2015年

11月

01日

ズルい女かな…でも、ちょっとママ友に頼んでみてもいいのでは?

スタイリッシュな子育てのために…


お子さんへの要求は、他人にしてもらう。



毎日、毎日、お子さんに、あれしなさい、これはいけません、と、

要求ばかりで、疲れてしまうという方もいらっしゃるでしょう。


そんな時は、他人を使うことを考えてみませんか?


お父さんやおじいちゃんおばあちゃんの力もいいでしょう。


しかし、そのあたりの近い人々は、もう利用済みで、効果はなさそう…

ということが多いのも、よくある話です。


そんな時は、お母さんのお友達、ママ友の活躍が期待できるかもしれません。


子どもは、意外と友達のお母さんに弱かったりします。

友達のお母さんに、ちょっと褒めてもらうと、やる気を出すこともあるのです。


ただ、友達のお母さんのパワーを借りる時は、叱ってもらうような方法は、

あまりよくないようです。


自分のお母さんに、いろいろ言われて疲れている上に、友達のお母さんにまで言われたのでは、余計にやる気をなくしてしまうでしょう。


子どものやる気を起こさせるためには、あの手この手です。

使えるものは、なんでも使うという覚悟も必要かもしれません。

2015年

11月

02日

お子さんを信じることができるようになるための、初めの一言とは?

シンプルな子育て論


お子さんを信じることができるようになるための、初めの一言…

「なるほどね」



ウチの子、自分に都合の悪いことは言わなくて…

我が子の話を鵜呑みにせず、冷静に受け止めよう、という、いわゆる「いい言葉」と捉えられることが多いですね。

一方で、「都合の悪いこと」ばかり、何度もやるような子の場合、かえって、お子さんの言葉をそのまま信じて、信じて、そして裏切られることこそ、必要なような気がします。

「都合の悪いこと」を繰り返す根っこは、次の3つのパターンに分類できると私は思っています。

・そもそも、それを悪いことと思っていない

・自分でも、どうにもできない衝動がある

・とにかく人の目、結局はお母さんの目を引きたい

ということです。

この3つのパターン、まずはお子さんの言い分を一旦、100パーセント受け止めることからスタートするという点では共通しています。

「もうそれぐらいのことはわかるでしょ?」

と言われても、

・知らなかった…

・自分でも止められない…

・わかっているけど、そうでもしなきゃ、見てくれないでしょ…

という状態である以上、お説教されても、素直に聞く状態にはなりません。

お母さんの気持ちとしては、受け入れがたいかもしれませんが、何はともあれ、

「なるほどね」

と、まず、受け止めてみませんか?

本当は、それぐらいのことはわかっていて欲しかったけどね、という気持ちはあって当然です。

それはそれとして、お子さんの言い分をそのまま受け止めてみると、お互いに考える心のスペースが生まれます。

スペースができてしまえば、あとは少々、長い話でも、お子さんは聞きやすくなるでしょう。

そうすると、お母さんの心にも、お子さんを信じてみる余裕が生まれるでしょう。

2015年

11月

03日

心の折れない子どもを育てるために、意識してほしいこととは?

スマートな子育てのために…


気持ちをスパッと切り替えるクセって、思っている以上に大事。


学校や習い事、塾だけでなく、ご家庭の中でも、心が折れるようなことは、毎日のように起こると思います。

そんな時、すぐに心が折れて、いつまでも気持ちを切り替えられない人と、その場は凹んでも、すぐに次のことを始められる人といます。

どっちがいいかといえば、それは、気持ちの切り替えが早い方が、いいですよね。

では、どうすれば、気持ちの切り替えを早くできるでしょうか。

まず、ベースとなるのは、子どもの気持ちを十分に聞くことです。

ハラに溜まった怒りや不満を大人の正論で押し込めると、結局、時間がかかります。
ここに時間と心のエネルギーを使うことが、実は一番の近道です。

その上で、

「どうすればいいか?」

を具体的に一緒に考えることが大切です。
子どもなりに、考えてみることは、気持ちの切り替えにつながります。

ただ、最後に気をつけてほしいことは、一緒に考えた具体策を、ごくごく小さな一歩にすることです。それなら、失敗して、また心が折れる可能性も低いですし、一緒にできたことを確認できます。

あまりに高いハードルを設定すると、結局、うまくいかず、むしろ自己否定の気持ちが強まります。

気持ちの切り替えを上手にできるようになると、生産性が上がるし、なにより、笑顔が増えますから、友達が集まりやすいでしょう。

ご承知の通り、子どもにとって、友達の存在は重大です。

少々、勉強ができなくても、親しい友達さえいれば、乗り越えられることもたくさんあります。

でも…

時には、

心が折れて、やる気が出ない…

なんてことがあったって、全く問題ないのです。

それを認めることも、気持ちを切り替えるヒントだと思います。

2015年

11月

04日

怒鳴っても、感情的になっても、エレガントさのあるお母さんとは?

エレガントな子育てのために…

 

会話の「間」を取る。




エレガントなお母さんは、「オホホ…」と小指を立てて笑うお母さんでしょうか?


それでは、スネ夫のママなだけです。


もちろん、「オホホ…」と笑ったっていいと思いますが、重要なポイントは、会話に「間」があるかどうかだと私は思います。


会話に「間」がなく、どんどん、かぶせるようにお話をするか…


ゆったり構えて、ひとまず、話を聞くか…


その違いが、エレガントさにつながるのではないでしょうか。


大切なお子さんのことです。

感情的になって当たり前です。


怒鳴ることもあっていいと思います。

本当は思ってもいないような暴言を吐くこともあっていいと思います。


怒鳴った後でも前でもいいですから、ふと気づいたら、


「間」


を意識して、一呼吸だけ待ってみませんか?


そこにエレガントさがあるような気がします。

2015年

11月

05日

お子さんの選んだ洋服に唖然としたなら、こうしましょう!

