デキるお母さんは、ココが違う!「足す」だけじゃなく、「引く」ことの大切さ

妻といることで学んだ、子育てのヒント

「足す」だけじゃなく、「引く」ことは本当に大切。

 

 

今日、妻と百貨店に行きました。

夜、つまり、ついさっきのことなので、すでに人出も減り、1階の化粧品売り場は、ずいぶん歩きやすくなっていました。

 

妻が友人に贈りたいものがある、ということで一緒にいたのですが、空いていたこともあり、私も化粧品売り場の椅子に座って、説明をなんとなしに聞いていました。

 

そこで、「実習生」のネームをつけた店員さんが言った言葉が、私の心に刺さりました。

 

「メイクは、足すだけじゃなくて、引くことも大事なんです〜」

 

うん?

足すだけじゃなくて、引くことも大事…

 

いい表現だなぁ、と思わず、スマホでメモをしたくなりました。

 

化粧のノウハウや工夫は、さておき、足すだけじゃなくて、引くことも大事というのは、子育てにも当てはまると私は感じました。

 

足すことは、もちろん大事なんです。

あれをさせて、これを練習させて、次はそっちを何回もやって…

 

私の勤める学校では、体で覚えろ、というところもあるので、数をこなさせる、という点では、たくさんさせているのです。

 

が、私は子どもに何かをさせる、要求する、つまり「足す」ことにばかり、目を向けるのではなく、させない、求めない、つまり「引く」ことにも大いにスポットライトを当てたいと考えています。

 

具体例でいうと、私の勤める学校では、「野川の時間」というものがあります。

歩いてすぐのところにある野川公園に出かけ、ただ遊ぶ時間です。

週に1回、約1時間半、子ども同士、子どもと教師たちが、とにかく遊びます。

 

この時、

・集団性を育てよう

とか、

・野川の生態をまとめさせよう

などのような、指導案・目標を立てません。

貴重な、正課の時間内に、「引く」時間を持つことをとても重要視しています。

 

 

私たちだって、要求ばかりされていたら、嫌になります。

努力は大切ですが、どんな好きなことでも、適当な休息や休みは絶対に必要です。

 

一言で言えば、「メリハリ」ということになるのでしょう。

どこは足して、どこは引くか。

それは、とてもパーソナルな問題です。

 

お子さんの言葉、反応、表情など、そのヒントはいろいろなところに表れます。

ぜひ、キャッチして、活かして欲しいなと思います。

 

最後に、私からヒントをご紹介します。

お子さんが、すでにやり方を分かっていて、やりさえすればいい、ある意味、単純作業のようなもの(計算練習、漢字練習、写し書きなど)は、「足す」のに向いています。

 

一方、作文や意見をまとめること、あるいは新しい単元、やり方が実はわかっていないことなどは、一方的に「足して」しまうと、お子さんが不安感や劣等感を強く感じる可能性があります。

 

これは、あくまで一般論です。

お子さんによって、得手不得手が違うのが当たり前。

いろいろと忙しいお母さんですから、大変ではありますが、お母さんだからこそ気づく、お子さんに合った「メリハリ」を見つけて、うまく導いてあげたいものです。

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