お子さんに信頼されたい!と思うお母さんのためのヒントと私の恥ずかしいエピソード

信頼されるお母さんの条件

「本当のことを言う」


先日、卒業生と話す機会がありました。
彼から、こんなことを聞かれ、真っ青になってしまいました。

「先生!卒業式の後の謝恩会で、何てスピーチされたか、覚えていますか?」

いやぁ、ハッキリ言って、思い出せませんでした。
謝恩会での話…
できれば、覚えていて、

「お〜あれな。あれは、こういう意味で言ったんだよ。わかったか?」
ぐらい言って、ドヤ顔をしたいところです。

が、覚えていなかった…

「え…あ〜ゴメン…なんだっけ?」

あまりにショックが大きくて、ごまかすこともできず、すぐに素直に聞いてしまいました。

子どもは、私が質問に答えられないと、
「え?大人が知らないことなんてあるの?」
と、真顔で言ったりしますが、知らないこと、わからないこと、できないことがあるのが当然なんですよね。

あえて、知らないことやできないことをアピールする必要はないですが、大人が、そういうことを当然のことだと、おおらかに、ドッシリかまえていると、子ども自身が知らないこと、わからないこと、できないことを恥ずかしく思わなくなります。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

と、大人は子どもによく言いますが、大人の方がそれを地で行っていないと、子どもも聞くことを恥ずかしく思います。

恥ならまだいいのです。
「罪」というぐらい、自分を追い込んでしまうこともあります。

ですから、お母さんが堂々と、
「知らない」
と言ってくださることは、お子さんの学ぶ姿勢を伸ばすのです。

そして、そういう正直なあり方が、結局、信頼感につながります。

まぁ、今回の私のスピーチ忘れ事件が私への信頼感になったとは思えませんが、正直でありたい、という私の生き方には合っていたようです。

ちなみに、彼が教えてくれた、私のスピーチは、
「上がらない雨はないし、いつか雨は降る」
ということだったそうです。

それを聞いて、パッと旧校舎の講堂がアタマに浮かびました。

あの話を彼らはシーンとして聞いてくれました。
そのフレーズの前に、バカ話や冗談を言って、ワイワイした雰囲気だったのですが、あのフレーズは真剣に聞いていました。

そして、先輩に
「話は難しかったけど、先生の本音がこもっていたから、しっかり聞いていたね」
と言われたことも思い出しました。

彼は、私の言葉を折に触れて、思い出していたそうです。

にもかかわらず、私は忘れていた…
大変申し訳ないことではありますが、逆に私が温かい気持ちにしてもらったエピソードでした。

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