流れに身をまかせることは、諦めではない。
あ〜川の流れのように〜♩
妙に頭の中で流れる曲です。
ところが、日常生活の中で、流れるままにされることは、いけないこと、恥ずかしいこと、流されないように、あんな踏ん張り、こんな努力をしなきゃ!という気持ちになってしまいませんか?
一方で、どんなに努力しても、ムリなことはあるし、自分にとっては、何の努力もしていないのに、人からスゴい!と言われてしまうようなこともあります。
せっかく褒められるようなことなのに、なんだか居心地の悪さを感じたり、罪悪感を持ったりしてしまうかもしれませんね。
確かに、努力すること、目標を定めて、逆算していくことは大切だとは思うのですが、努力・目標至上主義も、また行き過ぎかな、と感じます。
勤勉・努力・倹約…
確かに、確かに大事だと思います。
が、そこに価値を置きすぎることで、想定していなかった価値を見出す可能性を摘んでしまうこともあると思います。
「うん?何か行き詰ったぞ」
という時は、川の流れに身を任せるタイミングかもしれません。
流れに身を任せることは、努力の放棄ではないと、考えることが大切です。
ふさわしいステージに流れ着くことになると思います。