勝手に気を遣わない方がいいみたい。
結局、正直であるって、スゴイ。
今日、とある会議がありました。
私の勤める学校で、少し先にイベントをやるため、その打ち合わせがあったのです。
今年は、私の勤める学校が幹事なのですが、他の学校には、あるような展示パネルがありません…
実は、会議の前から、何とかしなきゃ…借りるか…などなど、気に病んでいたのでした。
さて、会議となり、パネルがない話をし、借りようかなぁ、と思ってます、と言ったところ、とある方が、
「必要かなぁ〜」
と発言しました。
ないなら、ないなりにやりませんか?と、話が進み、あのモンモンとした、勝手な気遣いは、何だったんだ?と、肩の荷がおりてしまいました。
こういうことって、あなたにもありませんか?
お子さんについて、勝手に気遣いしていることは、ありませんか?
うーん…
どうなんでしょう…
そう思うなら、正直に聞いてみればいいのだと思います。
「私には、こう見えるんだけど、どうなの?」
そして、その質問へのお子さんの答えは、尊重しましょう。
「いや、そんなはずないでしょ!」
「ホントは、こうでしょ?」
と、お母さんが、「勝手な気遣い」をかぶせると、お子さんは、素直にホンネを言えなくなってしまいますよね。
どんなに、子どもにとって、イヤな、あるいは辛いことでも、伝える時に正直でいることは、結局、納得につながります。
「こんなはずないわよね?」
と言うのではなく、
「私は、こういうことが心配なんだ」
と言った方が、より子どもには受け入れやすいようです。
そして、最後に、
「どう?」
とお子さんの答えも受け止めてあげたいですね。