エレガントな子育てのために
口出しをしない
問題を一人で抱え込まず、人に相談することは、大切です。
しかし、おせっかいは困りものです。
おせっかいなのか、親切なのかの分かれ道は、
「誰にとっての話か」
ということです。
相談に乗ってあげたい人の気持ちを満たすためなのか、
困っている人の気持ちに沿ったものなのか、
それによって、おせっかいか親切かが決まるのでしょう。
一人ひとりの個性によって、関わり方も変わりますが、一つのヒントとしては、言われもしないうちから口出しをしない、ということがあるのではないでしょうか。
教室でお母さん方のもめ事に直面することがありますが、
「頼んでもいないのに、あれこれアドバイスされて、ちょっと困っている」
ということがきっかけになっていることが多いのです。
頼りになるお母さん
なのか、
単なる自慢したいお母さん
なのか、
そこの違いは、圧倒的な差です。
ちょっと意識してみては、いかがでしょうか?