お母さん、気づいていますか?この言い方が、お子さんのやる気を無くしているって…

この言い方は、やりたくなくなる!

お願いなんて、されたくない。
お願いされたら、嫌になる!


先日、吉祥寺のサンロードを歩いていました。

「イタリアンレストランで〜す。お願いしま〜す!」
と言われ、チラシを渡されました。

何をお願いされたのか…
それは、もちろん、チラシを受け取ってください、そして、お店に来てください、ということです。

お願いされると、なんだか嫌なのです。
私がひねくれ者というのもあるかもしれません。
が、クラスで子ども達にお願いしたとしても、やはり、嫌がられるのではないかと思います。

クラスでお願いすることといえば、勉強しなさいとか、静かにしなさいとか、席に座りなさいとか、そういうことになるでしょう。

しかし、冷静に考えてみると、これはお願いすることなのでしょうか?

勉強するのも、静かにするのも、席に座るのも当たり前であって、先生が生徒にお願いすることではありません。

でも、うっかりすると、
「あのさ、もういい加減、黙ってくれない?お願いだから」
などと、「お願い」しているのです。

本当にお願いしたいのだとすると、
「あのね、今、静かにしててくれないと、私がダメな先生だと思われちゃうんだよ。静かにしててもらえるかな?」
という言い方が、より本当に近いことになります。

そんな心の奥底にあるホンネにフタをして、無意識に「お願い」しているのなら、子どもに無意識にプレッシャーをかけていることになります。

お子さんに何か必要なことをやらせたいなら、「お願い」なんてする必要ありません。

ただ、
「やりなさい」
「やろう」
と、声をかけます。

でも、もし自分の都合で、「お願い」したいなら、そのまま伝えることが大切です。

「あなたの将来のために〜」
などと、言葉をかぶせません。
そういうのって、バレてしまうと思います。子どもはプロですから…

では、サンロードのチラシ配りのお姉さんから、
「すみません。このチラシをもらってください。そうすれば私は早く帰れます」
と言われたら、どうでしょうか…

まぁ、微妙なところですね。
きっと、笑顔で言われたら、つい協力してしまうでしょう。

逆に鬼気迫る勢いだったら、逃げるでしょう。
もしかしたら、言い方うんぬんよりも、明るい気持ちで伝えることの方が大切かもしれませんね。

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