2015年

10月

01日

子育てが重いと感じるお母さんへ 再び、子育ての楽しさを感じるためのヒント

子育てが重いと感じるお母さんへ

再び、子育ての楽しさを感じるためのヒント

月に一度はホテルにランチに行きましょう。


子育て塾(以前は相談室)アンソレイユを始めて、2年あまり。

その中で、

「子育ての重圧から解放されたい」

というキーワードでサイトにたどり着かれたり、私へのメッセージとして、そういうことを書いて送ってくださったりすることがあります。

多くのお母さん方が、子育ての責任やすべきことの多さ、思うようにいかない辛さに苦しまれているのを感じます。

それならば!

いる場を変えるだけでも、気持ちはずいぶん変えることができます。

いつものお家。
いつものスーパー。
いつもの駅。
いつものレストラン。

それでは、「いつもの」気持ちの繰り返しです。

前は、よく行っていた(?)高級ホテルの高級レストランに行きましょう。

遠くてもいいんです。
場を変え、雰囲気をガラリと変えるから、忘れていたお子さんの良さを思い出すことができるのです。

子どもは勉強してるのに…
お父さんは会社なのに…

関係ありません。
一生懸命、子育てをしているあなたが月に一度ぐらいランチでいい気分を味わって、何が悪いのでしょう?

お義母さんに怒られるなら、言わないでください。
ママ友に後ろ指を指されるなら、黙っていてください。

何の罪悪感もなく、都心のホテルでランチを楽しみましょう。

ちなみに、私のオススメは、東京の話になりますが、

・ペニンシュラホテル(有楽町駅から歩いて数分)

・パレスホテル(東京駅から歩いて数分)

です。

高いところが好きなら、

・パークハイアット東京(新宿駅から送迎バスが便利)
・マンダリンオリエンタル東京(地下鉄三越前駅直結)

リーズナブルにしたいなら、

・小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(新宿駅からすぐ)

ぜひ、明日にでも、いかがですか?

2015年

10月

02日

小学校受験シーズン目前の今だからこそ、4月以降のことを考えてほしい

小学校受験シーズン目前の今だからこそ、来年の4月以降の6年間を考えて、いろいろな選択をしていただきたいと思います。



ニューズウィーク日本語版に、「女性エベレスト隊長に学ぶ、究極の準備」と題する記事が掲載されています。

この中に、

皆忘れがちだが、山頂はあくまでも折り返し点だ。高峰での死亡事故の大部分は山頂にたどり着いた後に起きる。〜

という部分がありました。

これは、子育ての中で、目標の達成を山頂と考えると、示唆に富んでいると思いましたので、少し考えを深めてみたいと思います。

目標の達成…
最もわかりやすいのは、受験でしょう。

目標の学校に合格することだけを目指して、親子二人三脚で、懸命に努力!

やっと手にした合格通知。

でも、学校はいろいろな考えを持った、個性あふれる方々の集まる場なのです。

たくさんのトラブルも起こります。

「あんなに頑張って、憧れて入った学校なのに、こんなトラブルがあるなんて!」

気持ちはお察ししますが、そううまくはいかないものです。

・クラスメイトに
・担任の先生に
・同じクラスのお母さんに

こんなはずはなかった!

と怒りをぶつけても、問題は深まるばかりです。

どんなに偏差値が高かろうと、低かろうと、評判が良かろうと、悪かろうと、子どもがトラブルを経ながら成長するのが学校です。

昨日から10月。
いよいよ小学校受験のシーズン目前です。

ぜひ、合格という山頂に達した後の6年間を現実的にに意識して、登山に挑んでいただきたいな、と思います。

え?
合格という山頂に達さないこともある?

そうですね。
試験は水物です。
どんなに日頃、よくできても、試験当日に調子ができらないこともあります。

その時は、他のご縁という山頂に達したと考えると良いのではないでしょうか。

合格だけが山頂ではありません。
お子さんのお子さんらしさが生きる環境は、お母さんが思っているよりも、たくさんあると思います。



2015年

10月

03日

子どもに何かを選ばせるときに、気にかけてほしいこととは?

子どもに何かを選ばせるなら、覚悟を決めて…


口だけ、
「あなたが決めるのよ」
と言って、実は表情や態度で、お母さんの思いに沿わせようしていたら、それは子どもに伝わっています。

選ばせるなら、お母さんの思いと全く違っていても、子どもの選択を心から認めないといけません。



子どもが自分自身の人生をたくましく生きるために、小さいうちから、何かを選ばせる経験をさせている、という方のお話を伺ったことがあります。

子どもはワガママで、自己中心的…とは限りません。

自分で決めることができず、

「決めて〜」

ということがクセになっている子もいるものです。

でも、その原因は、お子さんに選択の機会を与えていたか否かではないと思います。

子どもは、大人を喜ばせたいものです。
ましてや、お母さんなら、一番に喜ばせたい。

口では文句ばかり言っていたとしても、お母さんの顔色をいつも見ていて、お母さんを納得させたかどうか、気にしていることも多いのです。

ですから、何かを選ばないと、という時には、お母さんが納得するのはどっちか、という意識が自然に湧いてきたとしても、不思議ではありません。

選択の機会を与えるフリをして、実は自分の考えに誘導するということが当たり前になっていると、お子さんの自尊心が育たないことが気掛かりです。

お子さんに選ばせようと思うなら、不機嫌さを完全に手放して、選ばせる。

難しいなら、選択などさせずに、お母さんが決めるよ、と言う。

ホンネを明確にすることが大切だと思います。


2015年

10月

04日

無い物ねだりは、むしろ、一番の強みのヒント

無い物ねだりは、むしろ、一番の強みのヒント


ない!
ない!
と、自分が不満に思っていることこそ、逆に一番の強みなのではないでしょうか?


