スーツに限らず、服はジャストサイズが一番です。
太るかもしれないから…
体のラインが出たら恥ずかしいから…
と、つい大きめを買ってしまいたくなりますが、グッとこらえて、ジャストサイズを探します。
突然ですが、私、スーツを買いました。
先週の日曜日に買い、袖丈と裾丈の補正も終わり、ワクワクして、受け取ってきました。
今年は不景気なのでしょうか?
先週の日曜日、突如、SALEが始まっていたことに気づきましたが、お気に入りのお店には、心惹かれるものもなく、思い立って、幕張のアウトレットに行ってしまいました。
そこで、出会ったこのスーツ。
割引率60パーセント!
まぁ、それもいいのですが、何しろ、ジャストサイズだったのです。
ジャケットの袖丈とパンツの裾丈を詰めるだけという最低限の補正で、吊るしのスーツがジャストサイズになるなんて、迷わず(本当は、ムダにアウトレットを一周してから…)、買っていました。
人から見てどうかは、わかりません。
けれど、このフィット感は、少なくとも私には、運命の1着に思えた…
私のように、多少、お腹が出てくると、ダボダボ感のある服は、さらに、だらしなさや太っている感じを与えます。
何より、着ていて、本人がワクワクしませんね。
ところで、ジャストサイズが一番なのは、服だけではありません。
勉強でも、生活面でも、人間関係面でも、先のことを考えて、お子さんに大きめのサイズを着せようとしていませんか?
今のお子さんにジャストサイズの課題、分量、要求はなんでしょう?
目に見える服と違って、課題や分量のジャストサイズは、わかりにくいかもしれません。
ジャストサイズの服と出会うために、ムダな買い物をして、痛い思いもしました。
お子さんの「今」に、ジャストが見つかるまでには、試行錯誤も必要です。
あの手この手、ですね。