スタイリッシュな子育てのために…


意見の違いをそのまま受け止める。




自分の意見と他人の意見が違うことは、当たり前のことです。

当然、親子の間でも、意見が違うことも、当然です。


それなのに、親子の間となると、意見の違いが、しつけの拒否と思えてしまうことがあるようです。


日々の洋服選びのようなことから、休日の過ごし方、毎日の時間の使い方、習い事をするしない、時には受験をするしない、志望校選びなど、親子とはいえ、意見が違って当たり前なのに、


「それは嫌!」


と言われてしまうと、まるで自己否定されたかのように感じてしまうこともあるようです。


もちろん、子どもの生育に責任を持っているのは大人ですから、志望校選びはもちろん、時には着ていく洋服の選択も、大人がビシッと、子どもに強いる必要もあります。


そういう場合は、意見の違いを悩む必要はまったくありません。


かわいそうかなとか、嫌われたくないなとか、考える必要もありません。


子どもの生育上、必要と判断した場合は、意見の違いは無視するだけのことです。


しかし、何から何まで、大人が決めていては、子どもの自主性は育ちません。

バランスよく、自分で決める経験もした方がいいですね。


だとすると、当然、意見が合わないこともあるに決まっています。


そういう時は、


「そんなもんだな」


と、違いをそのままにしておくゆとりが必要なのではないかと思います。


子どもは、思っている以上にお母さんの顔色を見ています。

こんなことを言っていいのかな、こんなものを選んでいいのかな、と案外、気にしています。


一方で、縛られるのも嫌なのです。


だからこそ、お母さんがどっしり構えていてくれると、かえって子どもは素直にお母さんの考えを受け入れることができるのだと思います。

2015年

11月

06日

他人からの苦言は、20パーセントだけ受け止めれば十分。

スマートな子育てのために

他人からの苦言は、20パーセントだけ受け止める。


20パーセント?
120パーセントでなくて?

そうです。
20パーセントなんです。

他人からの苦言は、喜んでいただくことが大事といいます。

とはいえ、子どもたちは、そんなに簡単に苦言を受け入れはしません。

あからさまに不満をぶつけてくることの方が圧倒的に多いのです。

それが、大人になるにつれ、いろいろな経験もし、自分の良さも課題も知り、人からの苦言を真摯に聞けるように…

なるのでしょうか?

「そうですね。おっしゃる通りです」

と受け止めていつつも、心の奥底では、

「そりゃ、あんたから見たらそうかもしれないけど、こっちにだって事情はあるし、そんな言い方はないよなぁ…」

というゴロッとしたものがうごめくものではないかと私は思います。

一方で、私自身のことを振り返っても思うのは、何かの苦言を与えられた時は、確かにそういう面はあるよね、という時なのです。

火のないところに煙はたたぬでして、まるっきりの放火というのは、なかなかないものです。

だから私は、他人からの苦言は20パーセント受け止めたらいいのではないかと思います。

なるほど。
確かにそうだ。
ちょっと、ほんのちょっと、変えてみよう。

という程度で、いいのではないかと思います。

その「ほんのちょっと」が、他人からの苦言を貴重な助言に変える、価値ある一歩だと思います。

自戒をこめて…


2015年

11月

07日

お母さん!できていますか?お子さんの言葉の意味を把握することが…

シンプルな子育て論


言葉の意味を確認する。



「ねぇ、なんでぶったの?」

「ぶってないよ!」

「先生から聞いたのよ!」

「先生ウソついてるんだ!」

このように、やったやらない、言った言わないで、お子さんと押し問答になることもあると思います。

このような時は、ウソをついたか、ついていないか、という二元論ではなく、言葉の意味を考えてみると、解決に近づきます。

ぶった、ぶたない、というような場合、本人としては、

「押した」

のかもしれません。

ですから、最初の質問の時点で、

「先生から、聞いたけど、何かあったの?」

というような、幅広く質問することが肝心です。

そうすると、言い訳も含めて、子どもなりに説明することができます。

そして、話がよくわからなければ、続けて、

「先生からは、ぶったと聞いたけど、どうなの?」

と絞っていくこともできます。

お子さんとの会話が、押し問答になった時は、あるいは、なりそうな時は、質問を工夫して、お子さんの発した言葉は、どんな意味なのかを意識することで、お子さんの気持ちを鎮めて、トラブルを解決できることにつながります。

ぜひ、心に留めておいてください。

2015年

11月

08日

エレガントなお母さんは、他人に迷惑をかける我が子を認める

エレガントな子育てのために


他人に迷惑をかける我が子を認める



何をやってもいいが、人様には迷惑をかけるな!

などと言われたことのある方は多いのではないでしょうか?

私自身は、両親から直接的に言われた記憶はないのですが、無意識のうちの圧力や、学校など、いろいろな場で、ずいぶん求められていたと思います。

一方で、

「人に甘えていいんだよ、お互い様なんだから、迷惑なんて、気にしないで〜」

と声をかけてもらえることもありますね。

それなのに、そんなことを言ってくれた人が、次の瞬間には、お子さんに、

「人に迷惑をかけないのよ」

とお説教をしているのです。

一体、どっち!?

ということです。

この世に生を受けた以上、人に迷惑をかけないで存在することなど、不可能です。

でも、日本人の心に染み付いている、迷惑をかけてはいけない命題がお母さんを苦しめます。

迷惑をかけまい、迷惑をかけまいと頑張っていると、結局、大きく人に迷惑をかけることにつながるような気がします。

ご本人はがんばり通したとしても、お子さんが、まるで穴埋めをするかのように、他人に迷惑をかける生き方になることもあります。

クラスで喧嘩が続き、お話をうかがってみると、

「私、正直、子どもの気持ちがわからないんです…」

と、頭を抱えられるお母さんもたくさんいらっしゃいます。
特に男の子のお母さんは、そうかもしれません。

一方、女の子のお母さんの場合は、トラブルがあっても、

「あ〜正直、私にもありましたよ〜」

と苦笑いをされつつ、お話をしてくださる方もいらっしゃるのが対照的です。

いずれにせよ、男の子であれ、女の子であれ、

「私には全くわからない」

とお母さんがおっしゃる場合は、解決に少し時間がかかる傾向があると、私は感じます。

「あ〜あるよね…」

という感覚でお母さんがいらっしゃる方が、子どもは、精神的にラクなようです。

だとすると、他人に迷惑をかけるお子さんのお母さんは、お母さんご自身ができなかったことをお子さんがしてくれているのかもしれません。

そこまで思えなかったとしても、

この子なりに、事情はあるんだな

と、寝顔に向かって呟いてくださるだけで、お子さんは安心できると思います。

もちろん、教師としては、学校で迷惑をかけてほしくなんてないのです。

でも、育ちの場である学校で、トラブルや揉め事を起こさせないことばかり、子どもに求めると、結局、トラブルが陰に陰に入ってしまい、事が大きくなりやすいと思います。

ケンカ相手のご家庭に謝罪のお電話をするのは、本当に気のすすまないことですが、心の片隅に今日の記事を留めておいてくだされば、ありがたいです。

2015年

11月

09日

現役小学校の先生が教える、意外なやる気を引き出すヒント 中途半端で終わらせて!