先日、とある女の子と話していて、肌の色のことで、学んだことです。

その子は、色が白くて、友達にも羨ましがられるのだそうです。

それなのに、当の本人は、それが嫌で嫌で、しょうがないと言います。

肌の色や身長など、本人の努力でどうにもできないとわかっているからこそ、
気になったら、気になって仕方がないのでしょう。

実は、私も色白なのです。

男なのに色白…

ずいぶん、バカにされたこともありますし、
何より、自分が一番、自分の白さが嫌だったことを覚えています。
だから、あえて私の色の白さをバカにする人に話しかけていたような気さえします。

「君は、女の子なんだから、よほどいいじゃない!」

とその子に声をかけたところで、彼女にとっては、大した意味は持たないでしょう。
むしろ、

「やっぱり、人はわかってくれない」

との思いが強まるだけでしょう。

私の場合、肌の白さを何とかしようと、急に日焼けをしようとしたことがあります。
すると、どうなるか…

無理なものは無理なのですね。
右腕が赤く腫れて、さらに変色し、当然、皮膚科に通う羽目になりました。

その後、偶然にも私にピンク色のワイシャツをプレゼントしてくださった方がいて、
私は自分の白さを活かすことを覚えました。

プレゼントしてくださった方は、

「あなたには、ピンクしかない!」

と言ってくれました。

そうか…
そうなんだ…

自分の嫌で嫌で仕方がないところは、人にはないところ。
自分だけの強みになるんだな。

と思うきっかけになりました。

この話は、彼女の心に刺さったかもしれません。
黙って、私の話を聞き、

「いい話だね」

と言いました。

「嫌で嫌で仕方がないところは、強み」

だと、私は思います。
が、ともすると、それは「正論」です。

私が私なりに、そう思えるまでに20年以上かかりました。

もし、お子さんが、自分の欠けているところをひどく悩んでいたら、

あるいは、お母さんが、お子さんの何かがないことを悩んでいたら、

それはむしろ、強みになるんだ、と長い目で見ることが大切ではないでしょうか。

2015年

10月

05日

小学校の先生が訴える、日記を書くことの意味

小学校の先生が訴える、日記を書くことの意味

 

・字や言葉を覚える、身につける機会

 

・文章を書く機会

 

そして、

 

・継続できた、という自信

 

 

 

今日は、日記を書くことの意味を考えてみます。

 

小学生にとって、字を書くということは、大人の感覚以上に、心のエネルギーを使うことです。

まして、字や言葉に苦手意識のある子にとっては、拷問に近いと言っていいぐらいです。

 

それでも、私は、鉛筆をしっかり握って、字を書くことは、とても大事だと思います。

 

「体が覚える」

 

という言葉の通り、文字や言葉、文章も実際に手を動かすことで、雨が土に染み込むように、身につくと思うからです。

 

さらに、文を書くことが好きな子にとっては、その日を振り返り、気持ちを整理する機会にもなるでしょう。

 

また、ほとんどの場合、先生が毎日、コメントをくれるでしょうから、文字を通したコミュニケーションにもなると思います。

 

とはいえ、小学生の場合、あまりにたくさんのことを日記に求めるのは、少々、ハードルが高いような気がします。

 

そもそも、毎日、文を書き続けるということ、そのものに、とても価値があると思います。

 

お母さん方からは、

 

「先生、すみません。いつも夕食の話ばかりで…」

 

とか、

 

「もうちょっと、深みのあることを書かせたいんですが、すみません。」

 

などと、言われることがあるのですが、私としては、継続そのものがすごいと思っています。

 

「よく続いたね!」

 

ということをお子さんに伝えてほしいなと私は思います。

 

「書くことない〜」

 

「書けない〜」

 

という子どもの声は、

 

「こんな程度しか書けない自分が恥ずかしい、情けない」

 

という気持ちが源泉です。

 

確かに、夕食のメニューばかり書いているようでは、内容に深みはないでしょう。

 

でも、継続できたということは、大いに評価することができます。

お母さんにとっても、わかりやすい評価基準になるでしょう。

 

ぜひ、まずは継続することを第一と考え、続いたことを大げさに認めてあげてほしいと思います。


私自身もブログを書き続けて、気付けば半年。 

ふと冷静に考えれば、クラスで私は日記の宿題を毎日出しているのです。

それを思えば、どうということはありません。

 

それに、ある時から、書かないと気持ち悪くなり、

とうとう最近は、書くことが楽しくなってきています。

 

あれほど情報発信を怖がっていたのが、嘘のようです。

やはり、続けることは大事です。


日記に限らず、まずは「やってみる」ということを大人はサポートしてあげることが重要なようです。


2015年

10月

06日

手のかからない子に育てる意外なヒントとは?

手のかからない子に育てる意外なヒント


それは、手のかかるめんどくさい出来事を早く、思う存分、引き受けること。


「いやぁ、ウチの子は手がかかって…」

何度となく、伺ってきた話です。

さらに、こういう言葉が追加されることも、よくあります。

「〜くん(ちゃん)は、あんなに大人で、手がかからないのに…」


〜くん(ちゃん)は手がかからない、なんて、本当でしょうか?

たとえ、今の時点で、手がかからなかったとしても、いずれ、つじつまが合うのではないかと思います。

1年生、2年生と優等生然として振舞っていた女の子が、4年生ぐらいで、急に聞き分けがなくなったり…

高校生まで、何の手もかからなかった男の子が、大学に入ってから、急に引きこもってしまったり…

と、キチンとつじつまが合うのです。

だから、「手のかからない子に育てたい」と思うのなら、小さいうちに、たくさん、思う存分、迷惑をかけさせてあげないといけません。

もちろん、だからと言って、

「早く、今のうちに悪さをしなさい!」

と、あえて要求してはいけません。

手のかかることは、ある程度、子どもの心が育っていないと、できないのです。

ですから、今、お子さんの手がかからないなら、

「もうちょっと先かな〜」

という程度に思って待っていることが大切だと思います。

逆に、

「まさに今が大変!」

ならば、先々、楽をできるチャンスととらえることがおトクなのかもしれません。

いろいろな方々と連携して、向き合っていきたいものです。

話は、そう簡単なことではありませんが、同じような大変さを抱えている方は、きっと、思っているよりも多いのではないでしょうか。

2015年

10月

07日

子どものイキイキした姿を見たいなら、「個人的な好奇心」をチェック!

ノーベル物理学賞受賞の梶田さんの言葉の重み


「この研究は、何かすぐに役立つようなものではない」


「研究者個人の好奇心に従ってやっている」



梶田さんの功績の素晴らしさについて、私が学問の問題として述べることはできません。

ですが、昨日の記者会見で聞いた言葉から、これはすごい!と感じたのが、上の2つでした。


・何かすぐに役立つようなものでないようなことを


・個人的な好奇心でやっているのに


いろいろな人が集まり、協力しあって、大きな発見をしたんだな、ということは、

すごいことだと思います。


好きという熱意に潜んでいるエネルギーは、とてつもないんだな、と思います。


学校の休み時間を見てみると、誰かが本当に楽しんで遊んでいると、

勝手に人が集まってくるのがわかります。


そこに理屈はありません。

楽しそうな様子は、放っておいても、人を集めてしまうのです。


お子さんが、お子さんらしく、イキイキと生きている姿を見たいなら、

何よりも、やめろと言われてもやっているような、

寝ろと言われても、寝ずにやってしまうような、

個人的な好奇心をいかに刺激するかが重要なのだと思います。


あなたのお子さんは、どんなことに「個人的な好奇心」を向けていますか?


