夏休みも半ば!
あの、困る日記をスラスラ書けるために、お母さんには、その当たり前の毎日が素晴らしいと自信を持っていただきたい!
昨日は、渋谷駅で、井の頭線を待っていた時に気づいた、心を鎮めるヒントについて書きました。
なんで渋谷だったか、というと、2ヶ月に一度、表参道の美容院に髪を切りに行っているからなんです。
お、表参道?
そうなんです。
これも、ご縁ですね。
お付き合いのある美容師さんが、いろいろ経て、今は表参道の美容院にいらっしゃることで、ここ数年は、表参道まで通っています。
私は青山学院に通っていましたから、土地勘はあるし、ちょっと懐かしいこともあって、割と楽しく出かけています。
今回は、ふと思い立って、銀座線に乗らず、日も暮れた夕方ということもあって、かつての大学に通った道を歩いて渋谷まで戻ってきたのでした。
東邦生命ビル(?)まで戻ってきて、見えた首都高3号線の渋滞…
懐かしいなぁ!と、幸せな気持ちになりました。
渋滞にはまっていた人々は、イライラしていたかもしれません。
が、私には、心を温める素晴らしい景色でした。
こういう当たり前の日常が、一番、心を和ませるな、と思います。
子どもたちが苦しむ宿題に日記があります。
なぜ困るか、というと、
「書くことがない!」
から、とみんな言います。
でも、本当はそんなことないんですね。
お父さんとこんな話をした。
お母さんにまた叱られた。
見えた夕日が綺麗だった。
それが、実は一番、素晴らしい。
夏休みも半ばです。
イベントばかり求めるお子さんに負けず、イベントの宣伝ばかりするメディアに負けず、当たり前の毎日が最高なんだと、お母さんには自信を持っていただきたいなと思います。