現役小学校の先生が教える、意外なやる気を引き出すヒント


中途半端で終わらせる。



「そんな中途半端なところでやめないで、キリのいいところまでやりなさい!」


そうお子さんにおっしゃったことのあるお母さんもいらっしゃるでしょう。


しかし、勉強のやる気を引き出すためには、それはかえって、逆効果なのだそうです。


むしろ、問題の途中で中断する方が、取り組みやすいのだそうです。


これは、「ツァルガイニク効果」と呼ばれることで、旧ソ連の心理学者・ツァルガイニクが実験、実証したことで、


「途中になっている課題の記憶は、終わらせてしまった課題についての記憶より思い出されやすい」


ということなのだそうです。


秋も深まってきました。

勉強の秋、読書の秋、食欲の秋…


たまには、中途半端な終わりでも、認めてみませんか?

心のゆとりにもつながるような気がします。

2015年

11月

10日

お母さんって、もう、それだけですごい。

シンプルな子育て論


お母さんって、もう、それだけですごい。



お母さんは、お母さんというだけで、すごいと私は思います。

上級生ともなれば、お母さんへの言葉使いが乱暴になることもあるでしょう。


低学年でも、小学生ともなれば、それまでのように素直に聞いてくれる訳ではなくなります。


それでも、お母さんの存在は、子どもにとって、他に比べることのできない大きさだと思います。


その存在があまりに大きくて、そして、絶対的なものであるがために、子どもによっては、なぜか一方的に、


「自分はお母さんに愛されていない」


と感じている子もいるように思います。


一つの考え方として、習い事やしつけが、お子さんの実態や個性と合っていないような時、


「自分は、そんなお母さんの期待に応えられない子なんだ」


と考えてしまうことがあるようです。

まあ、このような例は、わかりやすい例と言えるでしょう。


一方で、大らかで、そんなに要求をした覚えもないのに、


「自分は、お母さんに認められていない」


と、勝手に思っている子さえいるのです。

本当かどうかはさておき、

「お母さんって、私のこと、褒めてくれたことなんてないんだから!」

という子もいました。


ということは…


何かしらのトラブルがあった日は、それが仮に加害者的立場だったとしても、


「あなたのことを大事に思っている」


と伝えてあげることが大切です。


お母さんって、やっぱり、スゴイなぁと思います。

2015年

11月

11日

子どもを甘やかしたくないお母さんへのヒント

スタイリッシュな子育てのために

子どもへの言葉や態度は、まろやかにする。


子どもを甘やかしたくない!
強い子に育てたい!

そんな思いから、お子さんへの言葉や態度が、厳しくなりがちなお母さんがいらっしゃいます。

本当は、言葉や態度の強さが、お子さんの心を動かすのではないと私は思います。

というのも、子どもの話を注意深く聞いてみると、子どもは、ほとんどの場合、叱られた内容よりも、言い方や、態度で反発したり、納得できなかったりしていることに気がついたのです。

しかも、自信のない子ほど、そうです。

なるほど!
言い方は、穏やかにして、こちらの覚悟を強くすればいいのか!

と、思うようになったのは、最近です。

小型犬がキャンキャン吠えても、迫力がありません。

大型犬は鳴くこともなく、佇んでいるだけで、何かを伝えるパワーがあるものです。

さらに、自信のない子は、強い言葉や態度を受け止めきれなくなり、他人、しかも、多くの場合、自分より弱そうな人や、妬ましい人を相手に強い言葉や態度をぶつけることがとても多いです。

端から見れば、単なる暴れん坊です。
そう思われたら最後、素直に不安や甘えなど、出せなくなってしまうでしょう。

お母さん、もしお子さんがトラブルばかり起こしたり、同じような失敗を繰り返すと思われるなら、逆に言葉や態度をまろやかにしてみてください。

3日間でかまいません。
それでダメなら、いつもの激しいお説教にしてかまいません。

一度、試してみてください。

2015年

11月

12日

中学受験を目指した親子の話を元に、お母さんの存在価値を考えてみました。

スマートな子育て論


ありのままでいい、とは、存在価値がある、ということ。

それならば、お母さんは、お子さんがどんなことをしでかしたとしても、存在価値がある。


子どもは、何かができないと、自分はダメ、存在価値がない、と思いがちです。
だから、無条件に、あなたの存在には価値がある、ということを伝え続けなくてはいけません。

それならば、お母さんにだって、絶対的な存在価値があるはずです。
お子さんが、何をしでかしたとしても、お母さんにだって、存在価値があるのです。


私たち教師は、子ども達に、毎日、たくさんのことを要求します。

・朝、教室に入ったら、「おはようございます」と言いなさい。
・すぐにランドセルを下ろして、教科書やノートを出しなさい。
・(私の学校の場合、)体操着にすぐに着替えなさい…

書いていたら、ブログ記事が何本も書けてしまいそうです。

おそらく、それはお母さん方も一緒でしょう。
場合によっては、私たち以上に、たくさんのことを求めていらっしゃるかもしれません。

もちろん、ほとんどのお母さんは、そんな要求にお子さんが、少々応えられなかったり、失敗したりしたとしても、お子さんの存在価値そのものを否定するようなことはないでしょう。

それなのに、子どもは、1つの失敗が、まるで自分の価値そのものを消してしまうかのようにとらえてしまうことがたくさんあります。

今日は。私が担任した、とある男の子の例を長くなりますが、お話したいと思います。

彼は、とある有名私立小学校と某国立小学校を落ちてしまい、私の勤める小学校にやってくることになりました。

が、彼のお兄さんは、その某国立小学校に合格して、通っていたのです。

「僕は、お兄ちゃんの学校に落ちたんだ…」

と、サラリと語っていましたが、その言葉の奥に、お母さんに対しての申し訳ない気持ち、そして自分なんてダメだという気持ちが見えて、心が痛んだものです。

お母さんとしては、不合格になったことは残念ではあったでしょうが、お話をうかがっていて、彼をそこまで責めているとは、私には感じられませんでした。

でも、彼を合格に導けなかったお母さんご自身のことを責めていらっしゃるのではないか…
とは感じました。

というのも、お母さんの中学受験への思い入れと言ったら、過熱かな…と私には感じられたからです。

「今度こそ!」

という熱いものを感じました。

確かに、中学受験は親の受験です。

でも、だからと言って、お子さんを合格させられるかどうかが、お母さんご自身の存在価値を左右するものではないのではないでしょうか?