2015年

10月

08日

お母さん!調子が今ひとつなら、とりあえず、お説教はやめておきませんか?

お母さん!

あなたの調子が、今ひとつなら、とりあえず、今日のところは、お説教をやめておきましょう。

つい感情的になったり、攻撃的になったりしてしまいます。



当たり前といえば、当たり前なのですが、親子のように近い関係だと、意外と無自覚だったりするものです。

自分自身の調子が今ひとつだな、という時は、お子さんに何かを要求するのは、先に延ばした方が良さそうです。

逆に、自分の調子が悪くなると、子どもの良くないところが、とても気になったり、イライラしたりするようです。

もちろん、これは教室で子ども達と接している私も、同じです。

今日は妙に、子ども達のおしゃべりが気になるな、と思ったら、自分の調子が今ひとつだった、ということもあります。

ですから、私は、私自身の心と体の状態に、とても関心を持っています。

子ども達との付き合いが長くなると、体調や心境のバイオリズムまで似てくるから、不思議だなぁ、と思います。

私でさえ、そうなのですから、お母さんとお子さんとの間は、もっと、もっと密接だと思います。

お説教のチャンスは、まだまだあります。

今日は、なんだか変…
疲れてる…

そんな日は、お子さんに何かを言わず、寝るか、美味しいものでもコッソリ食べるか、お買い物にでも行くのが良さそうです。


2015年

10月

09日

お子さんを傷つけたくないなら…ハッキリ言った方がいいのでは?

ハッキリ言うことは、意外と大切なようです。


傷つけまい…

自分で気付かせないと!

という「願い」や「配慮」は、かえって子どもにとって、どうしていいか、わからないことにつながります。


子どもが成長し、自分でできることが増えることは、お母さんにとってはもちろん、お子さん自身にとっても、とても嬉しいことだと思います。

だから、あれこれ言わずに、自分で気づいてもらおう、と思い、ハッキリと言わない「気遣い」をされるかもしれません。

でも、気になっているなら、ハッキリ言った方がいいようです。

言わずに待とうと思っているなら、やきもきしないのです。

お母さんご自身がイライラしてしまうなら、ハッキリ言ってしまった方が、子どももスッキリするようです。

気をつけてほしいことは、

・ハッキリ

・短く

・具体的に

です。

子どもは、お母さんのお説教が嫌なのではなく、嫌味と長い話が嫌なのです。

気になっているなら、サラッと言ってしまうことをオススメします!

2015年

10月

10日

お子さんに向かって感情的になったことを帳消しにできる言葉とは?

お子さんに向かって感情的になったことを帳消しにできる言葉とは?


「あなたなら、できる」

と言い続けてみませんか?


お子さんが自分らしさを活かして、イキイキと生きるために、自分に自信を持てることは、とても大切です。

そのため、小さいうちに、いろいろな経験をさせよう、練習や訓練をしておこう、と力が入り、

「そうじゃないよ!」

「まったく、ダメね〜」

「アタマ悪いの?」

などという言葉が、つい出てくることもあるのが普通のことだと思います。

私自身も、そういう言葉を親からも、先生からも浴びたことがありますから、そんなものだと思います。

一方で、教室で子ども達と関わっていて感じるのは、最近の子どもは、そういう言葉の一つ一つに敏感で、間に受けてしまう傾向が強いということです。

そして、言われ続けると、

「もう、いい。」

「どうせムリ。」

という、どうせ星人が産まれます。

そこで、私は、

「あなたなら、できる」

という言葉を使うように心がけるようにしています。

これは、とても単純で、わかりやすく、プライドをくすぐる言葉です。

もちろん、できないこともあるでしょう。
そういう時は、

「まぁ、そういう時もあるね」

と言った上で、

「どうすればいいの?」

と、子どもに質問を投げかけるのがオススメです。

とはいえ…
子どもと過ごすこと、ましてや、何かをさせたい時は、そんなにキレイごとでは済みません。

思わず、イライラし、

「アタマ悪いの?」

などと言いたくもなると思います。
それは、人間の気持ちとして当然のことでしょう。
ほとんどのお母さんは、そういう経験があり、自己嫌悪に陥ったことがあるようです。

ということで、時々、酷いことを言ってしまったとしても、大したことではないのです。

気づいたときに、

「あなたなら、できる」

と声をかけてあげれば、帳消しにできると思います。

2015年

10月

11日

早起きは三万円の得?まさか三億円の得!?

早起きは、かなりおトク。

理由やメリットは、人それぞれだけど、早起きの習慣は、つけておいた方がいい。


昔から、早起きは三文の得と言いますが、三文か三万円かはわかりませんが、早起きにはメリットがあると思います。

私は、教室で毎日、子ども達を迎えていますが、早く登校する習慣のある子は、もちろん勉強にも集中できる傾向がありますし、生活が安定しやすいようです。

学校の生活、日々の生活は、楽しいイベントばかりではありません。
当たり前のことを当たり前に、コツコツ続けることがとても大切です。

インターネットで少し検索しただけでも、早起きを習慣にしていた、と言われる有名人、偉人が多数出てきました。

古いところでは、織田信長や豊臣秀吉。
海外では、オバマ大統領やスティーブ・ジョブズ氏など。

まあ、実際のところ、どうだったかはわかりませんが、早起きを習慣化することは、大いに意味がありそうです。もしかしたら、早起きは三億円の得なのかもしれません!

とはいえ、どうしても、朝が弱いという方もいらっしゃるでしょう。
それなら、夜を少しでも早く寝るようにすることで、十分、意味があると思います。

なんとなく、教室で落ち着かない、という子は、夜が遅いという特徴があるように感じます。

早起き、または早寝。
できる範囲で、心がけることをお勧めします。

※「早起きは三文の得」は、慣用句としては、「徳」が一般的なのですが、
現実的な利益という点を強調したく、「得」と書きました。
元来、「得」という表記であったのが、「徳」に転じたという意見もあり、
「徳」でも「得」でもどちらでもよい、という考えもあるそうです。

2015年

10月

12日

子育てを再び楽しむためのシンプルなこと…お子さんと全力で遊んでみては?

