言葉と態度を強くしても、ダメみたい

言葉と態度を強めてインパクトを与えてもダメみたいなんです。


「それって、人として、どうなの!」

言ったこと、言われたことのある方もいらっしゃるでしょう。

文字にすると、けっこうな強さですが、日常生活の中では、わりと登場する言葉でもあると思います。

例えば、
・何か提出物の期限を守らなかった(特に、続いた)
・上の空の返事をした
・お礼を言わなかった
などなど、本当は大したことでもないのに、何とか相手に伝えようと、言葉が強くなります。

まぁ、提出物の期限は守った方がいいですし、返事は相手の目を見てした方がいいですし、お礼も気持ちよく、すぐにした方がいいです。

が、少々、しなかったとしても、人としてどうだこうだというほどのことはないでしょう。

先生!
それが甘いんです!
小さいうちから、しっかり身につけさせたいから、強い言葉と態度で、子どもにしみつけたいんです!

そうですよね。
お察しします。

だからこそ、一つ、気をつけておいて欲しいのは、お子さんによっては、

「自分に自信のない子にとっては、やっぱり自分はダメなんだ、と自信のなさを助長する」

ということです。

強い言葉、あるいは態度で、事の重大さを伝えたい。

正論に聞こえますが、本当に伝えたいのは、何でしょう…

・こんなに続けて、提出物の期限を守らないなんて、私のことを軽く見てるでしょ。
・他の人や他のことを考えて、ぼんやり返事するなんて、私のことをバカにしてるでしょ。
・こんなにしてあげたのに、キチンとお礼も言わないなんて、私のことを流してるでしょ。

実は、自分を軽く扱われたことの怒りの表出ではないかと思うんです。

だとしたら、人としてどうのこうの言う前に、

・私の言うことややっていることに、キチンと関心を持ってもらえませんか?
・あなたの言葉や態度で、私は軽く扱われた気がして、悲しいんです。

と言う必要があるように思います。

では、私は子どもたちにそう言ったことがあるか、ですが、私の場合、

提出物については、あまりガミガミ言わないことにしていて、期限の前日に確認で名前を呼ぶ程度にしています。

とはいえ、どうしても期限が重要な時は、その理由も伝え、家にも電話して、期限に整うように、私が一肌脱ぐようにします。

そして、返事や挨拶は、上の空でされるとさみしいと伝えることもあります。

その結果、すぐに改善するかどうかは、わかりませんが、こちらのアプローチを続けていれば、自然と良くなると思います。

ネットやメディアでの一時的なキャンペーンとしては、強い言葉、態度、目を引く何かは、大いに価値があると思いますが、子育てという点では、一時的なキャンペーンは、やはり一時的に終わると私は思っています。

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