10月は少し難しい時期。
だから、休む時に休むことが大切。
では、正しい休み方とは?
これまで何度か書いてきましたが、10月は意外とトラブルの起きやすい要注意な時期です。
暑さもひと段落し、気温が下がると、体調も崩しやすくなります。
ちなみに私はアレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎があるので、鼻と目が最悪の状態です…
さて、そんなわけで、要注意な時期こそ、休むことが大切です。
では、正しい休み方って、どうなんでしょう?
・一日中、寝て過ごす。
これは、これで正しいと思います。
特に、体の疲れがある時、体調が悪いときは、子どもがどんなに文句を言っても、家で静かに過ごすことが大切です。
一方、逆に、体を動かすのが正しい休み方、ということもあります。
少し見方が変わりますが、私の勤める学校では、授業の後、必ず10分間の休み時間があり、外に出て遊ぶことになっています。
授業では、何かの課題に集中しますから、1つの授業が終わり、次に向かうまでの間に、アタマをスッキリさせる必要があります。
そのためには、教室から出て、外で過ごす、できれば体をしっかり動かすことが一番、気分転換になるからです。
ということで、今のお子さんの状態に応じて、気持ちをスッキリさせる休み方を選ぶことが大切です。
標準的な考え方としては、
・体が疲れていたり、弱っていたりするなら、静かに過ごす。
・気持ちが弱っていたり、モヤモヤしたりしているなら、外で過ごす。可能なら、体を動かす。
ということです。
この3連休、どうもお天気はスッキリしませんが、心がスッキリするようなお休みになることをお祈りしています。