「お母さんに言われたから、やる気がなくなった」と言われた時、その甘えぶりをどうとらえればいいか…

気になること、イライラしてしまうことには、裏がある。

友達とすぐにトラブルになる…
また忘れ物をした…
やっぱり、宿題をやらない…

注意をすれば、
「お母さんに言われたから、やる気がなくなった!」
と言い放つ…

気になるし、イライラするのは当たり前。
時には怒鳴ってしまうのも、あり得ること。

でも、その裏には、光るものがあるかもしれません。


先日、とある男の子が、私に椅子を持ってきてくれました。

彼は、何かと言うと、ちょっとイヤなことを人に言ってしまうところがあり、友達同士のトラブルになることがありました。

私が見ていても、
「そりゃ、友達も怒るわな〜」
と、思わざるを得ない、というのがホンネでした。

友達の方から見れば、ちょっかいを出されているのです。

そして、それに文句を言うと、イヤな言葉が返ってくるので、文句の連鎖になってしまうのです。

でも、彼にしてみると、一緒に遊びたかったり、僕のことを見て〜ということだったりするのです。

ですから、相手から反発があると、とても自分を拒否されたような気になってしまうのでしょう。

上に書いたように、彼はとても優しくて、よく気がきくのですね。

私が机に近づき、ええと、椅子は…と目を動かしているのに気づいて、スッと持ってきてくれるのです。なかなかの観察力です。

今の時点で、友達とトラブルになるのは、仕方がないと私は思います。

が、いずれ、視野が広がった時には、根っこにある優しさや気のきくところが、友達との関係を作ることになると、私は感じます。

あ…
なるほど…
そうかもしれませんね。
でも、ウチの子は、全く宿題をやろうとしないんです。裏も表もないと思いませんか?

なかなか鋭い指摘です。
宿題をやらない、やるべきことをやらないことの裏には、どんな光が隠れているのでしょうか?

私なりに一例を挙げてみます。
ある女の子は、翌日の準備をするのが大嫌い。
いつも、
「やる、やる。わかってる」
「もう、やろうと思ってたのに、お母さんに言われて、やる気がなくなった!」
と、言い訳の女王だったそうです。

私が感じていた彼女の魅力は、おおらかなところでした。

女の子には珍しく(?)、細かいことには、あまりこだわらない彼女。女の子同士のめんどくささが大嫌いで、いつも元気に駆け回り、モテていたかどうかは知りませんが、友達づきあいの上手な子でした。

少々の忘れ物ぐらい、どうってことない!

私は、それでいいのではないかと思います。
広い目で見たときの彼女の魅力を考えれば、時には忘れ物もしますが、大したことではないと思うのです。

生活習慣や勉強など、いわば、ルーティンをキチンとこなせないことは、確かに課題ではあると思いますが、そこにばかり目を向けていると、広い目で見た時に気づける裏の光をつぷしてしまうことにもなります。

時には、周りの大人が頑張って、見ないフリ、気づかない練習が必要かもしれません。

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

朝から店員さんに大笑いされて思うこと。 ()
朝から、人に大笑いされたからといって、自分がバカにされたわけではない。今朝は、ちょっと気分を変えて、いつもと違うカフェに行きました。開店直後だったこともあり、人はほとんどおらず、店員さんも、まだ準備しながら、という雰囲気でした。レジで注文と会計をしようと...
>> 続きを読む

とにかく、寝ましょう。 ()
具体的に何をしたらいいか!一つだけというなら、「早く寝ること」お母さん方からいろいろな話を伺っていると、わりと漠然とした質問を受けることがあります。「先生、今は何に気をつけたらいいですか?」もちろん、状況によりますが、漢字練習や計算練習などといった、超具...
>> 続きを読む

気持ちの切り替えは、こうしよう! ()
気持ちの切り替えは、逆のことをやること。疲れたなぁ…休みたいなぁ…そんな風に、思われることもあるかもしれません。会社には休みがあっても、家庭には休みがありませんね。子育ては、最高の仕事…だとしても、うんざりしたり、一人にしておいて!という時があったりもす...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に