ハッキリ言うことは、意外と大切なようです。
傷つけまい…
自分で気付かせないと!
という「願い」や「配慮」は、かえって子どもにとって、どうしていいか、わからないことにつながります。
子どもが成長し、自分でできることが増えることは、お母さんにとってはもちろん、お子さん自身にとっても、とても嬉しいことだと思います。
だから、あれこれ言わずに、自分で気づいてもらおう、と思い、ハッキリと言わない「気遣い」をされるかもしれません。
でも、気になっているなら、ハッキリ言った方がいいようです。
言わずに待とうと思っているなら、やきもきしないのです。
お母さんご自身がイライラしてしまうなら、ハッキリ言ってしまった方が、子どももスッキリするようです。
気をつけてほしいことは、
・ハッキリ
・短く
・具体的に
です。
子どもは、お母さんのお説教が嫌なのではなく、嫌味と長い話が嫌なのです。
気になっているなら、サラッと言ってしまうことをオススメします!