捨てる力こそ大事。中でも嫌な情報を自ら遠ざける力って、本当に大事。

これからの時代、本当に必要なのは、捨てる力?
特に、情報を捨てる力って、大事。
中でも、嫌な情報を自ら遠ざける力って、本当に大事。
まだ、世間は断捨離が流行っているのでしょうか?
単なるお片づけの習慣を超えて、モノやコトの執着を手放して、心の平穏を得よう、という流れは、今でも、ある種の大きな力を持っているような気がします。
私が中学受験をした二十うん年前は、まだ、知識詰め込みを重視する風潮がありました。
記述式問題の重要性が増してきた、と言われいた記憶がありますが、それでも、やはり中心は詰め込みだったと思います。
しかし、子どもの数は減り、私立中学校の数も増え、そして何より、インターネットの発展により、知識を暗記することの価値というのは、ずいぶん変わってきたように感じています。
むしろ、スマホの普及が相当に低年齢化している今、子ども達が晒される情報量は、大人の経験と比べることもできないほどではないかと想像します。
その中で、SNSなど、個人をネタにネット上で情報が交わされることも、大いに増えています。
自分の知らないうちに、誰かが自分の悪口を言っていた…
ただでさえ、悲しいのに、ネット上では、姿が見えないことをいいことに、必要以上に言葉が強かったり、汚くなったりしがちです。自分の名前をそういう場で見てしまう辛さは、相当にきついものでしょう。
あるいは、映像もあります。
先日、私の勤める学校の同僚が、自宅の近くで交通事故に出くわしたのだそうです。
結構、大きな事故で、車は、ひどく壊れていたそうですが、集まった野次馬が皆、夢中だったのが、携帯やスマホでの撮影。
「なんで撮る?」
と同僚は、意味もわからず、腹が立ったそうですが、そういう光景は、想像に易いです。
しかも撮ったものは、またSNSなどで公開する可能性も大きいでしょうから、自分が撮ったり、見たりしていなくても、見ないほうがいい映像なり、画像なりを目にするリスクも高まっています。
もう、文字でも、映像でも、音声でも(?)、嫌なものに触れる可能性がいっぱいです。
そうなると、
「これは私は見ない」
「こういうことは私は聞かない」
など、自分で情報を捨てる力が、本当に重要だと感じます。
まあ、それはスマホも、携帯も、SNSも、本当は関係ありませんね。
「誰かの愚痴や文句を言うだけの集まりに、行かない!」
そんな断捨離は、私が子どもの頃だって、親に言われたものです。
世の中が便利になればなるほど、自分の心の強さが問われているんだな、と感じています。

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