夏真っ盛り。
だからこそ、外に出るから、元気になれる。
先週の那覇日帰り強行軍で溜まった疲れは、結局、外で汗をかいたことで、解消できました。
「元気だから動くんじゃない。動くから元気になる」
先週の私は、那覇に日帰り出張がありました。
飛行機代をケチって、マイレージを使ったため、往復とも福岡経由ということになり、朝は5時に吉祥寺を出るバスに乗り、福岡へ。
福岡では1時間の乗り継ぎで那覇へ。那覇で用を済ませ、空港に戻ると、福岡行きのなんとファイナルコール…
帰りの福岡でも1時間の乗り継ぎで、やっと羽田に着いたのが10時半でした。
数分の差で、吉祥寺行きのリムジンが行ってしまったことで、新宿行きに乗ると、意外な速さでびっくり。その感動は思わず、吉祥寺に着くなり、フェイスブックに書いてしまったので、読んでくださった方もいらっしゃると思います。
この顛末は、知り合いの元CAさんに、
「青木さん、CAの1日みたい〜」
と言われてしまったのですが、疲れていないようで、疲れていたのでしょう。
先週は、なんとなくピリッとしない一週間でした。
そんなわけで、どうも昨日、一昨日と、動きたくないのですね。
一昨日は、小田原まで行ったので、また疲れが…
気づくと、体を横にしてしまう…
これじゃいかん、と一念発起(!?)し、少し汗をかきつつ、井の頭公園を一周してみました。
すると、あの気だるさはどこに行ったのでしょう!
やはり、体を動かすことって、大切だな、と痛感しました。
私の勤める学校は、それぞれの教室の前に靴箱があります。
よく幼稚園などであるような設計です。
それは、一つ一つの授業に集中するために、わずか10分でも、休み時間には体を動かして欲しいと考えているからです。
サッカーやドッジボール、かけっこだけが能ではありません。
外に出て、散歩したり、花を探したりしてもいいのです。
教室にこもっているのではなく、外の空気を吸うことが、気持ちを切り替えるコツなんですね。
元気だから動くんじゃない。
動くから元気になるんだ。
身をもって、体感しました。
まあ、この暑さですから、水分補給やら、日よけやら、それは冷静な対処も必要ですね。
その上で、外に出る。可能なら動く。
夏休みだからこそ、いつも以上に意識して欲しいことです。