怒鳴るのがいいか、褒めるのがいいか。
私の結論。
どっちも同じ。
例えば、なかなか宿題をしない子。
例えば、すぐ友達とケンカする子。
「どうすればいいですか?」
お母さん方から、聞かれることです。
私も、いろいろ考えてみます。
・こんな褒め方はどうですか?
・あんな叱り方はどうですか?
・いっそのこと、怒鳴りますか?
いろいろ考えてみますが、私が思うには、どうも、結論は同じなようです。
・お子さんのタイプにもよる。
・同じ子でも、その時の状況による。
ということではなく、子どもはお母さんのホンネを見抜くプロですから、言い方がどうであれ、ホンネかどうか、本気かどうかを見ていると私は思います。
ですから、お子さんに要求する時は、お母さんとして、
・本気か
・ホンネか
・持続可能か
を意識しておかないと、結局、中途半端に終わり、子どもはお母さんの要求を聞かなくてもいいという学習をしてしまうのです。
この3つは、ご自身のなかで、よくよく考えておかなくてはいけないような気がします。
お子さんとの関係は、この先、まだまだ続きます。
1分1秒を争う必要はありません。
何かを要求する前に、確認することをオススメします。