お母さん!
お子さんの「らしさ」を活かせていますか?
私の腰痛を一発で治してくれたカイロの先生から学ぶ自分らしさ
さかのぼること数日前の3月30日。
私は勤めている学校で、学童保育のようなことも担当していて、その子ども達が帰り、事務仕事をしていて感じたのが、妙な腰の重さ…
翌31日は、静岡を訪ねる日というのに、痛くなったら嫌だなぁ、と思ったところ、目が覚めると、ベッドから起き上がるのにも苦労する腰痛になっていました。
が、静岡では本当にエキサイティングな時間を満喫し、行ってみたかった駿府城も歩いてきました。
とはいえ…
いくら充実していても、やはり、痛いものは痛い。
一昨日は覚悟を決めて、こういう時にお世話になる、いつものカイロの先生のお世話になってきました。
そしていつもの通り、一発で痛みも取れ、感激して、
「すごいなあ、自分もあんなことをできるようになりたいなあ」
と思ったのでした。
が、それと同時に、
「それって、本当に自分の道?」
とも思いました。
今の安定した仕事を辞める、辞めない、というような話ではなく、それは、私がしたいこと、らしさを活かすことなのだろうか、と感じたのです。
いろいろな魅力ある人と関わり、魅力ある世界に触れることは、心豊かな生活に、とても重要だと思います。
が、それが本当に自分の世界なのか、ということを折に触れて、意識したいなと思います。
クラスで子ども達と関わっていると、子どもが相手を意識しすぎているな、と感じることがけっこう多くあります。
「あの子、どうしてもイヤ!」
「アイツのこととなると、許せない…」
うん?
どうして、そこまで?
と感じる時は、どうも、自分にないもの、自分が苦手にしていること、あるいは、自分が我慢していることを、平気な顔で、あるいは、ササっとやっているように「見えている」時だと私には思えます。
他人の良さや、憧れの存在、影響を与えてくれる存在の価値は、大いにある一方で、それは、隣の芝生が青く見えるだけで、本当に自分のらしさを活かす道なの?と、思います。
もちろん、私自身、まだまだ、隣の芝生を意識してしまいます。できない自分を気にするからこそ、何かができる人を見ると、盲目的に憧れたり、あるいは無性にイライラしたりするのかもしれません。
私には私の価値があり、あなたにはあなたの価値がある。
当たり前のことですが、あえて意識して考える習慣が重要ではないかと思います。
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