エレガントなお母さんは、他人に迷惑をかける我が子を認める

エレガントな子育てのために


他人に迷惑をかける我が子を認める



何をやってもいいが、人様には迷惑をかけるな!

などと言われたことのある方は多いのではないでしょうか?

私自身は、両親から直接的に言われた記憶はないのですが、無意識のうちの圧力や、学校など、いろいろな場で、ずいぶん求められていたと思います。

一方で、

「人に甘えていいんだよ、お互い様なんだから、迷惑なんて、気にしないで〜」

と声をかけてもらえることもありますね。

それなのに、そんなことを言ってくれた人が、次の瞬間には、お子さんに、

「人に迷惑をかけないのよ」

とお説教をしているのです。

一体、どっち!?

ということです。

この世に生を受けた以上、人に迷惑をかけないで存在することなど、不可能です。

でも、日本人の心に染み付いている、迷惑をかけてはいけない命題がお母さんを苦しめます。

迷惑をかけまい、迷惑をかけまいと頑張っていると、結局、大きく人に迷惑をかけることにつながるような気がします。

ご本人はがんばり通したとしても、お子さんが、まるで穴埋めをするかのように、他人に迷惑をかける生き方になることもあります。

クラスで喧嘩が続き、お話をうかがってみると、

「私、正直、子どもの気持ちがわからないんです…」

と、頭を抱えられるお母さんもたくさんいらっしゃいます。
特に男の子のお母さんは、そうかもしれません。

一方、女の子のお母さんの場合は、トラブルがあっても、

「あ〜正直、私にもありましたよ〜」

と苦笑いをされつつ、お話をしてくださる方もいらっしゃるのが対照的です。

いずれにせよ、男の子であれ、女の子であれ、

「私には全くわからない」

とお母さんがおっしゃる場合は、解決に少し時間がかかる傾向があると、私は感じます。

「あ〜あるよね…」

という感覚でお母さんがいらっしゃる方が、子どもは、精神的にラクなようです。

だとすると、他人に迷惑をかけるお子さんのお母さんは、お母さんご自身ができなかったことをお子さんがしてくれているのかもしれません。

そこまで思えなかったとしても、

この子なりに、事情はあるんだな

と、寝顔に向かって呟いてくださるだけで、お子さんは安心できると思います。

もちろん、教師としては、学校で迷惑をかけてほしくなんてないのです。

でも、育ちの場である学校で、トラブルや揉め事を起こさせないことばかり、子どもに求めると、結局、トラブルが陰に陰に入ってしまい、事が大きくなりやすいと思います。

ケンカ相手のご家庭に謝罪のお電話をするのは、本当に気のすすまないことですが、心の片隅に今日の記事を留めておいてくだされば、ありがたいです。

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