事実として、合格したか、しなかったか。
お母さんがお子さんに課した受験対策が適切であったかどうか。
お子さんの能力が発揮される時期は中学受験の時期なのかどうか。

このような具体的なことは、ある程度、冷静に分析することも可能です。
あの対策は効果的だった、でも、あっちは意味がなかった、など、ウンチクは語れるでしょう。
合格や不合格の原因を分析してくれる塾の先生もいるでしょう。

お母さんの存在価値そのものは、そういう分析の必要もなく、ビクともしないのではないかと、私は思います。

当時の私は、そこまでのことを明確には考えていませんでしたし、仮に、そんなことを直球勝負で投げかけたとしても、真意は伝わらなかったと思います。

あれから何年かが経ち、いろいろな経験も増えた今、お母さん自身が、ご自身の存在価値に自信を持つことは、子どもが安心して力を発揮するために、本当に大切だな、と感じています。

ぜひ、根拠なく、思い込みとして、

「私には、当然、言うまでもなく、価値がある」

とおっしゃっていただきたいな、と私は思います。

<追記>
それならば…
私たち、教員も自分の価値に自信を持っていないといけないということです。

仕事として、大切なお子さんをお預かりしている私たちは、ある意味、「結果」を求められている存在です。

それを思うと、正直、そのプレッシャーに負けそうになる時があります。

でも、少なくとも、私の教育観・人生観が、今日の記事のようなものなのですから、私自身が、自分の価値を当然のこととして、「結果」を目指そうと思います。

2015年

11月

13日

「しつけなくてはいけない!」の呪縛から解放されるヒントとは?

シンプルな子育て論

子どもは、強い言葉や態度では動かせない。
(多分、大人も?)

とりあえず、話を聞きましょうか…


かつての先生は、しょっちゅう、怒鳴っていませんでしたか?

もちろん、私もずいぶん叱られたものです。
まぁ、みんなそうでしたから、そんなに被害者意識がないのは、幸いなことなのかもしれません。

そんな私が教師となり、私自身、強い言葉や態度で、子どもをまとめて、クラスを動かそうと思っていた時期がありました。 

あの頃は、まだ20代ということもあり、それでも、子どもたちは、ついてきてくれました。表面的には… 

でも、何より、私自身の感覚として、なんだか、これは自分らしくない…と、そんな関わり方に疑問を持っていたところ、コーチングに出会い、私は肩が軽くなったような気がしました。 

管理しなくてはならない! 
しつけなくてはならない! 
動かさなくてはならない! 
黙らせなくてはならない! 

そんな呪縛とも、強迫観念とも言える状態から解放されたような気がしました。 

そう考えれば、子どもを穏やかに成長させたいと思うなら、自然と穏やかな対応を意識するようになり、 

子ども一人一人の芯の強さを引き出したいと思うなら、話をよく聞き、励ますような対応を心がけるようになりました。

そうか!
子どもの話をじっくり聞いていいんだ!

この価値観の転換は、私にとって、本来の自分が殻を破って出てくるようなものでした。

もちろん、強い言葉や態度が、子どもの心に喝を入れることもあります。

私も、生身の人間をお預かりしている現役教師です。
綺麗事では済まないのも、よくわかっているつもりです。

その上で、感じているのは、強い言葉や態度そのものが、子どもを動かすのではなく、それほどの覚悟をしているという、大人の姿勢が子どもを動かすということです。

そして、お子さんの個性によっては、サボりや甘え、ナメではなく、怒鳴られることが、どうしても耐えられないタイプがあるようです。

「もう〜この子は、怒鳴っても、叩いてもダメなんだから!親のことナメてるわ!」

と、言いたくなることもあるかもしれません。
でも、それは、サボりや甘えやナメているのではなく、個性かもしれません。

ぜひ、今日の記事を頭の片隅に置いておいてくだされば、光栄です。

2015年

11月

14日

お子さんの揺れた心を鎮めるヒントとは?

エレガントな子育て論

揺れた心を鎮めるヒントは、子どもの希望を聞くこと。


ケンカしたり、嫌なことがあったりして帰ってきたお子さん…

見守っているお母さんの立場に立つと、不安で、心配で、腹立たしくて、とにかく心の波が立ってしまうこともあると思います。

そんな時は、わが子の話を聞いていても、どこを着地点にしていいか、わからなくなってしまいがちです。

そこで、ひとしきり話して、大体のことがわかったら、

「で、どうしたいの?」

と、お子さんの希望を聞くことが解決のヒントになります。

この質問は、私が、よくクラスでする質問なのですが、これがキッカケとなって、新しい方針が見えることがあります。

それ以外にも、その子の意外なホンネが見えたり、個性が見えたりもします。

「で、どうしたいの?」

まさに直球勝負の、短い質問は、思っている以上のパワーがあります。

ぜひ、試してみてください。



2015年

11月

15日

お母さん!そのメールやLINEの使い方は、お子さんのトラブルを増やしていませんか?

スマートな子育て論


ご存知メールだけで、物事を判断しない。


ご存知メール…
ご存知ですか?

