ぼんやりとスタバのカウンターに座っていて、
「あ〜ここが、ホノルルのビーチが見えるカフェだったらなぁ〜」
と、ふと思ってしまいました。
私は、ハワイに行ったことが一度だけあります。
かつては、みんながオススメするハワイに、妙なライバル心(?)を燃やして、行くもんか!と、まったく勝手な自意識過剰でしたが、そんなにいいなら、行ってみたい、と素直に思うようになり、行ってみました。
仕事の都合もあり、3泊5日という最短のスケジュールではありましたが、皆さんがオススメする理由が、少なくとも一部はわかったような気がします。
さて、そんなハワイに焦がれているのは、いいとして、スタバのカウンターから見えるのは、いつもの道路と交差点です。
この景色をホノルルの海と空と見る心の力があるかどうかは、毎日の心の平穏に、大いに関係があるような気がします。
子どもたちは、
・ボクも、あの子みたいに、早く走りたい
・ワタシも、あの子みたいに、背が伸びたい
・アイツなんかより、いい点取ってやる
など、自分なりの理想を持ち、その裏で、自分ってダメだ〜と思っていることも多いと思います。
私からすると、それぞれの子に、それぞれの良さがあるのですが、いくら言葉で言っても、慰めにもならないことがあります。子どもは鋭いですからね。
自分の見える景色、毎日の生活の中に、自分の理想を見ることができるようになったら、まず、気持ちがワクワクするだろうな、と思います。
こんな話は、意外と子どもも、興味を持って聞いてくれるのではないかと思います。
明日、さっそく試してみようかと思います。