単調な毎日。
変化のない毎日なんて、つまらない。
だから、いろんなイベントや事件があると、ちょっと嬉しいなぁ〜
そこで、子どもたちは、巧妙に(?)、いろいろなことを引き起こすと思います。
ところが、本当の本当は、変化って、不安なものだと思います。
例えば、学年が上がって、先生が代わる、クラスメイトが変わる、教室が変わる…
ワクワク、ドキドキ!
でも、フッとした時に感じるのは、変化への強烈な不安なのではないかと思います。
この矛盾は、どう解決するか…
その方法は、安心できる人が、一緒にいることだと、私は思います。
前向きにとらえる、チャンスととらえるなど、心の持ち方のヒントは、数あると思います。
でも、そもそも、そんな風に前向きにとらえられないから、不安なのですよね。
だとすると、グチも涙も含めて、安心できる人と一緒にいることで、楽しみも共感し、痛みは分かち合うことだけが、変化への恐怖を克服する方法なのではないかと思います。
何も、特別なことをしなくていいのです。
ただ一緒にいる。
お母さんには、それだけの存在価値があると、私は思います。