今はメールよりも、LINEの時代ですから、ご存知LINEという方がいいのかもしれません。

「今日は、こんなことがあったらしいわよ、ご存知?」

というお母さん方同士のメールのやり取りが、ご存知メール(今や、ご存知LINE)なのだそうです。

私は、この話を、とある私立小学校の先生から伺い、うまいこと言うなぁ、と感心してしまいました。

学校によっては、保護者同士のそういうメールのやり取りは禁止というところもあるそうですが、まぁ、そうは言っても、毎日、相当のメールが放課後のある時間から、飛び交っているのではないかと、私は思います。

私の個人としての考えは、そういうことを禁止するのではなく、情報の一つとして、ほどほどに活用すればいいのではないかと思っています。

私がご存知メールの問題だと思うのは、

・その内容が全てだとして、担任との連携なく保護者同士の解決に走ること

・ご存知メールのやり取りが嫌いなお母さんを排除すること

という二点です。

ご存知メールは、学校や教室、お子さんの実態を知る一つのキッカケであって、全てではありません。

担任を含む、いろいろな情報を得てから動いても遅くはありません。

むしろ、ご存知メールの内容が断片的、あるいは特定の立場からの見方に偏っていた場合(これが一番多い…)、お子さんの立場を悪くすることにもなります。

また、ご存知メールを回すのも勝手なら、ご存知メールを受けないのも勝手です。

いろいろな考え方のお母さんを尊重することは、結局は、寛容的なクラス作りにつながるものです。

ご存知メール(LINE)は、上手に活用されることをお勧めします。


2015年

11月

16日

「どうせ星人」でいられなくするヒントとは?

シンプルな子育て論


「どうせ星人」の好物を断つ


何かと、「どうせ〜」という「どうせ星人」には、大きな仕事を任せたくはないものです。

たとえ、うまくできなかったとしても、まずはトライしてみる、たくましさを引き出していきたいとお考えのお母さんも多いでしょう。

「すぐ、できないって言うんです、ウチの子。できなくてもいいから、まず、やってみて!って、いつも言っているんです」

こうおっしゃるお母さんは、とても多いと感じます。

私自身、失敗が嫌で、人の目が気になって、というところがありますから、そう言いたくなる子どもの気持ちも、理解できるような気がします。

そういう「どうせ星人」の大好物は、失敗の不安、できない自分と直面する不安です。

ですから、そういう不安という好物を断つことが、一つのヒントになります。

そして、不安を楽しみに変えてしまえば、もう「どうせ星人」でいることができません。

これを読んでくださるお母さん方の中にも、かつて「どうせ星人」だった方、あるいは、今でも実は、「どうせ星人」な時があるという方もいらっしゃるでしょう。

まずは、大人から先に失敗の不安を手放したいものです。

「じゃあ、どうすればいいの!?」

その具体的なヒントは、過去の失敗談を語り合うことではないかと私は思います。

「あ〜同じようなことで失敗した人がいるんだ」

「私みたいな気持ちになる人もいたんだ」

と、気づくことで、不安は随分、軽くなるように思います。

2015年

11月

17日

忙しいお母さんでもできる、スマートな子育てのヒントとは?

スマートな子育て論


見ているだけでも、価値はある。


「ねえ、見てて!」

お子さんから言われたことがあると思います。
それだけ、子どもにとって、関心を持ってもらうことは、大切なことなのです。

そこに、

「口出し」

が入ると、話は変わってきます。

「もう、お母さんに言うと、面倒なことになるから〜」

と、お子さんはお母さんに隠し事をするようになるかもしれません。
少なくとも、積極的に話をしたくなくなるでしょう。

そして、何をやっても、お小言や注文がつくということは、つまり、
常に自分の現状には不足があり、いつでも改善の余地あり、ということで、
自己肯定感が下がってしまうことが心配です。

「カイゼン」

という言葉が日本企業の素晴らしい特徴として話題になることがよくあります。

たしかに、現状に満足せず、常に、細かいところまで、改善を繰り返す粘り強さは、教育という場でも、重要な要素の一つと言えるでしょう。

しかし、相手は人間です。

お前は、いつでも改善の余地がある。

というのは、お子さんが確固とした自信を持っていない限り、かえって自信を失わせることにもつながる表現なのです。

「ねえ、見てて!」

黙って見る。
いいな、と思ったら、短く認める。

頭の片隅に置いておいてくだされば、ありがたいです。

2015年

11月

18日

子どもをやる気にさせる魔法の一言とは?

エレガントな子育て論


子どもをやる気にさせる魔法の一言…

それは、

「あなたらしくない」


子どもは失敗しながら大きくなるもの。
とはいえ、あまりに何度も同じ間違いをしたり、失敗をしたりしていると、お母さんとしては気も滅入り、イライラすることも多いでしょう。

そんな時は、一言。

「あなたらしくないんじゃない?」

これは、三つの意味で、子どもをやる気にすることができます。

まず、いわゆるダメ出しをせずに、今の状態が間違えっていることを伝えることができます。
誰でも、大人でもそうですが、自信のない人ほど、直球勝負の否定には、素直になれないものです。

今の状態じゃダメだ…
実は、子ども自身が一番、わかっていたりします。
そんな子に、ダメ出ししてしまうと、反発したり、気づかないフリをしたりすることにつながります。

次に、子どもの自尊心を満たすことができます。

「そうか…ボク(ワタシ)は、もっとできるんだ!」

間接的な言い方で、あなたなら、もっとできる!と励ますことになります。
結局、子どもをやる気にさせるのは、叱責よりも、励ましなのです。

そして最後に、お母さんご自身の気持ちが高まります。

ダメ出しは、言っている方の気持ちも萎えさせます。
でも、励ます言葉は、言っている人の気持ちも励まします。

うまくいった時には、親子で喜びを味わうことができるのです。

・いい加減、勉強しなさい!

・もう同じ喧嘩はやめて!