子育てを再び楽しむためのシンプルなこと


〜お子さんと全力で遊んでみませんか?〜


子どもの成長には、遊ぶということが、とても大事です。

それは、お母さん方も、よくおわかりだと思います。

まぁ、我が子は遊んでばかりではないか?という気持ちがあるかもしれませんが、
遊ぶことは、心身の健全な成長上、絶対に必要なことだと、私は思います。

さて、その上で、子育てに疲れてしまったお母さんが、再びお子さんとの時間を楽しむために、シンプルなヒントとして、

「全力で遊ぶ」

ということをご提案したいと思います。

そんなに長い時間でなくて構いません。
そんなに激しく走り回らなくて構いません。

お母さんが、心から楽しいと思えることがいいのです。
お母さんの好みを押し付けていただきたいのです。

お母さんが心から楽しんでいるから、お子さんも安心して、心から楽しめるのです。

これは、私たち教員も同じだと思います。
私の勤める学校では、休み時間も、可能な限り、教員も外に出て、子どもと遊んでいます。

子どもたちがすぐに遊びに行けるように、新校舎の建築では、全学年の靴箱を校庭に向けて置いたほどです。

お母さんと心から楽しんだ時間は、子どもにとって、大いに癒しになります。

かつて、とあるお母さんとお話ししていて、我が子が言うことを聞かず、参っている、という話題になったことがあります。

そこで、

「最近、お子さんと大笑いしたのはいつですか?」

と伺ってみますと、しばらく考えられてから、

「あ〜そういえば、一緒にバカな話題で盛り上がった時です!」

とお話ししてくださいました。

子どもが喜びそうなことでなくていいのです。
心から笑ったり、満足したりという経験をお子さんとすることが、とても大事だと私は思います。

2015年

10月

13日

エレガントな子育てのために…とりあえず、その場にいない人を悪くいうのはやめておきますか?

エレガントな子育て論!?


とりあえず、その場にいない人を悪く言うのはやめておきますか…



ケンカをして帰宅したわが子…

何となくおかしい。

いつもトラブルになる、あの子のせいでは…?


そんな時、お子さんが自分の気持ちをたくさん話してくれれば、

まだ、気持ちもスッキリするのでしょうが、いつもはうるさいくせに、

こんな時に限って、だんまりを決め込むものです。


そうなると、もどかしさから、つい、「あの子」の悪口を言ってしまうかもしれません。


お子さんが自分から、「あの子」の困ったことを言い出したならいいのですが、

お母さんの方から、だれかを責めるような言葉が出てくると、

子どもは、かえって何も言わなくなってしまいます。

自分より先に腹を立てられると、どうにもできません。


しかも、「あの子」のせいでなかったら、さらに大変です。


「お母さんに言うと、あれこれめんどくさいから、何も言いたくないよ」


という話になっていきます。


人間ですから、「あの子」、あるいは、「あの子のお母さん」が腹立たしいとしても、

それは問題ないと思います。


が、その場にいない中、しかも、お子さんも何も言わない中で、

誰かを悪く言うことは、お子さんの気持ちを軽くすることにはつながらないようです。


それに!

お子さんと、

「ここだけの話だよ」

という約束は、ほとんどできません。


「うちのお母さん、あの子のことをすごく悪く言うんだよ」


と、強調までされた上で、誰かの耳に入っていくことを覚悟しておかなくてはなりません。


そうなると、お母さんの立場も悪くなり、クラスのお母さん方に会いづらいことにもなるでしょう。


まあ、気持ちを軽く持って、


「エレガントな子育て」


のために、その場にいない人については、言葉や表現を選ぶ心がけをするのがいいかもしれません。

2015年

10月

14日

シンプルな子育てのために…人と自分を比較した上で、自分のことに集中する。

シンプルな子育てのために…


「人と自分を比較した上で、自分のことに集中する」

 

 


周りのことよりも、自分のこと。

 

そんなことは、わかっていますよね。

でも、周りが気になるのが、人のサガ…

 

しかも、周囲の中で、自分がどうなのか、という考え方をしないと、

自分の今を理解することができない、というのも、また1つの事実だと思います。

 

それに、よきライバルの存在は、力をつけるのに、非常に重要ですね。

 

しかし、一方で、周りのことばかり気にしていても、力はつかない、

人としての魅力も出ない、というのも、また、皆さんが感じていることだと思います。

 

これでは堂々巡りです。

どうするか?

 

まず、人との比較は、自然としてしまうものであると認めることが重要だと私は思います。

その上で、

 

・あいつは、すごいなあ~

 

・自分も、できるようになろう!

 

という素直な方向に励ますことが重要だと私は思います。

 

スポーツであれ、勉強であれ、何かの知識であれ、

自分には、コレがある、という自信ができると、心が強くなります。

 

逆に自分に自信がないと、よくない比較を始めてしまいます。

自分や他人の悪いところばかりを探して、相手を悪くいうか、

あそこまで悪くはない…と下を探して気を休めることになっていきます。


当然、自分のことに集中もできなくなり、

自分らしさを輝かせることもできません。

 

人のよさを素直に認めるために、


「あなたは、〜くん(ちゃん)と違って、ダメね〜」


という言い方ではなく、


「あなたも、〜くん(ちゃん)みたいに、自分の良さを出せるよ」


という言い方にしたいものです。


2015年

10月

15日

この習い事、続けるべき? ヒントは、「今」かどうか。

スマートな子育てのために…


習い事を「今」かどうかで、見極める。



お子さんに多様な経験をさせ、素養を身につけるために、習い事は重要です。

特に、音楽的なことなど、小さいうちでないと身につけられないこともあるといいますから、

お母さんにとってみれば、いろいろとお考えのことでしょう。


一方で、度が過ぎると、バランスを崩し、お子さんにとってマイナスな面が出てくることも、

また一つの重要な側面です。


女の子などは、文句も言わず、毎日、毎日、いろいろな習い事にまじめに取り組むこともありますが、男の子になると、


「そんなことより、公園で走っていたい!」


という話になることも、しばしばです。

まあ、それはそれで、健全な証拠とも言えます。


「ウチの娘は、文句も言わないから…」


「息子は文句タラタラだけど、今、させておかないと、後で困るから…」


というだけで、習い事をしていると、実はお子さんに負担がかかり過ぎていることもあります。

お子さんの体調を見て、あるいは、友達とのトラブルの様子を見て、


「あれ?」


と思うようなら、考え直すチャンスです。


お母さんご自身を責める必要ありませんし、

お子さんのさらなる「がんばり」を要求する必要もありません。


・妙に体調が悪い日が続く…


・なぜだか、友達とケンカして帰ってくる…


そんな時は、その習い事は、


「今」


必要かどうか、考え直してみてください。


お母さんが、心の底から、何の迷いもなく、


「今」、必要だ!


