「素直じゃないなぁ」と言いたくなる時に、衝突を減らすコミュニケーションのヒント

まったく!

素直じゃないなぁ〜と感じる子との関わり方。

 

それが、その子にとっての素直や自然体だととらえる。

 

 

「なんで、こんなことをするのかな?言うのかな?」

 

と、思わず呟かずにはいられないことがあります。

その具体例は、教室では枚挙にいとまがないぐらいですが、きっとご家庭でもそうだろうと思います。

 

とはいえ、このブログでも何度か書いているように、

「なんで?」

は、理由を問う疑問を装った責任追及になりやすく、まず、なんで?以外の問いかけをする必要があります。

 

そんなことを考えているうち、単純な考えに至りました。

 

・素直じゃない!は、私にとって、想定や予定の範囲にない言葉や行動だ、ということではないか…

 

あえて逆をする、いわば「あまのじゃく」というタイプもあるでしょうが、そうではなくて、素のまま、思ったまま、感じたままの言動をしたまで、ということも多いようです。

 

であれば、

「もう、素直じゃないなぁ!」

という言葉かけは、的外れです。

その子にとっては、素直な反応をしたまでなのですから。

 

そして、そういうことが続くと、その子は、

「自分って、おかしいんだ」

という気持ちになってしまうかもしれません。

その子にとっての素直な言動が、他人から素直じゃない、と全否定されてしまうのなら、そう思ってもおかしくありません。

 

だからと言って、そのまま何でもあり、というのでは、困ります。

こういう時こそ、

「私は、こう感じた」

と伝えるチャンスです。

 

「どういうつもりだったの?」

など、お子さんの意図や考えをまず聞きます。

 

その上で、

「私には、こう感じた、こう見えた」

ということを伝えます。

 

そこにズレがあるのは、当然のことだ、という前提で話を進めますが、あなたの気持ちを相手に伝えたり、表現したりする方法は、それではない方がいい、という話にします。

 

もちろん、急に変わりはしないでしょうが、このコミュニケーションでは、いきなり衝突になってしまう可能性はグッと少ないでしょう。

 

子どもに限らず、他人は、自分からは想像もできない感じ方をし、言葉や行動をします。

いや、他人どころか、自分自身だって、自分がそんなことを言ったり、やったりするとは思っていなかったようなことをしてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

お子さんの言動、一つ一つをチェックして、こんな会話をしていたら、とてももちません。

 

「おや?」

 

と心に何か残った時、ちょっと大きなトラブルになってしまった時など、試してみてください。

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