「わたしは、わたしで、いいんだ」は、難しい。

ラインの言葉に思うのは、日本語の堕落…

ではなく、空気を読むことの重要さ。

 

今年の私は、放課後の預かりも担当しているので、指導員としてやってくる大学生と頻繁にラインのやりとりがあります。

 

初めはメールでシフトのことや連絡事項などを伝えていたのですが、ラインを使うと、とても楽チンになり、本当に感激しました。

 

私にとって、何が楽かというと、1回に送るメッセージが短いことです。

メールだと、実際の手紙ほどではないにせよ、ちょっとした挨拶をつい、入れてしまいます。

 

が、ラインでは要件をサラッと書けます。

それでも、大学生たちの返信は、さらにサラッとしていることもあります。

そういえばテレビで見かけた女子高生のライン用語は、ものすごいと思いました。

すごいなあ、と素直に思ってしまいました。

 

これを日本語の堕落だ、ということもできるでしょう。

が、あの一言で察し合える力というのは、ある意味で、日本人らしいな、とも思います。

 

以前、フランスから帰国された方とお話をしていて、当時はやっていた、「KY」という言葉について、話が盛り上がったことがありました。

 

フランスでは、そういう言葉は成り立たないのではないか。

フランス人なら、そんな回りくどいことは言わず、ズバッと、

「あなた、それやめて」

と言ってしまうから…

 

というお話でした。

 

「まったく、親は年寄りはウルサイ~」

 

と言いつつ、実のところ、親や年寄りより、空気を読んだり、周りの場を壊さないことを大切にしたり、しなくちゃならないって、複雑だな、と思ったのを覚えています。

 

次のクラスを担任することがあったら、ご家庭からの連絡帳に、

「り」

と書く勇気は、私にはなさそうです。

 

が、こういう若者言葉を見るにつけ、私は日本語の堕落よりも、むしろ、どんどん、周りを気にしなくてはいけない空気の強まりを感じます。

 

「わたしは、わたしで、いいんだ」

 

は、私の大事なキーコンセプトですが、これを心の底から納得して、そうあり続けることは、なかなか、心のハードルの高いことです。

 

まず、私がそうありたいと、日々、練習しています。

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