と思われるなら、そのまま続けるのがいいでしょう。


でも、


「うーん…どうかな…」


と心の片隅に迷いがあることに気づいたら、ちょっと休憩のサインです。


やめる必要はありません。

1回でも休んで、お子さんとご自身の様子、ホンネを見てみてください。


お子さんの将来を見据えて、準備をしておくことは、一般的にいって、

「良いこと」と思われています。


が、「今」に即していなければ、害になることもあります。

何かの機会に、考えてみてください。

2015年

10月

16日

怒る時は怒る。ただし、3分間。

スタイリッシュな子育て論


怒る時は怒る。
ただし、3分間。



何をもってスタイリッシュか…
みなさん、それぞれの感覚があるでしょうが、私は、「洗練された」とか、「粋な」とか、「カッコいい」というようにとらえます。

そこで、スタイリッシュに子育てするために、怒りは、溜めずにキチンと子どもにぶつけるということは、大事だと私は思います。

スタイリッシュであるためには、自分の感情に正直で、ムダに溜め込まないことが大切だと思います。

だからこそ、ご自身の中に湧いた怒りは、キチンと子ども本人に出すことが大切だと思います。

子ども同士のケンカを見ていると、「代理戦争」とでもいいますか、自分が本当に腹を立てている相手ではなく、ぶつけやすい相手に怒りをぶつけていることがとても多いと感じます。

それでは、本当に納得などできず、いつまでも代理の相手を探すことになります。

それは、私にとっては不誠実なことです。
スタイリッシュではないのです。
洗練されていません。

自分の気持ちに正直に、怒る時は怒る。
私は大切だと思います。

ただし、怒りは怒りを呼びます。
わかりやすく、3分間までにしましょう。

度がすぎると、たとえ本人が相手でも、何を怒っていたのか、わからなくなることさえあります。

3分間なら、怒りでコントロールが効かなくなることまではないと思います。

あなたは、どう思いますか?

2015年

10月

17日

「KY」という言葉、覚えていますか?それを乗り越える言葉とは…

スマートな子育て論

「和して同ぜず」


日本人にとって、重要なポイント一つが「和」です。

でも、「和」の圧力は、個の魅力を押しつぶす可能性をわかっておかなくてはならないでしょう。

そこで、ご紹介したい言葉が、

「和して同ぜず」

です。

みんなと調和して、一緒に何かをするということと、何でもかんでも同調するということをハッキリ分けるということです。

かつて、「KY」という言葉が流行ったこともありましたが、日本人にとっての「空気読めよ」圧力は、相当なものです。

それはそれで、大地震など、とても1人では耐えられないような酷い出来事も、みんなで一緒に乗り越える、ということにもつながりますし、精神安定上は、いいこともたくさんあると思います。

一方で、横並び意識の強まりは、同調圧力となり、異質なものを排除します。

個の魅力を押しつぶすことにもなります。

しかし、また、別の観点では、

「オレ(ワタシ)は、オレ(ワタシ)でいいでしょ!」

と孤独を気取りすぎるのも、また迷惑です。

迷惑というより、実は一緒になれない自分を否定しているだけなので、つまり、個の魅力を押しつぶすことと同じだと言えるでしょう。

そこで、アタマに入れておきたい言葉が、

「和して、同ぜず」

です。

調和して、一緒に何かをするということと、何でもかんでも同調するということを分けることが大切です。

皆さんも、子どもの頃、友人たちの同調圧力に苦労したことがあるかもしれません。

ムリして合わせていたよ、という方もいらっしゃるでしょうし、一人になってでも飛び出したよ、という方もいらっしゃるでしょう。

どちらであっても、自分自身の中で、核のある人は、結局、人が集まってきます。

これはクラスでも同じだと思います。
何か出来事がおこるたび、仲間外れやら、ケンカやらは、発生します。

その都度、丹念に子どもの声や気持ちを拾っていくと、やはり、目立たなくても、自分自身がシッカリ固い子は、一目置かれる存在なのです。

和して同ぜず

簡単ではないかもしれませんが、心に留めておきたい言葉です。

2015年

10月

18日

エレガントな子育てのために…声を低くする。

エレガントな子育てのために


声を低くする。



声が相手に与える影響は、思っているよりも大きいようです。

努めて声を低くすることで、子どもの心は落ち着いてきます。

もちろん、自分自身の心も落ち着いてきます。


一方、甲高い声は、落ち着いて物事を考えることにはつながりません。


かつての通販番組の名物社長を思い浮かべてみればわかることですが、甲高いは購買意欲は煽るでしょうが、子どもの心は落ち着きませんね。


子どもを感情的に怒鳴ってはいけないと言いますが、情の濃い子どもだからこそ、

怒鳴ってしまうものだと思います。イライラしてしまうものだと思います。


怒鳴るまい…

イライラすまい…


と一生懸命になると、怒鳴ってしまった自分、イライラしているご自分にまたがっかりすることになります。


ですから、たまには怒鳴ってもいいし、毎日のようにイライラしていいのではないでしょうか。


ただし、声を低くしてみませんか?


それだけで、ずいぶん、結果は変わってくるように思います。


私自身、今でも、教室で怒鳴ったり、怒ったりすることもあります。

それでも、声を低くすることは意識して努力したので、ずいぶん、できるようになりました。


おかげで、ただ怒鳴って終わりにせず、落ち着いて話をまとめられるようになったと思います。


「声を低くする」


頭の片隅にでも置いてくだされば、光栄です。

2015年

10月

19日

シンプルな子育て論 名前をつけてみませんか?

シンプルな子育て論


名前をつけてみませんか?


名前をつけると、急に親しみが湧いてきます。

嫌なこと、嫌なアイツにこそ、可愛い名前をつけてみてはどうでしょうか?



我が家の近くに、とある老犬がいます。

いつも寝ているのですが、たまに道路のそばにいることもあり、

声をかけるのですが、無視され続けていました。


しかし、このところ、私たちに慣れてきたのか、声をかけると、

わりと迅速に道路のそばまでやってくるようになったのです!


