お子さんに何かを言うと、すぐ「嫌だ!」と言うのを何とかしたいなら、こうしてみてください。

もっと積極的になってほしい!

何か言うと、すぐ「嫌だ」と言うのを何とかしたい!

 

ならば、お子さんのココロに目を向けてほしい。

ポイントは、恥の意識。

 

できないこと、失敗したことを大いに認めてあげることが大切。

 

 

「逃げるは恥だが〜」

というドラマが人気だったそうです。

私は、内容を知らず、なんとも言えませんが、

「恥」

というキーワードには、引っかかりを感じました。

 

あ、それは、ドラマの内容がどうの、ということではなく、「恥」というワードが子どもの心の中で、どう機能しているかが、重要だと私は感じているからです。

 

例えば、わからないことがあったら、先生に聞いてほしい、とお母さん方は当然、思っています。

 

しかし、子どもによっては、手を挙げたり、先生のところに行ったりするのが、本当に恥ずかしくてたまらない、ということもあります。

 

「もう、先生の方が気をきかせて,先に声をかけてくれたらいいのに!」

と、教師を責める声も多い反面、心の奥では、

 

「もうちょっと、自分から行動を起こしてほしい‥」

と、お子さんに対してイラっとしていることも多いと感じます。

まあ、両方ですよね。

 

とはいえ、

「まあ、照れ屋さんなのも、カワイイじゃない?」

と、軽く流せるレベルならいいのですが、恥の意識が自分を責めることになっていると、配慮が必要です。

 

ネットで、恥の意識について調べてみると、心理学上の実験や調査、色々な人たちの論評が見つかりました。

 

その中で、

「恥の意識の変化、希薄化が、問題行動の歯止めにならなくなっている」

という方向性のものをいくつか見かけました。

 

確かに、それは重要な点だと思います。

電車やバスの中で、お化粧することをどう思うか、それを交通機関が止めるようなアピールをしていいかどうか、日本人にとって、恥の意識は、とても重要な要素だと思います。

 

が、今日、私が書いている「恥」は、他者との比較の結果、自分の劣等性を責めていることの課題、という切り口です。

 

失敗したり、間違ったりした時、

「うわっ!恥ずかしい!」

と思ってしまうのは、当然ではありますが、失敗も、間違いも一度もせずに、生きていくことなど、全くあり得ないし、ない方がいいですよね。

 

でも、お子さんは、お母さんのちょっとした表情の変化、先生の残念そうな顔、友達の笑い声などを過敏に感じ取って(実は、全く関係のない変化であったとしても…)、

 

「やっぱり、私はダメなんだ」

 

と考えることが多くあります。

 

もちろん、それはそれで当然のことなのですが、その心のメカニズムが反復化すると、何でもかんでも、やっぱり自分はダメだと思う、自分からは何もしない方がいいと決めつける、何か提案されると、まず嫌だと言う、そんな言動も反復化します。

 

ですから、ちょとした失敗、間違いこそ、明るく、おおらかに受け止める大人が大切なのです。

 

そんな大人が、一人でもいてくれるだけで、お子さんはプレッシャーから解放されるのです。

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