アッサリ変えて何が悪い!?
これは違う!と思ったら、ドンドン変えていいのでは?
私は裏切りの常習犯です。
私は、今でこそiPhoneユーザー、信奉者なのですが、それまでは、完全なAndroid派で、いかにAndroidが優れていて、iPhoneが自分に合わないかを周りの人々に熱く語っていました。
しかし…
ある時、Androidの自分に合っているポイントとして考えていたウィジェット機能を実は、全然、使っていなかったことに気づいた私は、恥ずかしげもなく、すぐにiPhone5sに機種変してしまいました。
その時、周りから浴びた批判と驚きたるや…
さらに、iPhone6plusが去年、発売された時、
「あんなの買う人いるかな〜中途半端でしょ…」
と、散々に言っていた私ですが、本当に必要なものだけを身の回りに置くことにしたことをきっかけに、実はiPhone6plusだけを持てば、全て解決するのでは?
と気づいた私は、サッサとiPadを売り払い、財布も持たなくなりました。
iPhone6plusを手に登校した私に対する同僚の批判と驚き…
「今までは、いったいなんだったの?」
これは、実は日本人の得意技なのではないか、と思います。
二君に仕えずの武士らしさ、一途さは、確かに一つの日本人の美徳でしょうが、むしろ、柔軟に変われることこそ、日本人の強みなのではないかな、と思います。
でも、自分個人に目を向けてみると、変わることへの拒否感、不安感は、相当のものです。
実は落ち着いて考えれば、私がiPhoneを使おうが、Androidだろうが、5sだろうが、6plusだろうが、そんなことに誰が関心を持っているでしょうか?
何度かは、からかったり、批判したりもするでしょうが、もって数日です。
そんな無責任な人の目で自分を縛らず、今の自分に正直にありたいな、と思います。
〜最後にもう一つ裏切りを告白します〜
私は、しつこく、LINEのセキュリティ不安を語り、便利だから、やろうという声を拒否し続けていましたが、先月、友人と飲んだ際、いい加減やれ、と言われて、さっそく帰り道でLINEを始めました。
え?
あんなに嫌がっていたのに?
という反応がまたしても快感でしたが、一月も経った今は、恥ずかしげもなくスタンプを送りまくっています!