でも、愛想よく、ペロペロ手をなめたり、尻尾を振ったりはしません。

一定の距離を保って、立ち尽くすだけです。


それで、


「あ〜君は、距離を保つんだよね〜」


と妻が言い、


「名前は、保つから、たもっちゃんだね」


と勝手につけてしまいました。


すると、妙に親近感が湧いてきて、


「たもっちゃん、どうしてるかね?」


と話題にのぼることも増え、また、こちらが勝手に温かい気持ちになっていました。


この一件で、


「名前って、大事だなあ」


と、あらためて感じました。


「老犬」と呼ぶのと、「たもっちゃん」と呼ぶのとでは、全然違います。

言っている本人の気持ちが温かいのです。


ですから、お子さんの困ったところ、お子さんといつもトラブルになるアイツ、

職場の面倒くさいあの人に、親しみをこめた、ちょっと笑ってしまう名前をつけると、

すいぶんイメージが変わります。


かつて、何かと言うと、すぐに怒ってしまう男の子がいました。

私も、あの手この手で、少しでも気持ちを鎮めて、勉強に集中できるように意識したのですが、

なかなか簡単ではありませんでした。


とうとう困った私は、


「まったく、ワガママ王子にはお手上げだよ」


と言ってしまいました。


言われた本人は、特に反応していませんでしたが、私自信、なんとなく、

肩の力が抜けたような感じがありました。


そして、後日、その子のお母さんと面談した際、


「先生、手のかかるウチの息子に、ワガママ王子なんて、言ってくださり、さすが上手いですね〜すっかりご機嫌で帰ってきました」


と言われたのです。


ワガママ王子だろうが、ワガママ姫だろうが、いいのです。

ちょっとした名前をつけるだけで、肩の力が抜けて、緊張が解けるかもしれません。


ぜひ今度、試してみてください。

2015年

10月

20日

現役小学校教師が勧める!子どもを伸ばす最高にスタイリッシュな文房具とは?

スタイリッシュな子育てのために…


流行を追わない。


ファッションとしてのスタイリッシュには、流行に合ったという意味もあるかもしれません。

子育て論でも、流行があるようです。

が、私は、本当にスタイリッシュに子育てをするためには、流行を追わない。
基本に忠実。
ということが大切だと思います。

例えば、文房具。
筆箱や鉛筆、消しゴム、定規など、どんなものを揃えていますか?

キラキラした飾りやキャラクター、実用性を考えない装飾や形…

そんな文房具は、子どもから人気もあります。

「みんな持ってるから」

「この定規があると、算数をやる気になるから」

など、いろいろな口実もあるでしょうが、結局、昔ながらの三菱鉛筆とモノ消しゴム、透明なプラスチックに目もりだけの定規が、一番です。

プロは道具を選びます。

が、それは有用性を考えた上の話。
飾りや遊びで道具を選ぶ訳ではないでしょう。

何の飾りもない箱型の筆箱に、三菱鉛筆の黒を5本と赤を2本。そして、モノ消しゴムを1つ。

これが最高のスタイリッシュなのです。

2015年

10月

21日

スマートな子育てのために…SNSのルールを決めていますか?

スマートな子育てをするために…


SNSは、自分ルールを決める。

あ…大人の、ということです。


ついつい、開いてしまうSNSのページ。

でも、SNSでトラブルになると面倒なのは、お母さん同士も同じなようです。


例えば、画像のアップロード。

全く気にしないという方が多い半面、気になる方にとっては、とっても嫌なのが画像の公開です。


ご自身のお子さんが写っているだけでなく、少しでもお友達のお子さんが写っている時は、


「この写真、いいかな?」


と前もってメッセージするのがオススメです。


「え?あの人、わが子の写真をバンバン出してるから、平気でしょ」


という「勝手な判断」が、人を怒らせてしまうようです。



他にも、誰とどこに行ったとか、何かを食べた、というようなことも要注意です。


特に気にする必要がないのがほとんどですが、まれに地雷を踏んでしまうことがあると聞きます。



私自身、このブログの記事を公開するたびに、ツイッターとフェイスブックでお知らせしていますから、SNSを便利に使っています。


ですが、他人が写った写真とか、他人についての言及とかは、慎重にしています。

それは、SNSだろうが、「リアルな」関係だろうが、同じことだと思うからです。


ということで、私のSNS投稿で、気になることがあったら、ぜひ、お知らせください!


ちなみに、私のSNS利用は、こんなおおまかなルールを決めています。


・フェイスブックの記事は、全公開

・フェイスブックでお友達申請をいただいた時は、何らかのつながりがあったり、明らかであった時は、喜んでつながらせていただいています

・ツイッターは、フォローして下さるのは、とってもうれしいです。が、だからといって、必ずしもフォローをお返しするとも限りません。


文字にしてしまうと、なんだか偉そうなのですが、自分なりに基準を決めておかないと、

SNSのトラブルは、面倒なことを起こしてしまいそうです。

2015年

10月

22日

結局、お母さんに認められたいのが、子どもなんですね…

結局、お母さんに認められたいのが、子どもなんですね…




当たり前と思われるかもしれません。

でも、案外、忘れていたり、

ウチの子に限って、そんなことはありません!

とお考えだったりする方も多いようです。

私は、これまでたくさんの子どもの声を聞いてきました。

つい先日、「毒」という漢字を習った時、毒親という言葉を知っていた子どもがいましたが、ウチのお母さんは、「鬼親」だと言って、笑っていたのが、楽しくて、私も、思わず、笑ってしまいました。

そんな悪態をつく子どもでも、お母さんの意向には敏感です。

すぐ反抗したり、決めた約束を守らなかったりしても、お母さんに認められたい気持ちは、相当、強いようです。

それでも、お母さんからお話を伺っていると、

・何だか、負けた気がして、子どもを認めたくない

・どうしても、素直に認めてあげられない

というような話題になることがあります。

素直に認めると調子に乗って、言うことを聞かないから、ということをおっしゃったお母さんもいます。

まぁ、そういう気持ちになられるに至ったわけや経緯もあるのでしょうから、簡単には言えませんが、現役小学校教師としては、お母さんが子どもを認めることのパワーを強調しておきたいと思います。

何なら、何も言わなくて構いません。

黙って、見ているだけで構いません。

「あ〜この子、頑張ってるんだな…」

という思いで、3分間、目線を投げかけてみませんか?

子どもはお母さんに敏感です。
何かが動くと思います。


2015年

10月

23日

怒鳴るのがいいか、褒めるのがいいか。

怒鳴るのがいいか、褒めるのがいいか。

私の結論。
どっちも同じ。

例えば、なかなか宿題をしない子。
例えば、すぐ友達とケンカする子。

「どうすればいいですか?」

お母さん方から、聞かれることです。

私も、いろいろ考えてみます。

・こんな褒め方はどうですか?

