「もう、いい加減、自分でやってよ!」と思うなら、こうしてみてください。

あと一歩、自分の力で先に進むためにこそ、今は一緒にやろう。

 

「あ〜おもしろそう」

「いいな、やってみたいな」

という素朴な気持ちも、

 

「どうせムリ」

「ボク(ワタシ)には合わない」

などと、できない、しないことを当たり前にしていませんか?

 

お母さんや友達と一緒なら、一歩を踏み出せます。

それは、甘やかしではありません。

喜んで、一緒にやりましょう。

 

 

今日の朝、穏やかな空気に誘われて、井の頭公園に入りました。

本当は、吉祥寺の駅に向かう予定でしたから、普通なら公園に入らず、大通りを駅に直行するところだったのです。が、木々の色づきも素敵でしたし、歩くのもいいな、と思ったのでした。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、公園に入るとすぐのところに、管理事務所があります。

 

すると、

「リース作り 材料が無くなり次第、終了」

と書いてありました。

事務所の出入り口には、公園内で集めた枝、木の実、葉などがあり、どうやら、好きなものを選んで、作らせてくれる、ということのようです。

 

人目を気にし、うまくできない自分が恥ずかしく、こういうことには手を出さない私でしたが、今日はどういうわけか、やりたくなり、迷うことなく材料を手に取り始めました。

 

一緒にいた妻も、初めこそ、躊躇した様子でしたが、すぐに材料を集め始め、その様子に気づいた職員の方が出てきて説明もしてくださったので、二人で夢中になって取り組んでしまいました。

 

これが一人だったら、どうでしょう…

ちらりと目線を送り、内心、やりたいな、と思いながらも、

 

「早く駅に行かなきゃ〜」

とか、

「あ、新しく出たポケモンを捕まえたいな」

などと、もっともらしい言い訳を自分に言い聞かせて、立ち去ったに違いありません。

 

お子さんを甘やかすまい、と自分の力でやらせることを心がけるのは、とても素晴らしいことです。

 

が、それにこだわりすぎると、かえって自分の力でできなくしてしまうようです。

お母さんや親しい友達など、安心できる人と一緒に取り組むことで、心にゆとりができます。

 

その積み重ねが、お子さんの心をたくましくし、新しいこと、不安なことでも、やってみようと思える強さに繋がるのです。

 

ぜひ、安心して、手をかけてあげてほしいと思います。

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