お母さん!今日もお子さんを脅しませんでしたか?それよりも…

この子は、ここがダメだから、ここを練習させる…

のではなく、

 

この子は、ここがいいから、ここをもっとやろう!

がいい。

 

 

以前、著書を出版した時に、とてもお世話になった編集者の方と、読者像について話している時、こんなことを教えていただきました。

 

「先生、こういう本は本当に子育てに困っていて、虐待や悩みを抱えてしまうような人は読まないんですよ。もっと良くしよう、自分のこだわりをこう伸ばそう、と前向きに思っている人でないと、500円でも本のためにお金を出そう、なんて思ってくれないんです」

 

なるほどな、と思いました。

 

少し話が変わりますが、住宅のリフォーム会社の営業は、ボロボロで、明らかにリフォームが必要な家ではなく、まだまだリフォームなんていらないのでは?というピカピカの家や住んでいる人のこだわりを感じる家を回ると聞いたことがあります。

 

教育でも、リフォームでも、自分なりにこうしたい、ああしたい、こう頑張って来た、ああやって来た、というものがある人だから、さらにあれもしよう、これもしようと思得るのですね。

 

そう考えると、お子さんに何かをさせたい、こういう経験や練習をさせておきたい、と思うなら、ダメ出しを起点にするのではなく、あなたのいいところをもっと伸ばすために、とか、楽しみをもっと増やすために、という方向性の方が良さそうです。

 

これはお子さんを調子に乗せよう、天狗にしよう、という話とは違います。

私の教室での経験上も、子どもの欠点や間違いを指摘して、だからこうしなきゃダメだよ、ということよりも、できてるよ、次はもっとこうするといいね、という励ます方向性の方が、子どもの素直さを引き出すことができると感じます。

 

またしても、話が少し変わりますが、私は元来、虫歯のできにくい体質のようです。

その上、そのことを歯科衛生士さんや歯医者さんから、どこの歯医者さんにかかっても褒められるものですから、すっかりいい気になって、歯磨きは毎晩、毎朝、気持ちよくできるのです。

 

「このままでは、虫歯でボロボロになりますよ」

「あなたの歯では、よほど真剣に手入れしないと、ほとんど歯が残りませんよ」

 

と、正論かもしれないけれど、怖い想像で歯の手入れを要求されていたのでは、その時はやる気になれたとしても、忘れてしまうか、もうどうせいいや、と投げてしまうか、になりやすいのです。

 

お子さんに何かをさせたいなら、いや、子どもに限らず、大人でもですが、脅しや恐怖を煽ることよりも、より良いところを伸ばすために、楽しさを増やすために、と真剣に考えたることをお勧めします。

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

イライラすることは問題ない。 ()
気持ちは、味わうことが大切。先日、あるお店で、頼んだ料理が出てくるのに、ずいぶんと待たされました。わりとイライラしていたところ、30分近く待ったでしょうか、やっと出てきました。そんなことでイライラしている自分の小ささにもイライラしますし、何となくこのことは...
>> 続きを読む

煮詰まったトラブルの解決のヒント ()
煮詰まっている時は、話を具体的にする。先日、久しぶりに子ども同士のトラブルがあり、間に入る機会がありました。遊び道具の貸し借りのトラブルだったのですが、なかなか貸してもらえないことでイライラし、言葉が過ぎたことでトラブルになったようです。最終的には、「あ...
>> 続きを読む

朝から店員さんに大笑いされて思うこと。 ()
朝から、人に大笑いされたからといって、自分がバカにされたわけではない。今朝は、ちょっと気分を変えて、いつもと違うカフェに行きました。開店直後だったこともあり、人はほとんどおらず、店員さんも、まだ準備しながら、という雰囲気でした。レジで注文と会計をしようと...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に