そんなことが起きた時は、ぜひ、

「それは、あなたらしくないんじゃない?どうすればいいと思う?」

と聞いてみてください。
少しずつでも、変わってくると思います。

2015年

11月

19日

お子さんが反発ばかりする原因…それは、この一言かもしれませんよ。

スタイリッシュな子育てのために


どんな話も、


「そう…」


と、一旦、受け止める。



小学生ともなると、お子さんは、そう簡単に話を聞かなくなるものです。


あるいは、お子さんの話に同意できない時もあることでしょう。


そんな時でも、


「そう」


と、一旦、話を受け止めることは、お子さんの素直さを引き出す重要な一歩であり、習慣です。


普通は、つい、


「いや、そうじゃないでしょ」


とまず否定してしまうものです。

教えることに焦ってしまうのですね。


でも、お子さんにとっては、


「あ〜やっぱり、お母さんはわかってくれない」


という気持ちになってしまうのです。


どうであれ、まずは、


「そう」


と受け止めることで、最低限、否定はされない、というスタートラインに立つことができます。


そして、「そう」と受け止めた後は、


「それで?」


と聞いていくと、子どもなりの(かなり、曲がっていると思われるかもしれませんが)、考え方、感じたことを引き出すことができます。


すると、お母さんの伝えたいことを伝えるスペースができるのです。


「そう」


は、「そうだね」という肯定ではありません。

あくまで、


「そう。あなたは、そう思ったんだね」


という確認なのです。


ぜひ、試してみてください。

2015年

11月

20日

リフレッシュのヒント 子どもなら、スタバよりスナバでしょうが…

シンプルな子育て論


スタバに行く。


スタバでも、ドトールでも、高級ホテルのラウンジでも構いません。

美容院でも、エステサロンでも構いません。

自分がリフレッシュできるお気に入りの場所に行くことが、とても大切です。

子どもなら、スタバよりスナバだと思いますが、子どもにも、リフレッシュできる場があるはずです。

これは、テーマパークや旅行などではありません。
日常的な行動範囲の中の話です。

以前、クラスの子ども達にお気に入りの場所を聞いたところ、本屋さん、図書館が人気で、意外なことに、家電量販店でデジタルデバイスに触っていたら幸せという子も少なからずいたのが印象的です。

元気だから、笑顔になるわけではありません。
笑顔だから、元気になるのです。

お母さんも、お子さんも、自然と笑顔になってしまうような場所に時々、行ってみてください。思わぬ効果があるかもしれません。

2015年

11月

21日

お子さんの自立を促す意外な秘訣とは?

スマートな子育て論


思っているよりも、甘えさせていい。



「甘えさせては、いけない!」


真面目で、一生懸命なお母さんほど、そう考えて、無理して「厳しく」されているようです。


しかし、甘えさせることは、そんなに悪いことなのでしょうか?


子どもが、お母さんを始めとした、安定した大人に、思う存分、甘える経験は、心身の健全な発達に不可欠であるように思います。


たくましく、この世を生き抜くためにこそ、とことん、甘えておく必要があるのではないでしょうか?


「あ〜まあ、わかるんですが、そうなると、一生、自立できないのではないかと思うんです…」


そう、思われるかもしれません。


でも、私は逆だと感じます。


一体、いつまで甘えるの?

と思っても、ある段階で心が満ちると、スパッと離れていくように思います。


ただし、よくないのは、


「この子が、私から離れてしまうと、私の存在価値がなくなるような気がして…」


と、お母さんの気持ち・不安を埋めるために、お子さんをそばに置いておこうとすることですね。


これは、「甘えさせる」のではなく、「束縛」です。


これをしていると、子どもはとても生き苦しくなります。


真面目な方ほど、「甘え」に過敏なようです。

が、早く、確実に自立をさせるためにこそ、思っている以上に「甘えさせて」いいと私は思います。


2015年

11月

22日

お母さん!お子さんにホンネをぶつけていますか?

シンプルな子育て論


お子さんのトラブルの奥にある、あなたのホンネは何でしょう?


躾とは、親が解消できなかった不満や不安を子どもに映し出して、子どもを攻撃することだ、という見方があります。

もし、今、あるいは、これまで、何かとお子さんをめぐるトラブルがあるなら、そういう見方が、新しいステージを提供してくれるかもしれません。

私は、自分自身の育ちをふりかえり、また、教師としての経験上、この見方に共感することができます。

では、どうするか?

まずは、この心理的メカニズムを、

「そういう一面もあるのかな」

と受け止めてみることだと思うのです。

逆に、

「そんなことない!」

とひどく腹が立ったなら、むしろ、痛いところを突かれてしまった不安の裏返しかもしれません。

そして、次は、

「ま、みんな、同じだけどね」

と思うことが大事だと思います。

つまり、お母さんもお父さんも、誰でも子どもだった時代がある訳で、大なり小なり、躾という名の攻撃を受けてきたのです。

自分だけが、悲劇のヒロインではありません。

さて、それを踏まえて、具体的にはどうすればいいか…

それは、

「大阪のオバチャン」

になることでしょう。

もちろん、大阪のオバチャンにも、いろいろな人がいますから、これはイメージ、比喩です。
私自身の感想としては、イメージ通りの派手派手なオバチャンなんて、そういないような気がします…

さて、イメージとして、

「ホンネに正直で、ちょっとした時にアメをくれる大阪のオバチャン」

もしかしたら、あなたにとって、最もイヤなタイプかもしれません。
だとしたら、逆にそれが、答えなのかもしれません。

私自身、
まだ子どもとして、自分の親と向き合い…
教師として、親子の葛藤に向き合い…
大阪のオバチャンになっていこうと思っています。

2015年

11月

23日

困っているお母さん!もしかして、少しお休みが必要ではありませんか?

エレガントな子育てのために

あえて、LINE(メール)を休んでみる。



今日は、さらに進めてみます。

もし、今、何か不安なことがあるのなら、あえて、LINEやメールを休んでみることも、解決の糸口になることがあります。

子どものトラブルは、いろいろな要素が入り組んで起こることがとても多いのです。

ご存知メール(LINE)の一番の問題は、ある一面からの見方に限定して、解釈してしまうことです。

そうなると、別の見方を受け入れられなくなります。

いや、それなら、まだいいのです。
マジメなお母さんは、別の見方を得ようと、いろいろなお母さんにご存知か伺うメール(LINE)を送って、トラブルを大きくしてしまいます。

「おや?」

と思ったら、一時的にLINEやメールをお休みしてしまうと、新しい情報が入らない分、お子さんと向き合うことができます。

ぜひ、試してみてください。


2015年

11月

24日

甘えていませんか?「私、変わらなきゃ…」という言葉に…

スタイリッシュな子育てのために

 

変えようとしない。磨く。

 

 

あ〜なんて、自分はダメなんだ…

 

大なり小なり、誰でもが感じていることなのではないかと思います。

 

そこで、

 

「こんなんじゃダメだ。変わらなきゃ!」

 

と思ったことのある方もいらっしゃるでしょう。

ちなみに、私もそうでした。

 

まあ、言葉の綾のようなものかもしれないのですが、変わろうということは、どうも自分ではなく、他の人になってしまえばいいんだ、という、ある意味で、楽をしようという要素が入っているような気が、私にはするのです。

 

