反対から見ると、さらにいいこともある。
今日のブログは、写真付きです。
この写真は、昨日、私が井の頭公園で、iPhoneを使って撮ったものです。
昨日は、スタバに行くはずが、無性に行きたくなくなり、池を半周した(詳しくは、
こちら)のですが、その時、偶然、見かけたカワセミを撮ったものです。
かなり離れて撮った、携帯からの写真で、どこまでカワセミの美しさを伝えられるかわかりません。
そもそも、この写真で、カワセミがどこにいるか、わかったとしたら、もうデジカメは買わず、iPhoneを買うことをオススメします。(iPhoneマニアの私は、iPhone7に変えたのですが、背景をボカす機能もなかなか、いいですよ。その話は、また今度)
さて、カワセミに話を戻します。
カワセミは、とても美しい鳥ですが、後ろから見ると、鮮やかな青色がよく見えて、さらに美しいと思います。
実際、昨日もこの写真を撮った後、後ろに回って、輝く青い脊中を見ることができました。
後ろからジロジロ見られるのは、何となく気持ちのいいものでもありませんが、反対から見ると、今まで思いもしなかった良さに気づいたり、楽チンさに気づくことがあります。
数年前のある授業の時のことです。
チャイムが鳴り、さぁ始めるぞ、という時に、それまでの私は、みんなに早く座るよう、声を張り上げていました。
が、この時は、何パッタリそれをやめて、すぐに授業を始めてみたのです。
それを当たり前のこととして、何の注意もせず、淡々と進めていったところ、みんな揃って授業が始まるのが当然になりました。
一体、今までは、何だったのでしょう…
何の注意もせず、不機嫌になる必要もなく、怒鳴るなんて全くの無用。
私が心の中でベースに持っていたことを、サラッと変えただけの話です。
私だけでなく、いろいろなお母さん方からも、
「あんなに悩んだり、苦労したりしていたのに、無理させるのをやめたら、スッカリできるようになってました」
などという話を伺ったことがあります。
さて、今、気になっていることを裏から見てみませんか?
今まで気づかなかった良さが見えたり、あるいは、楽チンに解決できたりするかもしれませんよ。