・あんな叱り方はどうですか?

・いっそのこと、怒鳴りますか?

いろいろ考えてみますが、私が思うには、どうも、結論は同じなようです。

・お子さんのタイプにもよる。

・同じ子でも、その時の状況による。

ということではなく、子どもはお母さんのホンネを見抜くプロですから、言い方がどうであれ、ホンネかどうか、本気かどうかを見ていると私は思います。

ですから、お子さんに要求する時は、お母さんとして、

・本気か

・ホンネか

・持続可能か

を意識しておかないと、結局、中途半端に終わり、子どもはお母さんの要求を聞かなくてもいいという学習をしてしまうのです。

この3つは、ご自身のなかで、よくよく考えておかなくてはいけないような気がします。

お子さんとの関係は、この先、まだまだ続きます。
1分1秒を争う必要はありません。

何かを要求する前に、確認することをオススメします。


2015年

10月

24日

お子さんの、そしてあなたのストレス警報は何ですか?

ストレス警報をご存知ですか?


さあブログを書こうと、ブラウザを開いて目に入った記事が、


「まぶたのピクピクはストレス警報」


でした。


私の話で恐縮ですが、私自身、疲れてくると、まぶたがピクピク…あるんです。

思わず、クリックして、熟読してしまいました。


あなたはいかがですか?

きっと、ストレスや疲れがたまった時の警報があるのではないかと思います。


そして、おそらく、子どもにもそれはあります。

そういうことに一番詳しいのは、まず、お母さんであるあなたでしょう。


「?」


という心にひっかかる何かがある時、まさに、お子さんは何かのストレスにさらされているのでしょう。


そんな時は、理屈や正論は抜きにして、とりあえず、おおらかに見守ることが必要です。

心配のあまり、どうしたの?何があったの?と、しつこく聞くのは、場合によっては、プレッシャーになるかもしれません。


もちろん、話したくて話したくて、ウズウズするタイプのお子さんもいますね。

そうであれば、話し疲れるまで、話させてあげることもいいでしょう。


いずれにせよ、このタイミングに、処世術を教えようとするのは、少し早いようです。

ストレス警報が落ち着いてからでも十分に間に合います。


この機会に、お子さんの、そして、あなた自身のストレス警報を見直してみることをオススメします。

2015年

10月

25日

一番、言ってはいけない悪口とは、何だと思いますか?

スマートな子育て論


一番、言ってはいけない悪口…

それは、自分への悪口。



人の悪口を言ってはいけません。

本当にその通りです。

しかし、心の中に湧き出した感情は、適切に出すことが必要です。

そうなると、どうしても「悪口」も口にすることになるでしょう。


それでも、言ってはいけない悪口があると私は思います。
それは、

「自分への悪口」

です。

何かにつけて、ついつい、

「あ〜、なんて、オレ(ワタシ)って、ダメなんだ」

「は〜、またやっちゃった」


などと、無意識のうちに、「自分への悪口」を言うのがクセになっているのです。

謙虚さが美徳の日本人にとって、自分に向かって「悪口」を言うのは、当たり前のことです。

むしろ、ホンネで思っていなくても、とりあえず、自分を悪く言っておくのがマナーというところさえあります。
ですから、大人も、子どもも「自分への悪口」が当たり前です。

お子さんには、人の悪いところを探すのではなく、人のいいところに目を向けられる人に育ってほしいものですね。

だとすると、まず、大人の側が、使う言葉に気をつけなくてはなりません。

まず、「自分への悪口」を控えなくてはならないな、と私は思います。

2015年

10月

26日

思ったよりも、お子さんの心は繊細なようですよ。

スタイリッシュな子育てのために…


「痛いところには触れない」




子どもの心は繊細です。

大人の目には、けんかばかりで、あるいは泥だらけですごしていて、


いったい、どこが繊細!?


と映るかもしれませんが、なかなかどうして、子どもの心は繊細だと思います。


そう考えると、いつも繰り返す失敗を目の当たりにした時、


「あ~今日は、触れないでおくか…」


という選択肢も、充分に価値のあるものだと、思うのです。


それは、甘やかすこととは違います。

むしろ、信じて待つことです。


ケンカでもして、相手が傷ついた、怪我をしたというなら、

そのケアを大人が必要に応じて、する必要もあるでしょう。


しかし、そんなトラブルの真っ最中に、あれこれと指摘しても、

それは、


「わかってくれない!」


という気持ちの上塗りになるだけかもしれません。


不思議なことに、こちらがそういう気持ちで関わっていると、

日頃、意固地になって、誤るなんて、とんでもない!という子が、

急に自分から誤るようになった、という経験をしたことがあります。


大人の方が、子どもを望ましい方向に誘導しようとして、というのは、

いずれバレてしまいますが、


「うーん。今日は触れないでみよう」


という日が、たまにあることは、子どもの心にゆとりを作るのではないかと思います。


「たまに」で、いいんです。


あなたは、どう思いますか?

2015年

10月

27日

エレガントな子育て論 敬意を持たずにはいられないような人であるために

エレガントな子育て論


常に人に敬意を持った言動に気をつける。


あ〜
この人は、エレガントだなぁ…

と、思わずにはいられない人とは、つまり、こちらが敬意を持たずにはいられない人、ということだと思います。

それならば、そういう人とは、

・妙に威張るでもなく

・変に派手でもなく

・逆にへつらうこともない

そういうあり方は、一朝一夕でできるものではありませんが、せめて、どんな相手にも、敬意を持った言動に気をつけたいものです。

私たち教師は、お母さん方から、正しい言葉づかいをしとほしいと思われていることが多くあります。当然のことだと思います。

それでも、私たちがうっかり使った言葉はもちろん、心に秘めているはずのホンネは、子どもに大いに影響を与えているのを感じます。

私が叱った言葉で、友達とケンカをしていたり…

私の心の状態が、子ども達にうつっていたり…

どんなに憎らしい、ケンカ相手だとしても、敬意を持った怒り方をしたいものです。
お互いさまですし…

2015年

10月

28日

先送りしたっていいと思いませんか?

シンプルな子育て論

判断は先送りする。


何が正しくて、何が間違ってるか…

この判断は、とても難しいと私は思います。

悪口はダメ!

陰口なんてズル!

人のために何かをするのはイイ!