自分は、どこまでも自分。

 

しかし、今のままで終わり、ということではなく、常にアップデートしていく。

 

それを端的に言うと、

 

「磨く」

 

ということなのではないかと、私は思います。

 

私は、色白です。

子どもの頃から、どうしても、それが嫌でした。

 

それで、とある機会に海に行った際、ここぞとばかりに、焼こう焼こうと、無理をして、ひどい火傷のようになったことがあります。

 

そんな時、とある方から、ピンク色のワイシャツ生地をプレゼントされたことをきっかけに、私は、嫌だった「色白」を活かした装いを心がけることにしました。

 

それは、少なくとも、その時は、自分の嫌なところを削られるような、痛みのあることでした。

 

が、これは、単なる痛み・イジメではなく、自分らしさを引き出す、まさに「磨く」ことだったのだと思います。

 

ですから、「磨く」ことは、「変わる」ことより、はるかに痛みも伴うことなのです。

 

でも、他ならない「自分」の本質に迫ることですから、ホンモノです。

強いです。

 

ですから、お子さんが壁にぶつかっているな、と思うことがあったら、ぜひ、

 

違う違う!変わるんじゃない、自分を磨くんだ。

 

というサポートをされるといいのではないか、と思います。

2015年

11月

25日

ポジティブシンキングで、お子さんにプレッシャーをかけていませんか?

スマートな子育て論


私は幸せだ、とつぶやく。



人間万事、塞翁が馬といいますが、どんな時でも、私は幸せだ、とつぶやくことができるなら、本当に素晴らしいと思います。


いわゆるポジティブシンキングとは少し違うかもしれません。

私が強調したいのは、


「幸せだと、つぶやく」


ことです。


「つぶやく」


です。


子ども達と過ごしていると、なんで、こんなに自分の話が多いんだろう?と感じることがあります。


自慢とは少し違います。


単なるおしゃべりとも違うのです。


ドラマチックな感じとでも言いますか、作られた感じとでも言いますか、何か、


「うん?」


と気になってしまうのです。


あんまり、私は幸せだ、私は幸せだ、と強く思ったり、強く声をあげたりするのは、むしろ逆の心理の裏返しに感じます。


少し、この話を発展させると、


「お前はできる、お前は最高だ!」


とお子さんに強調しすぎるならば、それは、ポジティブシンキングで、プレッシャーをかけていることになると思うのです。それは、誘導です。


子どもの世界でも、大人の世界でも、穏やかに幸せを感じている子(人)には、自然と人が集まり、いい雰囲気になるでしょう。


ですから、


「つぶやく」


程度にしておかないと、かえってプレッシャーになるような気がします。


肩の力を抜いて、幸せを感じたいものです。


2015年

11月

26日

お子さんの素直さを引き出したいお母さんに、意外なヒント

お子さんの素直さを引き出すヒント

いいお母さんをやめる


子どもは、何かと反発したり、言うことを聞かなかったりするものですね。

「あ〜素直に聞いてくれれば…」

と思われたこともあるかもしれません。

では、どうすれば、お子さんの素直さを引き出すことができるのか…

もしかしたら、お母さんが大きすぎて、キチンとし過ぎているのかもしれません。

だとすると、意識して、いいお母さんをやめてみるのも、一つのヒントになると思うのです。

名選手、名コーチならず

とも言います。

つまり、

聖人君子、いいお母さんならず

かもしれません。

お子さんの反発は、お母さんがキチンとし過ぎているから…

お子さんの素直さを引き出したいなら、一度、考えてみる価値はあるのではないでしょうか。


2015年

11月

27日

現役小学校教師が提案する 勉強しない子どもへの処方箋

お子さんに勉強させたいお母さんへのヒント

勉強してくれて、ありがとう、と一回だけ言う


お子さんに勉強させたい!

でも、全然、しない!

そんなお母さんもいらっしゃるでしょう。

そんなお母さんなら、あれもさせたい、これもしておかないと、と課題をたくさん用意されているのではありませんか?

そして、ママ友の話を聞いて、さらに不安になって、追加の勉強〜となることも多いようです。

これでは、子どもの気持ちは長続きしません。

もし、素直に勉強しているなら、思春期、あるいは青年期に、たまった歪みが爆発する怖れがあります。

今、勉強してくれないなんて、なんて、ありがたいことでしょう!

だとすると、お母さんの計画の20パーセントでも、お子さんがやっているなんて、心から感謝しなくてはいけないのではないでしょうか。

お母さんは、

「あなたのためよ」

「あなたが将来、困らないためよ」

と、アリとキリギリスの話やご自身の困った経験を何度となく、言って聞かせて、「自分のために」と子どもが思いつつ、勉強させようとされていても、

お子さんのホンネは、

「お母さんのために勉強してあげているんだよ」

というところから、先に進まないのです。

まず、この状況を受け入れるために、一回だけ、いいですか、一回だけ、突然、

「お母さんのために勉強してくれて、ありがとう」

とだけ言ってみてください。

あとは、何の言葉も重ねず、いつも通りに過ごすだけです。

これは、一回勝負です。
当分、次のチャンスはありませんし、何でそんなことを言ったかという解説もいりません。

聡明なあなたのお子さんです。

その言葉だけで、心に何かが生まれます。
急に勉強を始める保証はできませんが、勉強しなくちゃいけないかな、という心を耕すことはできると思います。



2015年

11月

28日

お子さんの友達を増やすヒント 肩の力をぬいて…一人でもいいし、友達といてもいい…

スタイリッシュな子育て論


一人でもいいし、みんなでもいい、というスタンスで子どもの人間関係を見守るから、お子さんの友達が増えるのだと思うんです。


肩の力が抜けているから、自然と人が集まってこられる。



お子さんの人間関係に大いに関心を持たれていることと思います。


・友達ができなかったら、かわいそう…


・こんな子とは、親しくしてほしくない…


・あの子と遊んであげなさい!


