ケンカの相手は、目の前にいるとは限らない

ケンカの相手は、目の前にいるとは限らない。

だから、じっくり話を聞いてみてください。

子どものケンカを見ていると、

「あ〜この子、わかって欲しいんだな」

と思うことがあります。

ケンカ相手の子に自分の気持ちをわかって欲しい、という場合もあると思いますが、本当は、別の子、時にはお母さんに自分の気持ちをわかって欲しいのかな、と思うことがあります。

当の本人は、そんなことは意識してもいませんが、話をじっくり聞いていくと、別の子やお母さんへの不満になっていくことがあるのです。

その経験から、ケンカの仲裁は、本人同士の話し合いが必要な場合と必要ない場合があると思うようになりました。

不満が別にある場合、どんなに話し合っても、噛み合わないに決まっています。必要なのは、話し合いではなく、本人一人の話をトコトン聞くことです。

なんとか解決してあげよう、とアドバイスをするのは、もう少し待ちましょう。

余すところなく、ホンネを受け止められたなら、そのアドバイスがさらに、効果的になると思います。


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