本当でしょうか?
すべてのケースで、そうだなんて言えないでしょう。

人間万事塞翁が馬。


なので、私は、

「判断は先送り」

ということが大事かなと思います。

判断は先送りですが、対応は先送りではありません。

お子さんの話を聞いたり、勉強を見たり、明日の準備を手伝ったり…

対応は、黙々と、粛々とする。

一方で、それがいいのか、悪いのかという判断は先送りする。

特に、一見、よくないことこそ、先送りすることがいいのではないかと私は思います。

2015年

10月

29日

イライラの爆発のはずが、新しいお子さんのいいところを見つけるきっかけになるコツとは?

スマートな子育て論


一旦、目を閉じてみると、意外な「いいところ」に気づけます。



教室での子ども達は、ご家庭での子ども達とはまた、違った側面を見せてくれます。

家での言動とは、あまりに違う雰囲気に、驚かれるお母さんも多いです。


もっとも、お母さんの存在に気づけば、多少の「演技」も入りますから、

また、普段の学校での言動とは違うのかもしれません。


それでも、新しい発見ができる機会があるのは、とても意義深いと私は感じます。


ご家庭で、イライラすることがあるとすると、それは、多くの場合、

パターン化しているようです。


・朝、なかなか起きてこない。

・準備をしない。

・食事中に遊ぶ。

・帰宅して、着替えや次の習い事の準備をしない。

・宿題をしない。

・やりたいことに夢中になって、すべきことをしない。

・すぐに兄弟(姉妹)げんかを始める。

・お風呂に入りたがらない。

・なかなか寝ない。


などなど、


「またか…」


と言いたくなるような出来事がお母さんの平常心を揺さぶります。


だとすると、そんな時は、一旦、目を閉じて、


「他はどうだっけ?」


と考えてみることは、イライラを減らし、お子さんの毎日に成長を感じられるきっかけとなります。


私自身、教室で子ども達にお説教を始めそうになることが、たくさん(!)ありますが、

それを、グッと踏みとどまり、視点を変えてみると、新しい発見ができることに気づきました。


おや?

こんな時に、この子は、わき目もふらず、問題を解いているな…

あ~頼りになるな…


おっ!

少し前まで、口ごたえの多かったあの子が、黙って本を読んでいる!

心にゆとりが出てきたな…


など、必ず、新しい、「いい」発見があります。


イライラした時は、そう簡単なことではないでしょうが、

一旦、視点を変えてみるだけで、5分後の状況はずいぶん、変わるのではないかと思います。

2015年

10月

30日

絶対ダメ!いきなり「こう考えなさい!」とお子さんの視点を変えようとしていませんか?

スタイリッシュな子育て論


話を聞いて、聞いて、聞いて、聞いて…

結局、話を変える。



子どもにとって、学校での生活は楽しくて、刺激的ですが、

やはり、気を使うものです。


思うようにいかず、悩んだり、苦しかったりすることもおきます。


そんな時に、一番してほしいことは、話を聞いてもらうことでしょう。


しかし、成長の過程では、聞いてもらったぐらいでは、とてもおさまらないほど、

大きい悩みもあるものです。


そんな時は、お子さんの視点をどうにか変えよう、と戦略を立てる必要があります。


お子さんのこだわっているポイントを見抜き、将来に向けて、視点をずらすように、大人は意識することが大切です。


しかし、そんな時にやってはいけないのが、


「そんなことは、もういいから、こう考えてごらん」


と、新しい視点を一気に持たそうとすることです。


それは、子どもにとって、気持ちをわかってもらえないことになってしまうからです。


結果的に、「こう考えてごらん」という方向に持って行きたいのですが、

だとしたら、話を


聞いて、


聞いて、


聞いて、


聞いて、


もう疲れた~


という状況まで持ち込めば、やっと


「こう考えてごらん」


を素直に意識することができるまで、畑を耕したことになるのではないかと私は思っています。


何かと大忙しのお母さんですから、そんなことは、いつでもできるわけではありません。

それは当然のことです。


ん?

これは、ポイントか?


という時に、ぜひエネルギーを取っておいて、いざという時は、


聞いて、聞いて、聞いて、聞いて…


みてはどうかと思います。

2015年

10月

31日

その問題は、本当にお母さんのせいですか?そうとは限らないのではないでしょうか。

シンプルな子育て論

その問題は、本当にお母さんのせいですか?

たしかに、お母さんの言葉や態度は、お子さんに大いに影響を与えますが、もしかしたら、その悩みはお母さんのせいではないかもしれません。

何しろ、お子さんの失敗や傷つきや恥をかく経験は、成長上の大切な経験なのですから。



今日の朝、私は休みの楽しみの一つである、朝のスタバを満喫していました。

しばらく隣の席は空いていましたが、杖を持った外国人の老女がトレーに飲み物とキッシュか何かを載せて、やってきました。

そのやご婦人、座った途端にバランスを崩し、飲み物を倒してしまったのです。

床が少し汚れた程度で、大したことはなかったのですが、とても申し訳なさそうにしていて、その時、私は、

あ〜
トレーを置いてあげれば良かったかな…

とか、

何か気の利いたことでも言えたら良かったかな…

とか、思ってしまったのでした。

しかし、次の瞬間、

いや?
本当にそうかな?

と思いました。

杖を持っていようといまいと、年がいくつであろうと、バランスを崩して飲み物を倒してしまう可能性はあるのです。

私は、倒れていく飲み物を支えることはできませんでしたが、使っていなかった紙ナプキンを渡すことはしましたし、別の人は店員さんを呼んできてくれたのです。

まぁ、これで充分なのではないかな…と思いました。

子ども達は、今日のご婦人の比でなく、たくさんの失敗をし、傷つき、恥をかいています。

その一つ一つは、成長上の大切な経験です。
失敗を前もって防ごうと、大人があれこれ手を打つことは、時には過剰なケアです。

ですから、お子さんが何かのトラブルに見舞われたからといって、育て方やらご自身の対応やらを反省する必要がないこともたくさんあるのではないかと私は思います。

では、お子さんのトラブルはほっといていいのか…

それは極論ですね。

ま、いっか〜

と流せないのは、同じようなトラブルが3度あるかないかがヒントになります。

1度なら気にする必要はないでしょう。

2度なら心の片隅に?マークをつけましょう。

3度目が来たら、対応を考えてみましょう。

確かに、トラブルへのケアは必要ですが、早く、早くと焦れば、かえって同じようなトラブルを招くことになるのです。

そのトラブルは、お母さんのせいではないかもしれませんよ。ちょっとお子さんを信じてみてはいかがでしょうか?


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