重い話ほど、ゲラゲラ笑って話し合いたい。

「生きているだけで、素晴らしい」

 

人と比べると、自分の方がダメなところ、劣っているところは、たくさん出てくる。

あるいは、人よりもいい、優れていると、勝手に思えるところも、たくさん出てくる。

 

もう、比べても仕方がない。

「生きているだけで、素晴らしい」

 

 

先日、すでに退職された先輩を訪ねました。

そして、ある卒業生の話になりました。

その卒業生は、クラスメートの多くが某国立大学や、某私立大学に合格できたというのに、自分はできなかったと、とても恥じていたのだそうです。

 

浪人して、再チャレンジすることもできました。

が、偏差値的に、ワンランク下の学校に行った。

それをどうしても、言いたくない、と言っていたそうです。

 

どちらの選択も、正しいと言えるし、もったいないとも言える。

私は、本人が決めたことを応援したいと思います。

 

私も、受験では失敗したことがありますから、わかるような気がします。

偏差値というのは、「便利」ですね。

数字で、いいか悪いか、序列が明確です。

 

私は偏差値には、意味がないと、吠えようとも思っていません。

ただ、偏差値以外にも、人の魅力がたくさんあって、そういう要素をたくさん感じられる人でありたいな、とは思います。

 

私の勤める学校では、中学受験をする子が多いので、子ども達の会話で、偏差値や中学の「名前」ばかりが独り歩きしそうだな、と感じたことがあります。

 

それは無理もないですね。

わかりやすいんですから。

 

あるクラスで、私は偏差値以外の要素について、話をしました。

すると、子ども達は、それはわかっている、と言いました。

なら、もうそれでいいな、と私は感じました。

当然、その後も、偏差値の話や学校の名前の話は、子ども達の間で出たに決まっています。

 

が、「ダメだダメだ」と、押し付けないことにしました。

いざ、という時には、また、何か言おうと思いましたが、それよりも、私自身が、偏差値やら勉強面やら以外の要素も、認める姿勢であることが、一番大事だと思いました。

 

さて、冒頭に書いた先輩の話に戻ります。

その先輩は、しょげた卒業生に、

 

「あなた、生きてるだけで素晴らしいんだから、クヨクヨしないの」

 

と、豪快に言い放ったそうです。

 

こういうことをいう時は、しんみり言わずに、豪快に、ゲラゲラ笑いながら言うぐらいが、ちょうどよさそうです。 

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