など、お子さんが小さければ小さいほど、お子さんの人間関係もコントロールできてしまうので、お母さんの気持ちで、誘導してしまいがちです。


しかし、人間関係についてのお母さんの誘導は、意外と子どもにとって、心理的負担なのです。


「それって、誰のためなんだろう…結局、お母さんのためでしょ…」


という気持ちは、小学生なら、もう持っているものです。

特に女の子は、そういう思考を早くできるようになります。


子どもの人間関係は流動的で、安定するまで、いろいろなトラブルがあったり、事件が起きたりするものです。


時には、本当に一人になりたい、という時だってあっていいのです。

むしろ、周りに合わせることがクセになるぐらいなら、がんばって一人の時間を作ってあげたっていいのです。


「なんとか、友達を作ってあげよう」


という親心は、


・友達がいないボク(ワタシ)は、ダメだ


という価値観の裏返しになってしまいます。


「あ〜別に一人でもいいんだ。」


「なんだか、この子とは気が合うな」


「ずっと仲良しだったけど、ちょっとあの子とは離れたい」


などと思うのが自然ではありませんか?


お子さんが友達関係で困っているようなら、焦らず、じっくり気持ちを受け止めてあげたいものです。

2015年

11月

29日

お母さん!お子さんが1分間、机に向かっただけでも、赤飯を炊きましょう!

シンプルな子育て論


小さな、小さな、ステップアップを大切にする。



お母さん!

お子さんは、お母さんが思っている以上に、よくなりたい、がんばりたいのです。


でも、目標が高すぎるのです。


思い浮かべた自分なりの理想には、簡単に近づけません。

当然、大なり小なり、すぐに失敗します。


すると、やる気をなくしたり、わざわざ、できないフリをしたりします。


もちろん、お母さんご自身も、気をつけた方がいいですね。


親子で目標を決めたとしても、そう簡単にできるものではない、と前もって心の準備をしておく必要があります。


「うまくいかないことがあって、当たり前だよ」


と確認しておかないと、お互いに、ちょっとした失敗に心が折れてしまいます。


ですから、軌道に乗るまでは、小さな、小さな、ステップアップを大切にする必要があります。


例えば、勉強を全然しない、ということがテーマなら、


基本として、学年×10分間という勉強時間を目標にしたとします。


ホントは学年×20分間やってほしい、というところは、グッとおさえて、×10分間で妥協されたかもしれません。


それでも、全然勉強していない、という現状を考えれば、×10分間だって、かなりハードルは高いはずです。


1分間、机に向かって、椅子に座って入られたら、合格!


というぐらいの、小さな、小さな、ステップアップで、赤飯を炊くぐらいの気持ちでいることが大切だと思います。


思ったよりも時間がかかるかもしれませんが、しっかり時間をかけたことは、確実になります。

ぜひ、頭の片隅に、


「小さな、小さな、ステップアップ」


置いておいてくだされば、光栄です。

2015年

11月

30日

あなたは大丈夫?小学生のスマホ利用に学ぶ、親子のルール作りの秘訣とは?

スマートな子育て論

 

親子のルール作りは、道徳論ではなく、実際論。

小学生のスマホ利用に関わる記事から、ルールなしくずしの現状を打破するヒントをご提案します。

 


産経新聞WEBに、 

小6の7割がスマホ利用 LINEのやりとりはまるで高校生

と題した記事がありました。 

 

この数字の根拠は、都の調査だそうで、3年生でも約半数が利用しており、6年生の約25%は自分のスマホを持っているともありました。


私の現場感覚としては、この数字は、概ね実情に即していると感じます。


この手のデジタルデバイスの問題は、家庭でのルール作りが肝心、という落とし所になるのです。

が、そう簡単なことではないでしょう。


なぜなら、親御さんのほとんどは、


「まだ、持たせる必要なんてないのに…」


「変に使わせると、味を覚えて、やめられなくなるのに…」


と思っているのに、使わせたり、持たせたりしているのです。

一般に言われているルールを作ったところで、なしくずしになっていくことは、ほぼ目に見えています。


でも、やはり、ルールは必要です。

そこで、私なりのルール作りのヒントをご提案します。


まず、ルールを明確にすること。


解釈の幅が広いと、ルールになりません。

例えば、

・友達に迷惑になるようなメールやメッセージは送らない

というルールでは、

「別に、相手は喜んでるんだよ」

という反論をしやすくなります。


ですから、

「友達に送ったメールやメッセージは全てお母さんかお父さんが見る」

というような明確なものにします。


そして、数を絞ること。

何しろ、デジタルデバイスのノウハウは、子どもの方が覚えが早いことが多いです。

まして、機械が不得意なお母さんでは、太刀打ちできなくなります。

何か新しいアプリを入れるたびに、ルールを追加、では、やはりなしくずしになります。


ですから、


「夜9時には、スマホをお母さんに返す」

「スマホの中身は、いつでもお父さんやお母さんが見る」


など、せいぜい3つ程度に絞ることが大切です。

大人が継続してチェックできないルールは、ない方がいいぐらいです。


最後に、どんなルールでも、道徳論や感情論ではなく、具体的な実際論にすることが大切です。


「スマホを子どもが触るなんて、10年早いわよ!自分で稼げるようになってからにしなさい!」


では、納得できないでしょう。

そうではなくて、


「寝る2時間前から後に、スマホの画面を見ると、ブルーライトで目や脳が刺激を受けて、睡眠障害が起こるから、夜は9時に預かります」


とか、


「インターネットは、相手が見えないから、本当はどういう人で、どういう考えをしているか、どこにいるか、全部ウソかもしれない。だから、インターネットで知り合った人とは会ってはいけない」


など、具体的で、実際的な論拠を示す方が説得力が増します。


相手は子どもなんだから、と軽く考えるなら、何とか、スマホをお子さんに触らせないことです。

記事にもありましたが、スマホ・インターネットをさせるということは、子ども一人で、歌舞伎町の繁華街に立たせるようなものなのです。


もっとも、このたとえは、子どもにはピンとこないでしょう。

私なら、


「スマホやインターネットを子どもだけで使うのは、子ども一人で、夜の海で泳ぐようなもの」


とでも言うでしょうか…


いずれにせよ、お子さんがその危険性を実感できそうなたとえをお考えになるといいでしょう。


「お母さんだって、やっているのに!」


とお子さんに反論されても、まったく怯む必要はありません。

何しろ、大人なのです。


お父さんがおかしなサイトにアクセスして、不思議な請求が来ても、


お母さんがついついネットショッピングして、カードの請求書に驚いても、


その責任は大人自身が取るのですから。


ぜひ、絶対の自信を持って、ルールを宣言していただきたいと思います。

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