雨宮塔子さんに思う、理想的な母親であることとは…

雨宮塔子さんのキャスター復帰は、母親失格なのか!?

先日、ぼんやりスマホをいじっていたところ、こんな記事を見つけました。


ニュースキャスターに復帰した雨宮塔子さんが、復帰にあたって、二人の子どもをパリで生活する前夫に預けることにした、ということへのバッシングに反論、ということのようです。

確かに、日本ではそういう批判は多くありそうです。
母性神話という言葉は、本当に的を射ていると感じます。

しかし、落ち着いて考えれば、雨宮さんの復帰問題はバッシングされるほどのことなのでしょうか?

人にはそれぞれ価値観があります。
仕事についての考え方、子育てのあり方、夫婦関係のあり方、いろいろです。

雨宮さんがこれからの人生をどう生き、お子さんとどう話し合い、前の夫がそれをどう考えたか…

当事者が納得して進めばいいのでしょうが、今回は、前のご主人が今、結婚されている女性が不平を言ったという「伝聞」がもめ事を大きくしたようですね。

パリと日本の移動
キャスターという仕事
有名パティシエという前夫

などなど、話題性には事欠かないのですが、こういうことは、日常的に、私たちの周りで起きてもおかしくはないと思います。

そう思うと、自分が仕事をするために、前夫に子どもを預けたから、即、母親失格というのは、言い過ぎではないか、と私は感じます。

自分のキャリアを発展させるための仕事だと母親失格で、生きるためにやむなく人に預けるのは母親の鑑というのも、ちょっとおかしいように思います。

どちらも、その人にとっては、やむなく取り組むことなのですから。

それに、お母さんが自分を押し殺して、「あなたのためよ」と、子どもに尽くすなら、それは子どもにとって、相当なプレッシャーになります。

そんなことなら、
「私は、あなたのおかげでやりたいことができて感謝しているわ」
と、明るくしてくれた方が、子どもにはよほど、自分の存在価値が感じられるでしょう。

「子どものために自分の願望は抑える」ということが子どもにはプレッシャーだということです。

世の中には、雨宮さんのような華やか(?)な生活には何の興味もなく、毎日、家事をして、お子さんと笑ったり、怒ったりしていること、そのものが幸せでたまらないというお母さんもいます。

その両方に価値があるわけで、華やかにできない自分がダメでもないし、華やか(人目に)なことを求めることがダメでもないのではないでしょうか。

パリの前夫に子どもを預けて自分が日本でバリバリ働いていても、緑豊かな理想的な家で家庭菜園をやりながら毎日、子どもと過ごしていても、子どもは問題を起こします。

その都度、親子が真剣に向き合わなくてはならないのは同じなのですから、雨宮さんをバッシングすることなく、自分の人生に真剣になる方が幸せなのかな、と私は思います。

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