叱らない子育てもいいけど、褒めない子育ても大切!

叱らない子育てもいいけど、褒めない子育ても大切!


否定することよりも、肯定することで子育てをしていきたいものです。


でも、実は褒めることの方が難しいと私は思います。


褒めるという、一見、望ましい言動を通して、実は大人の都合や希望に誘導しているだけ、ということがとても多いからです。



「ダメダメ!」


「あ〜またやった!」


などと始終言われて、毎日を過ごしていれば、子どもの自尊心を大いに減らしてしまうでしょう。


しかし、だからといって、いつでも褒めているというのは、本当にいいことなのでしょうか?


「エラい!もう宿題やったんだね!」


「友達に譲ってあげたんだね。いい子だなぁ!」


一見、子どものいいところをよく見て、励ましているようです。


でも、よくよく考えてみると、


「エラい!」


「いい子」


という言葉に、大人の価値判断があり、自分の基準への誘導が入り込んでいます。


子育てをする上で、大人の価値基準への誘導は、必要だと私は思います。


が、問題なのは、


「エラい!」


「いい子」


という評価をエサにして、子どもの言動を引き出そうとすることで、かえって子どもがやる気をなくしてしまうことなのです。


子どもも3年生ぐらいになれば、


「お母さんは、自分の思い通りにしないと満足しないからな〜」


というぐらいのことは明確に理解したり、言語化したりできます。


子どものいい面を認めよう、引き出そうと、躍起になると、誘導的な褒め方になっていきやすいのです。


褒めて伸ばそう、褒めて引き出そうと力が入るということは、

逆に言うと、ダメなことの方が多いから、褒めて少しでも増やそうということの裏返しです。


お子さんには、焦らなくても、きっといいところがたくさんあります。

ちょっと落ち着いて、お子さんの様子をよく見てみてください。

焦って褒めなくても、見守っていることは、きっと伝わると思います。

ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

新しい環境で、友達をどう作る? ()
仲のいい友達は、どう作る?新学期、新入学のシーズンです。新しい学校、新しいクラスで、さっそく友達ができるかどうか、心配だという子も多いでしょう。どんな話をすればいいか、不安になったら、どんな小さなことでも共通点を見つけましょう。分かりやすい何でもいいので...
>> 続きを読む

愛情の限界は、どこか? ()
体力の限界はあるかもしれない。けれど、愛情に限界はない。愛情とは何か、うまく表現したり、定義したりするのは難しいのですが、限界はないなぁと思います。愛情を目に見えた形で表す必要はない、あくまでも心の中のこととした時、どこまでも広げられるような気がします。...
>> 続きを読む

得手不得手があることに気が滅入ったら読んで欲しいこと。 ()
得手不得手があるから、人と繋がれる。デコがあるから、ボコの価値がでます。デコとデコでは、繋がれません。ボコとボコでも、同じです。自慢ではありませんが、私にはできないことがいっぱいあります。でも、私にできないことが得意という人もたくさんいます。もちろん、そ...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に