スタバでの1杯の水から感じた、イライラを減らすヒント

自分の心のクセが、スタバでの1杯の水から見えました。

人の言葉や態度、ちょっとした出来事でわかる、心の偏り


先日、いつもはあまり行かないスタバに入った時のことです。

注文を終え、会計が済んだところで、店員さんに突然、こう言われました。


「お水いりますか?」


え?

一瞬、固まってしまいました。

毎日のようにスタバには行っていますが、店員さんの方からお水をすすめられたのは初めてだったのです。

思わず、

潤いが足りないってこと?
調子悪そうってこと?

というようなことが頭をかすめ、

「あ、はい。お願いします」

と答えて、コーヒーと一緒にお水も受け取り、席に座ったところで…

いやいや、単純に、お水がいるか、聞いてくれただけでしょ。
いちいち、潤いがどうの、調子がどうの、なんて思う自分の心のクセだな~

と思い当たりました。

実際、その後も、その店員さんが、お水のことを他のお客さんに尋ねているのを耳にしました。
要は、そのお店では、あるいは、その時間帯には、お水がほしい、というお客さんが多いのでしょう。だから、言われる前に、確認してくれているだけなんです。

にもかかわらず、潤いだの、調子だのと勘繰った私。

これって、人の言葉や態度、何かの出来事があるたびに、どんな気持ちが自分に湧くか、観察することの価値を教えてくれたような気がします。

教室でも、言葉や態度、出来事へのとらえ方ひとつで、ケンカにもなり、笑顔にもなる、ということがたくさん起こります。

Aくんは、Bくんを見つけて、ニコッとしただけなのに、Bくんの斜め前にいたCくんが、

「あいつ、俺のこと見て、馬鹿にしてる!」

と怒り出したこともあります。

そういうことって、とても多いです。
上のCくんの例で言うなら、Cくんは馬鹿にされたくない、自分はいつも馬鹿にされている…と、馬鹿にされることについて、実態以上に、気にしすぎている、と言えるでしょう。

もちろん、Cくんの立場にたてば、「実態以上」ではないのです。「実態通り」なのです。
ですから、そういう思考癖がついている子に、

「そんなことないよ」

と言っても、なかなか気持ちを変えられるものではないでしょう。
いろいろな関わり方で、

「うん。そこまで馬鹿になんてされてないみたい」

と本人が納得てきるようにしたいものです。

誰でも、大なり小なり、気になることがあり、自信のないことがありますよね。

私はあまり、潤いを気にしたことはなかったつもりですし、体調だって健康なつもりですが、それでも、やはり心のどこかに、自分はダメだ、と思う一部があるようです。

こう見えて!?
人目を気にしてしまうんですね。

あなたはどうですか?
自分でも気づかない、意外な「気にしているポイント」がありませんか?

自覚していない心のクセこそ、人に影響を与えるように私は思います。
すべての解釈をポジティブになんてする必要はありません。
そんなの不自然です。

が、自分の感じ方のクセ、気になっているポイントを意識していることで、妙な偏りは少しずつ減ってくるように思います。

ぜひ、お子さんの言動に疑問を感じた時は、受け止め方に偏りがないか、意識してみてください。

そのことで、無用なイライラを減らせるように思います。

~~

〈講演・コメント・取材・執筆〉
 
こちらのページをご覧ください。

実績、お問い合わせ、お申し込み方法などをご案内しています。 

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

新しい環境で、友達をどう作る? ()
仲のいい友達は、どう作る?新学期、新入学のシーズンです。新しい学校、新しいクラスで、さっそく友達ができるかどうか、心配だという子も多いでしょう。どんな話をすればいいか、不安になったら、どんな小さなことでも共通点を見つけましょう。分かりやすい何でもいいので...
>> 続きを読む

愛情の限界は、どこか? ()
体力の限界はあるかもしれない。けれど、愛情に限界はない。愛情とは何か、うまく表現したり、定義したりするのは難しいのですが、限界はないなぁと思います。愛情を目に見えた形で表す必要はない、あくまでも心の中のこととした時、どこまでも広げられるような気がします。...
>> 続きを読む

得手不得手があることに気が滅入ったら読んで欲しいこと。 ()
得手不得手があるから、人と繋がれる。デコがあるから、ボコの価値がでます。デコとデコでは、繋がれません。ボコとボコでも、同じです。自慢ではありませんが、私にはできないことがいっぱいあります。でも、私にできないことが得意という人もたくさんいます。もちろん、そ...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に