたは、どうですか?